皆さま、毎度です♪友蔵です。
もうすぐジメジメした梅雨シーズンが到来しますが、バス釣りに限らず、釣り全般に、この時期のシトシト雨は、魚の活性が上がるので楽しみではありますよね。
そんな梅雨入り前のタイミングで、高島の泉に、エリアトラウトを決行しましたので、その模様をお届けしたいと思います。(出撃日:2025年6月3日(火))
本来であれば、この日は、お初の方との高山ダムセッションの予定で、有給休暇を取得していたんですよね。
しかし、当日が、大雨予報が出てましたので、延期とした経緯があり、それならと、空いた時間を有効活用しよう!ってことで、急遽、高島の泉へ潜入したワケです。
前回の高島の泉も雨でしたので、雨の攻略方法は把握出来ていたつもりでしたが、そこは、エリアトラウトの難しさ・・・、前回とは、ちょっと状況が変わっておりました。
何とか、前回と同様の30本オーバーで締めることが出来ましたので、その模様をお届けしたいと思います。
|最大降水量5㎜の大雨。平日の高島の泉は、ガラガラ!?
と言うことで、AM7時オープン前のAM6:30過ぎに、駐車場に到着したワケですが、まさかの駐車場には、私の車のみ・・・。
週末は、この時間でも、ほぼ満車になる程なのに、大雨の平日なので、ガラガラ状態でした。(一瞬、定休日か?と感じましたが、年中無休とのことでした)
結局、オープン時間には、5台の車が来ていましたが、朝イチは、合計で7名しか来場していない状況でしたね。
朝イチから、雨脚が強く、最大で5mmの降水量予報が出ていました。
丸1日、雨模様なので、6時間券か?9時間券か?一瞬、迷いましたが、9時間券を購入し、やり切ることにしました!
|まずは、ルアーローテーションで状況をイチ早く掴む!!
今回で、3回目のエリアトラウトですが、前回も雨模様でしたので、その時に得た経験を活かす為、まずは、表層から攻めてみることにしました。
取り敢えず、最初は、前回に良かった第2ポンドに入りました。
前回は、中層での反応が薄く、表層付近とボトムでの反応が良かったんですよね。
と言うことで、まずは、ダイワ/ポッピングバグをチョイス。
表層をポップ音を出しながら、ステイ多めにして誘うもののノーバイト。
あれ?前回の雨模様では反応が良かったんですが、今回は、反応なし・・・。
そこで、水面直下のレンジを巻く為に、ヴァルケイン/ハイドラムFを投入!
しか~し、この水面直下のハイドラム巻きも、バイトのみでフッキングせず・・・。
そこで、ちょっと不規則な動きが必要かな?と感じたので、ジャッカル/TCレイゲンDRを用いた水面直下での浮かせ釣りを決行!
かなり自信のあった戦略ですが、これまたチェイス止まりで、フッキングまで至らず。
まだ雨の中での経験値が乏しいので、定かではないんですが、水面を叩く雨粒が大きいと、魚達のレンジは下がるのか?と感じた為、中層を攻めてみることにしました。(前回の雨模様より、今回の雨の方が強かったもんで)
そこで、ヴァルケイン/サーバントスピアー1.1gを投入し、中層を巻いてみることにしました。(ルアーの写真を撮り忘れました)
しかし、バイトのみで、フッキングまで至らず・・・。
そこで、これはもうボトムなのか!?と感じ、サーバントスピアーのウエイトを1.4gまで上げて、ボトムのスロー巻きをしてみることにしました。(ルアーの写真を撮り忘れしました)
すると、速攻で、この日の1本目がヒット!!
表層攻めではノーバイト、水面直下と中層ではバイトのみでしたが、ボトム攻めでは、明確なバイトを得てフッキングまで出来ましたので、ここで、ボトム一択と結論付けました。
|サーバントスピアー1.4gとSTジグ0.9gのボトム攻めで爆釣!!
釣りを開始してから1時間程度で、ボトム一択に絞ったことで、ルアーも、以下の2つに絞りました。
・サーバントスピアー1.4g
・STジグ0.9g
サーバントスピアー1.4gのボトム攻めで一通り攻め、カラーローテーションしてもバイトが止まれば、即座に、STジグ0.9gを投入する作戦です。
この戦略がハマって、かなりの数を捕獲することが出来ました♪
第1ポンドでも、第3ポンドでも、同戦略がハマりにハマって、次々に捕獲することに成功♪
途中、40オーバーのブラウントラウトも捕獲することが出来ました!
ロッド:ヴァルケイン/ダーインスレイヴ・コードグライガン61L
リール:ダイワ/ルビアスFCLT2000S
PEライン:バリバス/スーパーエリアトラウトPEx4 0.3号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックスFx0.6号
ルアー:STジグ0.9g
かなり順調に数を伸ばしていましたが、PM3時を過ぎた辺りから、ボトムでの反応が一切なくなり、あれ???と思いましたが、よく観察すると、表層付近に見える魚が一気に増えている様に感じました。
あ!これは浮いたな!と感じたので、ジャッカル/TCレイゲンDRにチェンジし、表層付近の浮かせ釣りを決行してみました。
カラーもベイトフィッシュライクなギラギラ系に変えてやってみたところ、作戦変更が功を奏し、ラストに連発モードを堪能することが出来ました♪
そんなこんなで、16時にストップフィッシングとなりましたが、トータルで37本の捕獲に成功することが出来ました!
前回で得た経験から、今回の状況に、上手いことアジャストすることが出来た感じで、3回目にして、エリアトラウトのコツが掴めて来た様に感じました。
バス釣りと違って、ルアーのウエイトやカラー、攻めるレンジなどが、非常にシビアな為、アジャストするのが難しいですが、そこを合わせるのが、めちゃくちゃ面白い♪
ハズすとノーバイト。アジャスト出来れば連発。
魚を探す楽しみがない分、アジャストさせる楽しさは、バス釣り以上かなと感じました。
1回目は晴れ、2回目と3回目が雨ですので、次回は、曇りの時の魚の反応を確認したいですね。
あと、ちょっと気になるのが、時折、姿を見せる80cmクラスのイトウや、60オーバーのドナルドソン。
あの巨大な個体は、一体、どうやって口を使わせればよいのだろうか???
手持ちのルアーを投げるものの、一切無反応なので、攻め方が不明なんですよね・・・。
その辺も、別途考察しながら、また機会を見て、高島の泉へ潜入したいと思います!
あ!バス釣りは辞めてませんからね。次からまた、バス釣りを再開しますよ~♪