皆さま、毎度です♪友蔵です。
さてさて、昨日、2月9日(日)に、フィッシングショー大阪に潜入して参りましたので、その模様をレポートをしたいと思います!
今年のフィッシングショー大阪は、世界的な猛威を振るうコロナウィルスの影響で、参加を辞退する釣り仲間も多く、来場者の大幅減も考えられる事態となっていました。
私の場合、ウィルスには、めっぽう強く、インフルエンザにも未だかつて1回も掛かったことがないですし、風邪も、ほぼひきません。しかし、今回ばかりは、ちょっとヤバいと感じたので、終始、マスク姿で潜入することとしました。
と言う前置きは、この辺にしておきまして、フィッシングショー大阪の潜入模様をお届けして行くワケですが、潜入した当日は、今江さんのトークショーが4回もあった日でしたので、時間配分がカツカツで、あまり色んなブースを回ることは出来ませんでしたので、あしからず・・・。
それでは、潜入模様をご覧下さいませ~♪
|イマカツブース
いつもお世話になっているイマカツですが、一部の新商品のサンプルが、フィッシングショー大阪に間に合わなかったみたいです・・・。(3月にある福岡県の西日本釣り博では、出揃うと言われていました)
そんなイマカツブースですが、展示のメインは、ロデオライドリバイバーのロッドでしたね。
イマカツのプロスタッフである三原さん、小南さん、南さん、薮田さん、それぞれの魂が籠った渾身のロッドが、ズラリと展示されていました。
この中でも、最も興味を持ったのが、小南さんがプロデュースされる対琵琶湖の巻き物ロッド【ベントリスト】ですね!
巻きの鬼才、小南さんが全てを捧げてプロデュースされるので、恐ろしいまでの完成度を持った巻き用のロッドが出来上がる気がします。
ちなみに、この展示ロッドは、まだ初期段階のもので、これからテストを繰り返して、2020年秋頃のリリースになる予定とのことでしたよ♪
当日、小南さんのセミナーでも、このベントリストに関して、熱く語られていました!
3/8oz以上のウエイトによる巻きの釣りが好きな方は、このベントリストの発売まで、ロッド購入は見合わせた方がいいかもですよ♪
そして、そして!イマカツブースに展示されていました新作ルアー達をご紹介したいと思います!(イマカツ長井さんより、直接、説明を受けて参りました)
①リプリケーター290
リプリケーターのデカいバージョンで、その長さ29㎝で、ウエイトが6ozあります。
かなりデカいので、これはもう専用のロッドがないとキャストも無理な感じかと・・・。
しかし、この手のジャイアントベイトを待っている方々も多い様に思いますので、これは期待出来るルアーかと!(私はキャスト出来るロッドを持ってないのですが・・・)
②アベンタクローラーRSR
プレートには、アベンタクローラー2020RSと明記されていますが、正式な名称は、アベンタクローラーRSRとなるみたいです。
大きさですが、長さが12.8cm、重さが1.3ozですので、ミディアム以上のロッドであれば、普通に扱えるサイズ感だと思います。(フラットサイドボディ形状です)
本体は、プラスチック製で、内部のウエイトは可動式となっています。静止時は、斜め45度くらいになりますので、デッドスロー巻きが出来ます。
そして、ミディアムリトリーブに移行すると、内部のウエイトがボディ中心部に移動し、水平になる為、バスベイト並みのアピール力を発揮します。
と言うことは!?そうです、ワンキャストの中で、デッドスロー巻きとミディアム巻きの両方出来ると言う優れものなのです。
これはもう、クローラーベイトの終着駅と言う代物なのでは・・・。
③ギルロイドベイビー
リップが装着されているギルロイドのダウンサイズ版です。(ちなみに、このリップは、脱着式ですので、リップレス状態でも使えます)
大きさですが、ブーツテールが12㎝、フラットテールが10.5cmとなっており、ウエイトは未定となっていました。
ちなみに、このブーツテールですが、ギルロイドと同じ大きさみたいで、サイズがダウンしても、このブーツテールのお陰で、存在感は抜群だそうです。
尚、小南ギルうちわと同じ系統?と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、全く違うそうで、これはもう完全にクランキングで使用してもらってOKとのことでした。(小南ギルうちわは早く巻くと浮いて来ますが、このルアーは、早く巻くと潜ります)
野池には、このサイズのブルーギルが多いので、これは非常に楽しみなルアーですね。
④リプリケーターDSF
こちらは、間もなく発売されるリプリケーターのデッドスローフローティングモデルですね。
基本的に、リップを装着してのデッドスロー巻きなどで使いますが、このリップは脱着式ですので、色んな使い方が出来るかと思います。
尚、このモデルは、オリジナルと異なり、関節部分の形状が緩くなっていますので、ジャバロンの様に、クネクネと泳ぐ仕様となっています。
オリジナルレプリケーターとDSFリプリケーターを使い分ければ、手にするバスも格段に増えそうですね♪
⑤ソルソニ・サウスブレード
こちらは、間もなく発売される、南さんがプロデュースされたサウスブレードですね。
このルアーに関しては、南さんから直接、説明をお聞きしました!(お手製のサウスブレード模型を作って来られてました!)
