皆さま、毎度です♪友蔵です。
世間一般的には、今年のお盆休みは、本日(8/17)で終了となる方が多いのでしょうか!?
私の方、お盆休みがない為、ほぼ通常日程で過ごしておりました・・・。
さて、そんな中、2日前に、初めて布目ダムに潜入したワケですが、どうしても確認したいことがあり、中1日の本日(8/17)に、またもや布目ダムに潜入して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います♪
|ボートの準備と片付けは地獄ですが、慣れれば問題なし!(笑)
と言うことで、本日(8/17)のAM4:30に、スロープに到着すると、暗い中、ヘラ師の方々が準備を進められていました。皆さん、早い!!
前回もお伝えしましたが、布目ダムのボートの準備は、マジで地獄級の辛さなのですが、前回、一度経験したこともあり、今回は、力配分なども頭に入っているので、異常な体力に任せて、テキパキと準備を進めて、AM5時には、準備を完了させました♪
そんなこんなで、AM5時過ぎにスタートとなりました!
・貯水位:278.71m
・朝イチのスロープ前の水温:26.3℃
今回も、ローランス魚探を2台体制とし、サイドスキャンとダウンスキャンで探索してみました。
|今回、確認したかった5つの事項。確認作業は大事です!
さて、今回、中1日で来たワケですが、どうしても以下の5つの事項を確認したかったのが理由なのですよね。
①更なるディープのピン探し
②ディープのピンでの回遊待ち
③ディープクランク戦略の確認
④スリーパークロー戦略の確認
⑤デューバDSリグ戦略の確認
経験値が乏しいフィールドでは、自分なりに1つ1つの確認作業を経て、経験値を高めて行く作業が大事なので、疎かにすることは出来ません。
今回は、上記5つの事項を確認するべくスタートとなりました!
①【更なるディープのピン探し】
前回の初出撃で、ざっと1周したことで、等深線も引けましたが、釣りをしながらでしたので、サイドスキャンの画像をしっかりと見てたワケではなかったんですよね。
そこで、今回は、釣りはせずに、しっかりとサイドスキャンの画像を見ながら、探索をしてみることにしました。
すると、ご覧の様な大きなストラクチャーを発見!!
これは何だ?相当な大きさの様な!?しかも、影が出来ているので、高さもあるぞ!
と言うことで、詳細を確認する為に、ストラクチャーの真上に移動し、ダウンスキャン!
なるほど、これ、鉄骨で出来た橋の欄干ですね!高さも2mほどあり、こんなものが沈んでいるとはビックリしました。
ただ、ここまでデカいストラクチャーとなると、布目ダムに精通されている方々なら、周知の事実だと思いますので、それなりにプレッシャーは掛かっている感じではありましたね。
ちなみに、ダウンスキャン画像では、ボートの左右のボトムの地形が手に取る様に分かるので、地形変化が多いフィールドだと、めちゃくちゃ楽しいです♪
この画像は、ボートの左側に、段差を備えた台地があることが分かります。その周りに、こぼれ岩があるのも確認することが出来ます。
更に、この画像は、2本の橋脚の間を通った際の画像ですが、左側の橋脚は単調ですが、右側の橋脚は、段差を備えており、ブレイクにも近いことが分かります。
こんな感じで、サイドスキャンの画像をしっかりと見ながら、ボトムの形状を観察していると、めちゃくちゃ楽しいですし、何なら、宝探しに似ている様にも感じました!
布目ダムは、高山ダムより地形変化が多いので、魚探掛けが、楽しいフィールドですね♪
②【ディープのピンでの回遊待ち】
前回の初出撃では、バンク沿いの巻き展開に、多くの時間を取りましたが、釣果はイマイチでした・・・。
その為、布目ダムは、ディープのピンを回遊するバスが多いと感じましたので、今回は、ディープのピンでの回遊待ちをやってみることにしました。
入ったディープのピンは、中流エリアに存在する水中島。
水中島のてっぺんに位置するフラットな台地に、マーカーブイを撃ち込み、2時間のタコ粘り。
2時間粘れば、サイズUPも図れるのでは?と感じましたが、結局、釣れたのはレギュラーサイズのみとなりました・・・。
③【ディープクランク戦略の確認】
ディープに落ちたバス達をフィネスな展開で狙うのは時間が掛かるので、ディープクランクなら、リアクション的に食わせることも出来る為、布目バスに効きそうだと感じたので、イマカツIK800R2をチョイス。
先程の橋の欄干エリアや、水中島に投入しましたが、サイズUPは図れずに、レギュラーサイズのみ・・・。
ディープクランクも効くとは思いますので、次回も、引き続き、模索したいと思います!
