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★【高山ダム】フラシュリンプの意外な使い方で連発!【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

秋も段々と色濃くなって来ましたね。もう早朝など半袖では、少々寒いくらいです。

先日も、秋の代名詞である台風(14号)が、関西エリアを通過しました。

幸い、関西エリアは、雨風共に強くはなく、被害なども出ない状況で良かったと思います。

そんな台風14号が通過した2日後に、高山ダムにサウザージョンボートを浮かべて参りましたので、レポートしたいと思います。

|台風の影響を考慮し、減水中?の高山ダム。

本当は、9/18(土)に出撃する予定でしたが、台風の影響でスロープが閉鎖された為、翌日の9/20(日)に出撃となりました。

さすがは日曜日。夜明け前の朝5時に到着した時点で、スロープは満車状態で、ボートを降ろす順番待ちの状況でした・・・。

約1時間ほど順番待ちをし、速攻でボートのスタンバイを完了!

ボートを準備している際に分かりましたが、先週と比較すると、かなり減水が進んでいました。(恐らく、台風前に水を抜いたんだと思います)

水温も2℃ほど下がっている状況でしたので、さて、状況はどうなっているのか!?

ちなみに、今回は、釣り仲間のNAOKIさんが、お供してくれました♪

それでは、スタートです!!

|Cテールキャロ戦略を封印し、次の展開を模索。

今回、持ち込んだタックルですが、以下の通りです。

①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS
②EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセXS
③EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS

あれ?Cテールキャロ戦略をやるブッシュサーペントは???

はい、そうです。今回は、ブッシュサーペントは持ち込んでおらず、完全に、Cテールキャロ戦略を封印させました。

究極の完成形を見たCテールキャロ戦略。もうこれ以上、煮詰める部分は無いと言うまでに検証しましたので、ここから先は、惰性になってしまいます。

本気であれば、60匹前後を捕獲することは出来ますが、毎回、Cテールキャロ戦略に頼りっぱなしでは、次の展開に移行することが出来ません・・・。

なので、今回は、完全に封印し、次なる展開の検証を実施する1日としました。

Cテールキャロ戦略の釣れっぷりから、エリアと水深、そしてキャロライナリグは間違いない。

そこで、キャロはキャロでも、ベイトタックルでやるキャロライナリグとし、ワームも、Cテールとは真逆のものを選択すれば、デカバスを選んで釣ることが出来るのではないか?と感じました。

そして、選んだワームとは???

|フラシュリンプのキャロライナリグが炸裂!!

今回、選んだワームですが、イマカツ/フラシュリンプです。

元々の使い方は、ノーシンカーを軸とした水中ドックウォークや水平フォール、そしてタダ巻きとなります。

ん???待てよ・・・、となると、キャロライナリグの具としても優秀なのでは???と感じました。

キャロライナリグは、ボトムでワームをノーシンカー状態にすることが出来る為、このフラシュリンプをディープエリアに送り込めば、かなり効くと判断しました。

と言うことで、以下のタックルとリグをセットアップ!

ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ライン:シーガー/フロロマイスター14ポンド
リグ:キャロライナリグ
シンカー:カンジ/スルスタシンカー3/8oz
フック:リューギ/インフィニ2/0
ワーム:イマカツ/フラシュリンプ
カラー:ヌマエビブルーフレーク

使い方は、簡単!ボトムまで落とし込んでから、ロッドを2~3回シャクって放置。この放置の時に、水平フォールをしているので、食わせの間となりますね。

あとは、リフト&フォールやズル引き。今回、初めてフラシュリンプを使いましたので、色んな動かし方でやってみました。

すると、開始早々に、まずは1本!狙い通り、水平フォール時にバイトが出ましたね。

その後も、安定して釣果を出せたフラシュリンプのキャロ戦略!

途中、セットアップを煮詰める前に、デカそうな奴を3連続でミスしたのは痛かったですが、40UPを含め、安定した釣果を出すことが出来ました。

印象に残ったのは、ほぼ全てのバスが、フラシュリンプを丸飲みにしていることでしたね。完全に、甲殻類系のエサだと認識していたんだと思います。

ちなみに、今回、狙ったエリアは、こんな感じで、水深5~8mラインのかけ上がりのショルダーを狙いました。

スルスタシンカー3/8ozのボトム感知能力を最大限に活かし、ボトムの僅かな変化を読み取って、気になる部分に差し掛かると、放置などを織り交ぜてやってみました。

ホント、ここぞ!と思うピンでは、フラシュリンプに、次々に反応してくれましたね。

ノーシンカーで使うことが主流になっているフラシュリンプですが、水深10mに迫る様なディープエリアにおいても、キャロライナリグと組み合わせることで、抜群の釣果を叩き出すことが分かりました。

ちなみに、釣り仲間のNAOKIさんは、Cテールのキャロ戦略をやってもらいましたが、これはこれで安定の釣果を出してくれてました。

Cテールのキャロ戦略も凄いですが、このフラシュリンプのキャロ戦略も、更に煮詰めて行くと、化ける様な感じがしましたね。

尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

いやはや、フラシュリンプのキャロ戦略、かなりアリですね!是非、キャロライナリグを多用される方は、使ってみてもらえればと思います!

次回も、要所要所で、フラシュリンプのキャロ戦略は、投入して検証を続けたいと思います!

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