まず、ウエイトが20gあり、マッハソニック17gより1.2倍ほどの大きさをしていますので、飛距離が圧倒的に出るそうです。
特徴的な、お腹の分離ブレードは、リフト時に、チロチロと動くことで、短い移動距離でも、十分にアピールすることが出来るそうです。
更に、20gと重い為、ニュートラルなデカバスにも口を使わすことが出来るとのことで、すでに、真冬のロクマルを捕獲されていることが、その証拠でしょう!
オカッパリ目線で見ても、この20gの恩恵を受けての圧倒的な飛距離は有難いので、これは非常に楽しみなルアーかと思います。
⑥ギルロイドJrバッファローホーンフック仕様
こちらは、ギルロイドJrにバッファローンフックが装着出来る仕様になっているバージョンのものですね。
デカバスに警戒心を与えず、バイトさせてしまうバッファローンフックなので、この仕様は非常にヤバい気がします。
展示されていたのは、貝貼り仕様でしたので、これはもう複数個、購入決定で御座います!
⑦レーシングワカサギⅡ
大きさ的には、長さが6.5㎝で、重さが4gとなっていましたので、スピニングタックルで使用するのが前提のルアーですね。
このルアーに関しては、詳細を聞くのを忘れてましたが、その形状から、デッドスローのI字巻きで使用するのかなと感じました。
昨年、琵琶湖でワカサギ食いのバスが大量発生しましたので、ワカサギレイクには最適なルアーになる様な気がします。
⑧三原エビポッパー
謎のポッパーが登場していました。大きさ的には、長さが6.5㎝で、重さが7gとなっていました。
昨年のJBトップ50の霞ヶ浦戦で、三原さんがPOPXをエビに見立てて使われたことに対するイマカツの回答と言う感じでしょうか???
エビをイメージしたポッパー・・・、鬼才三原さんらしい一品だと思います。(詳細は、聞けずでした。すみません。)
⑨へルアーツイスター
4枚のブレードが装着された異形のスピナーベイトですね。1/4oz、3/8oz、1/2ozの3種類がリリースされるみたいですね。
ヘッドには、任意にシンカーを装着出来る様に顎アイが装着されていますので、水深20mなどのディープエリアにも送り込むことが出来ます。
個人的には、野池などのフィールドで、水面直下引きをしてみたい一品です。
⑩ステルススイマー・リアルカラー
これ、一見すると、何でこんなところに生魚が・・・!?と思う程に、リアルプリントされていてビックリしました。
ステルススイマーのリアルプリントも、ここまで来たかと・・・。ここまでリアルで、フック見えないとなると、これはもう完全に餌でしょうね。
⑪スラッシュバンビ
もうすでに、開発期間が4年目に突入してるよーな???いつ出るのか???まだ分からない感じみたいですが、もうそろそろ完成の領域に入って来ている感じはしますね。
イマカツには、この手のシャッドテールワームが存在していないので、早く欲しい一品ですよね。
⑫ゲンタボウ
関東のイマカツプロスタッフの大藪さんがプロデュースされたワームですね。
霞水系に生息するゴリをイメージして作られたんだと思いますが、これは全国のフィールドで活躍してくれそうですね♪
ウエイトの記載が無かったんですが、かなり高比重っぽいので、完全なノーシンカーでの使用でもストレスが無さそうに感じました。
|エバーグリーンブース
まずは、いつもお世話になっている長谷川さんにご挨拶♪
新作のカレイド・インスピラーレシリーズは、横浜で確認していますので、再確認程度に留めましたが、やはり、クーガーエリート7が気になりましたね♪
そして、私の愛刀スーパースタリオンGT2RSにも、ご挨拶♪
今江さんも、トークショーで言われてましたが、このスーパースタリオンGT2RS、海外での人気が異常な程に凄まじいらしく、生産が追い付いていない状況だそうです。
国内生産分はストップしていますので、気になる方は、店頭在庫分がある内に、購入しておかれることをおススメ致します。
当日のラストには、お世話になっている武藤さんにも声を掛けさせて頂きました。
今年のエバーグリーンも、目が離せない商品で一杯でしたね!