④【スリーパークロー戦略の確認】
高山ダムで猛威を奮ったメガバス/スリーパークロー。
この布目ダムでも絶対に効くハズ!と思い、橋の欄干エリアで投入し、丁寧に探りましたが、これまたレギュラーサイズのみでした。
ただ、この食いっぷりは、マジでザリガニだと思っている感じですので、次回も、引き続き、投入したいと思います。(実は、1本デカそうなのをヒットさせたんですが、ファイト途中でバレてしまい、バスかどうかは確認出来ずでした・・・)
⑤【デューバDSリグの確認】
青木プロのディスタイルに、デューバと言う謎のワームが存在します。
これのダウンショットリグが、よく釣れると言う情報を釣り仲間より聞いたので、試してみることにしました。
このデューバですが、原型はコレなんですよね。
大昔に、青木プロが、ファットヤマセンコー3インチの両端をタコさんウィンナーの要領でカットしたものが、デューバの起源です。
当時、真似して、めちゃくちゃ釣れたので、その進化版のデューバが釣れないハズがない!
うん、確かに、めっちゃ釣れました♪
しかし、これまたレギュラーのみ・・・。
|狙って45オーバーを出せる戦略は、どこかに必ずあるハズ!!
と言うことで、確認したかった5つの事項の検証が終わったので、この日は、午前中にストップフィッシング。
今回で2回目となる布目ダム。
レギュラーサイズの数は釣れるものの、狙ってデカバスを出せる戦略は、まだ見出すことが出来ません・・・。
バンク沿いにデカバスの存在は確認出来ないので、恐らく、ディープで回遊していると感じるんですが、レギュラーサイズに交じって行動しているのか?単独で行動しているのか?
まだ全く掴められていない状況ですが、狙って45オーバーを仕留めることが出来る戦略は、どこかに必ずあるハズ!
また次回、気合いを入れて探索したいと思います!
でも・・・、日吉ダムも気になるんですよね~(笑)
あ!あと、エリアトラウトも♪
|番外:ヘラクレス/オセロット68MGを購入!!
話しは全く変わりますが、前から、シャロークランクをストレスなく扱うことが出来るグラスロッドを探していたんですよね。しかも、設計が古いグラスロッドを・・・。
狙いを定めていたのが、EG/カレイド・ハスキーワインダークワトロプラスとEG/ヘラクレス・オセロット68MGでした。
しかし、2本共に、15年くらい前のモデルですので、状態が良いものが、ほぼ存在しない状態でした・・・。
ですが、先日、某釣具屋の中古コーナーにおいて、ほぼ新品なのでは!?と思えるオセロット68MGを発見!!
迷うことなく、即座に、家に連れて帰りました(笑)
コルク抜けも一切なし、ブランクスの傷も無し、ガイドスレッドの劣化無し、トリガー部分の置き傷も無し、まさに奇跡の1本でした。(前オーナーは、ボートで使われていたのかな?)
当時、モリゾーさんが監修して作製されたヘラクレスのパワーグラスシリーズの中で、シャロークランクが扱える番手が、このオセロット68MGなのです。
スーパースタリオンGT3RSでも、シャロークランクは扱うことが出来るんですが、ボート際でのバラシが多発しちゃうので、その対応として、グラスロッドを探していたんですよね。
昔のブランクスでしか出せない味があるので、このオセロット68MGを偶然手に入れることが出来て良かったです♪
これから秋が深まっていけば、巻物が効き出しますので、その時に、スーパースタリオンGT3RSに加え、このオセロット68MGにも活躍してもらいたいと思います!