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★【高山ダム】奇跡のダブルヒット含み、頭5本で6kg超え!【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

連日、35℃を超える猛暑日が続いた後、8/14~8/15に掛け、台風7号が近畿地方を縦断。

高山ダムエリアも、猛烈な暴風雨となり、夏水位から一気に3mも増水!!

一時、流入量が1000トンを超え、それに合わせて、放水量も1000トンオーバーに!!

まさに、高山ダムが、激流濁流となり、水の総入れ替え現象が発生しました・・・。

又、この台風の影響で、現在(8/26時点)、名阪国道の五月橋IC~月ヶ瀬大橋までの山道区間が、崖崩れの為、通行止めとなっておりますので、ご注意下さい。

尚、この区間は、徒歩での進入も全面禁止の為、事実上、月ヶ瀬大橋からの上流エリアでは、オカッパリが出来ない状況となっております。(違反者は、発見次第、出入り禁止処置となるみたいですので、ご注意下さい。)

そんな高山ダムに、8/26に、サウザージョンを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

|台風通過で3mの増水。さて、バスはどこにいる???

先程も記載しましたが、台風7号の影響を色濃く受け、夏水位から一気に3mの増水となった高山ダム。

その後、流入量と放水量のバランスを保った関係で、そのまま3m増水の水位をキープしている状況となっています。(貯水位117.18m)

ちなみに、現時点では、この水位のまま10月まで保ち、その後、フル満水に向けて増水させる計画とのことです。(もう夏水位には戻さない模様です)

この水位、かなり微妙な感じとなっており、ボートの準備が、1台づつと言う効率の悪いことになってて、当日の朝も、30分程度の待ち時間を要しました・・・。

そんなこんなで、順番待ちの後に、ササッと準備完了!(汗だくにはなります・・・)

台風が通過し、ササ濁り状態となった先週は、最上流エリアが大爆発し、巻物で、狂喜乱舞のデカバス祭りだったみたいです!

ですが、そこから1週間が経過し、濁りも取れ、通常水質に戻った高山ダム。

さて、バスは、いったいどこにいるのか!?手探りの中でのスタートとなりました!

|まずは、上流の様子を伺いに行きましたが・・・!?

いつもは、スロープを出て、中流~下流に向かうのですが、上流エリアに、オカッパリが入れない状況を加味して、久しぶりに、上流へ向かうことにしました。

最上流エリアまでは、かなりの距離がある為、まずは、途中にあるロックエリアゾーンで、イマカツ/バゼルを投入して様子を伺うことに。

水質は良いものの、ベイトフィッシュが少ないのが気になりつつ、バゼルで流して行くと、30cm前後のバスが連発!!

これはこれで楽しいんですが、何か違うな・・・、と感じた為、サイズUP狙いに、イマカツ/モグチャバズをチョイス!

このモグチャバズですが、バズベイトでもありますが、実は、水面からゼロ距離で巻くことが出来るチャターベイトなんですよね♪

こいつをテンポ良く投げて行くと、「ゴボン!!」と言う重低音バイト!!

フッキング動作に移りましたが、フックアップまでせず・・・。

トレーラーとして装着したサカマタシャッド7インチを確認すると、フックの真横に、強烈なバイト痕が残っていました。ちょっと、フッキング動作が早かったか!?

モグチャバズ、今後、期待出来そうな予感がします!

と、このまま最上流エリアまで行こうかと考えましたが、先行したボートが5~6艇存在していた為、最上流エリアに行っても、入る場所がないのでは?と感じまして、しばし思案した結果、中流部~下流部狙いにシフトすることを決意し、Uターン。

|中流部エリア、壊滅!?私にはアジャスト出来ず・・・(涙)

まずは。台風が通過する前に、好調だった水通しの良い岩盤の張り出しエリアに潜入し、状況が、どの様に変化してのかを確認してみることにしました。

ルアーは、EG/TGブロー1/2oz+デプス/バルビュータ3.5インチのコンビで、色んなレンジを探ってみることにしました。

しかし、延々と無反応・・・。あれだけ好調だったエリアでしたが、ベイトフィッシュも抜け、もぬけの殻状態になってましたね。

その後、中流エリアに存在する岬周り、インレット周りをランガンするものの、イマイチ・・・。

Cテールの3.5gダウンショットリグで、丁寧にやるものの、釣れて来るサイズは、25cm~30cmと低迷・・・。(その気になれば、数は、ナンボでも釣れます)

そんなこんなで、長い長い中流のストレッチを右往左往しましたが、アジャストすることが出来ずに撃沈・・・。

|中流から下流の合流セクションで、テンポラリーパターン炸裂!!

こりゃ、今日はダメだな、と思いましたが、まずは、状況の全体把握の為、最下流まで行こうと決断。

丁度、中流から最下流へ向かう合流セクションに到達した時、ご覧の様なゴミ溜まりを発見!

丁度、近くにあった循環器からのカレントが、このゴミ溜まりに当たっており、大量のベイトフィッシュを抱え込んでいました!

これは、間違いなく釣れる!!と確信し、信頼と実績のバマストを投入!(具は、イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチのゴーストシャッドカラーです)

カレントに上手いこと乗せて、ゴミ溜まりの下に送り込み、バマストをしていると、強烈なバイトで、まずは45cmオーバーを捕獲!!

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:バウバマ
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
カラー:ゴーストシャッド

この直後、バイト丸見えで、ロクマルクラスがバイト!!フッキングは成功したかに思えましたが、ファイト中に、無念のバラシ・・・。マジで凹みました・・・。

しかし、これはもう確変モードだと感じ、この時点で、ゴープロの電源を入れ、急遽、動画撮影をスタートさせました。

その後も、同様の戦略でバマストをやっていると、まさかまさかで、奇跡のダブルヒットをやらかしてしまいました。(片方45オーバー、もう片方40オーバー)

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:バウバマ
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
カラー:ゴーストシャッド

今年、3回目のダブルヒット。もう奇跡でも何でもないのかも!?

その後も、確変モードは継続で、連発状態!!

あれよあれよと、頭5本では6kgを超える始末。

しかし、風の影響で、ゴミ溜まりの形状が変化し、カレントが上手いこと当たらない状況になった瞬間に、ベイトフィッシュが散り、バス達も沈んでしまい、確変が終了しました・・・。

やはり、一瞬だけ成立したテンポラリーパターンだった様ですね。

なかなか再現性がないテンポラリーパターンですので、意味なし番長ではありますが、その瞬間に、見事、アジャストすることが出来たのは良かったと思います。

この時点で、13時過ぎでしたので、灼熱具合も考慮し、スロープへ戻ることにしました。

スロープも、帰着の列が出来ており、約40分待ちで、何とか上陸。

再現性のあるパターンを見付けることが出来なかったのは痛かったですが、自分の好きな巻きのスタイルで、一瞬だけでもハメることが出来た点は良かったです。

次回の高山ダムでは、再現性がある釣りをしっかりと組み立てれる様に頑張りたいと思います!

尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしてありますので、是非、奇跡のダブルヒットの貴重な映像をご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル

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