|GETNETブース
GETNETは、大手のメーカーではありませんが、非常に優秀なワームを多数輩出されており、個人的には、ジャスターフィッシュを愛用させてもらっています♪
杉戸船長とも交流があり、毎回、色々と教えて頂いております。
今年は、ジャスタースティックと言う新作ワームをリリースされるとのことなので、注目ですね!(ステッカーを頂きました。ありがとうございます!)
杉戸船長の琵琶湖ガイドも気になりますので、機会がありましたら、行ってみたいと思います!(ライトリグの勉強には、最適なガイドかと思います♪)
|バレーヒルブース
琵琶湖オカッパリの釣り仲間である、なまずくんが開発に参加された、対琵琶湖用のロングスピニングロッドを拝見する為に、バレーヒルブースに立ち寄ってみました。
8.8フィートのヘビーアクションロングスピニングロッドで、適用ルアーウエイトは、1/4oz~1・1/4ozと非常に許容範囲が広いのが特徴ですね。
この手のロングスピニングスタイルの世界は、全くの未知なので、私がどーこう言えたものではありませんが、なまずくんが太鼓判を押してましたので、間違いないロッドなんだと思います♪
そんなロングスピニングを愛して止まない、なまずくんのブログは、こちらまで⇒【なまずくんの毎日が釣り日和】
|色んな出会い
会場内では、「ブログ見てます!」や「インスタ見てます!」、「アメブロ時代から見てますよ!」などなど、多くの方々に声を掛けて頂きました!ありがとうございました!
写真を一緒に撮れなかった方々が多かったのが残念ではありましたが、皆さま、今後とも、宜しくお願い致します♪
それと、何気にお知り合いなダイワのウメキョーくんに会いに行っていると、偶然、これまたお知り合いなRAIDJAPANの和田くんとも再会!記念に3人で写真を撮っておきました♪
ウメキョーくんが居る福岡は遠いですけど、和田くんがいる岡山は近いので、今年は、和田くんとのセッションもしたいものです!(イマカツ × RAIDJAPANですな!)
それと、津風呂湖の鉄人、TKまんぼくんとも、お久しぶりに再会♪
今年は、TKまんぼくんともコラボして、津風呂湖のロクマルを追い掛けてみよーかな!
で、最後は、肝心要の今江さんとのツーショット!!
この日の今江さんは、トークショーが4回もあり、ほぼ定位置におられない状況の為、なかなかご挨拶することが出来ず・・・。(トークショーは、全て拝見しました!)
最後の最後に、ようやくご挨拶することが出来、少し雑談させて頂きました♪
やっぱり、今江さんは、私の中の永遠の憧れの人ですね!横浜に続き、今回も、パワーを頂きました♪
と言う感じで、コロナウィルスが心配されたフィッシングショー大阪でしたが、意外な程、来場者も多く、非常に楽しめた1日でした!
個人的には、福岡で3月に開催される西日本釣り博でのイマカツルアーの展示物が気になる今日この頃・・・。(さすがに遠いので、行けませんけどね)