皆さま、毎度です♪友蔵です。
お盆から続く、季節外れの雨天続き・・・、ホントに勘弁して欲しいですよね・・・。
この琵琶湖界隈も、大雨の影響を色濃く受け、お盆前の状況と比較すると、ざっくりこんな感じになっています。
①水温は30℃超えから一気に24℃台後半へ
②水位は-30㎝から+30cmへ60㎝増水
③放水量は15トンから一気に全開放水へ
この水温24℃台後半と言うのは、昨年ベースで見て行くと、9月20日くらいに記録していますので、水温だけで見ると、約1ヶ月進んでしまいました。
そんな琵琶湖の状況ではありますが、ここ最近は、ダムのボート釣りに意識が集中していたり、仕事の状況だったりで、朝練を含むオカッパリへの出撃が全くもって出来ておりませんでした・・・。
本日(8/21)、本来であれば、高山ダムへボートを浮かべる予定でしたが、大雨の影響でスロープが閉鎖になり、泣く泣く中止に・・・。
そこで、空いた時間を利用して、約20日間ぶりに、琵琶湖オカッパリに短時間勝負を挑んで来ましたので、レポートしたいと思います。
|反転流エリアでトップ勝負!!
琵琶湖の放水量が全開放水となっていることを考慮し、恐らく、ベイトフィッシュ達は、流れを嫌って、反転流などのヨレが発生しているエリアに逃げ込んでいると判断しました。
それらを追って、バス達も反転流エリアに入り込んでいると感じましたので、今回は、膳所公園付近の反転流エリアに入ってみることにしました。
琵琶湖の放水量が300トン以上になった際に、大きな反転流エリアになる為、放水量が上がった際には、有望なエリアなのです。
久しぶりの出撃と言うこともあり、ウィードの状態などを一切把握出来ていない為、そのチェックをと思いましたが、トップに出そうな気配がムンムンだったので、まずは、EG/シャワーブローズを投入してみることしました。
シャワーブローズであれば、ある程度、広範囲からバスを寄せる力がありますので、水面を広くサーチしてみました!
しばらくやりましたが、期待外れのノーバイト・・・。やはり、ウィードの有無、そして濃さなどを把握するのが先決だなと感じた為、ルアーを交換することに。
|荒れたエリアで、ワンフックアラバマ展開!!
そこで、ウィードの有無や濃さを確認しながら、食わせることも出来るステルスセブンのワンフック仕様を投入してみることにしました。(具は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)
ウィードをサーチしていると、モリモリとした綺麗なウィードが、かなり広範囲に生えているのを発見!その周辺は、丁寧に巻いてみましたが、これまたノーバイト・・・。
そこで、反転流エリアではなく、風と波、そして流れがガンガンに当たるエリアへ場所を変更してみることに・・・。
やる気のあるバスは、こちらの荒れた側にいると感じた為、階段状になっているゴロタ石が切れる周辺に生えているウィードエリアを重点的に攻めてみることにしました。
すると、僅か数投で、カッコいい体型をしたナイスバスを捕獲!!かなり、気持ちの良い、ガツン!としたバイトでした♪
ロッド:EG/クーガーエリート7GT
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ライン:クレハ/フロロマイスター16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ
これはパターンか!?と感じた為、そのまま釣りを続行すると、2バイトを得ることが出来ましたが、ブレードバイトだったみたいで、フックアップせず・・・。
まだ粘れば出そうな雰囲気ではありましたが、タイムアップとなりました。
サイズは小さかったですが、久しぶりの琵琶湖オカッパリでのバスでしたので、サイズ以上に嬉しかったですね♪
尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
今回の出撃で、ちょっとしたヒントも貰えたので、煮詰める意味も込めて、琵琶湖オカッパリに関しても、再開したいと思います。
当面の間、週末はダムのボート釣り、平日はオカッパリ朝練、この二刀流で攻めてみたいと思います!