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★【高山ダム】バリウスゴビー4インチの凄さを実感した日【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

連日の猛暑続きな日本列島。気温40℃に迫る日々が続いており、琵琶湖南湖の水温も、ついに30℃を超えてしまいました・・・。

7月頭なのに、すでに8月の夏本番な暑さを迎えています。

そんな猛暑の中、釣り仲間と高山ダムでサウザージョンボートを浮かべて来ましたので、そのレポートをしたいと思います!

いつもやっているキャロシステムを1段引き上げるべく色々と模索して参りました!

その中、今回、本格的に導入してみたイマカツ/バリウスゴビー4インチの凄さを知ることになりました・・・、ナメてましたが、マジで凄いワームでしたね。

|連日の猛暑で減水中な高山ダム!水温も30℃オーバーに・・・。

出撃日は、7/2(土)。早朝5時過ぎに、スロープに到着すると、すでに満員御礼状態・・・。

まぁ、週末の高山ダムが満員御礼になるのは慣れてますが、それ以上に、減水具合にビックリしました・・・。(貯水位:115.67m)

まだ高山ダムボートは2年目ですので、過去に、どれだけ減水した時があったのか分かりませんが、私が知る限りでは、一番の減水状態でした。

ボートのセットアップも、それなりに苦労するところですが、そこは2人おりますので、テキパキと準備をして、30分も掛からない感じでスタンバイOK!

と言うことで、灼熱の高山ダムで、フィッシングスタートです!!(今回は、釣り仲間のAkiraさんにバックシートを努めてもらいました♪)

当日、持ち込んだタックルは、以下の通りです。

①EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセXS(ZELOSカスタム)
③EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506
④EG/スピンサーペント+シマノ/ツインパワーXD C3000XG
ZELOSカスタム:マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール

今回、注目する点は、シマノ/ピットブルG5 0.6号のシンキングPEを導入した点ですね。

あと、鉄板釣果を誇るZOOM/Cテールに加え、イマカツ/バリウスゴビー4インチを本格的に導入してみることにしました。

今回は、ただ釣るだけではなく、昨年から爆発的釣果を叩き出しているキャロシステムの深化を模索することに注力してやってみることにしました!

最高気温37℃の猛暑、水温31.5℃を記録した厳し過ぎる高山ダムにて、いったいどれ程の釣果を出すことが出来たのか!?

|流石は、安定の釣果。Cテールキャロの破壊力は健在。

今回は、キャロシステムを進化させ、深化することを目的に置きましたので、朝イチから、キャロを投入することにしました。

まずは、状況を確認するべく、絶対的な自信を持つ、Cテールキャロからスタートです!(タックルは、EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506です)

周囲の状況を確認すると、比較して減水が進んでおり、1週間前には存在していたインレットが枯れているのが目視することが出来ました。

枯れているとは言え、伏流水は存在しているので、狙いの水深5m~8mを重点的に攻めてみることにしました。

しかし、Cテールキャロを投げ続けてもバイトが遠い・・・。

探りながら食わせることが出来るCテールキャロなので、バイトが無いと言うことは、バスが居ないという証明。

周囲を観察し、魚探を確認し、Cテールキャロの動かし方を常に変化させて探って行くと、ようやく1本目を捕獲!

このバスを捕獲したことで、当日のバスのポジションを把握!ただ、バスが全体的に散っている印象で、ここからは、条件を満たしたエリアを探しては捕獲していく感じでした。(とは言え、この厳しい状況の中で、安定してバイトを得られるCテールキャロは凄いです)

このCテールキャロの凄さは、大小全てのバスを乱獲することが出来る点で、平均サイズを釣りながら、突然、ドスン!と、デカバスが混じることですね!

今回も、ナイスな49㎝を捕獲することに成功しました!

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リーダー:東レ/エクスレッド6ポンド
リグ:キャロライナリグ
シンカー:3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

完全に餌を思っている証拠に、このサイズの老獪なデカバスでも、丸飲み状態です。

もう少しで、50オーバーだったんですが、このデカバスで、大きなヒントを貰えました!

得たヒントを基にして、同じ様な場所で試したところ、小さなバイトを得た為、フッキング!するも、豪竿ブッシュサーペントが止まる事態!?

左右の首振りが伝わって来たので、こいつはデカい!と思い、慎重にファイトするも、痛恨のラインブレイク・・・。バスちゃん、ごめん・・・。

恐らく、丸飲みにされて、鋭い歯で切られたんだと思います。う~ん、リーダーを8ポンドに上げた方が良さそうですね。でも、そうなると、ナチュラルさが低下するし・・・、難しいところです。

と言う感じで、苦戦しながらも、Cテールキャロで着実に釣果を重ねることが出来ました!

|こいつはヤバい!バリウスゴビー4インチの真の実力!!

さて、今回のブログ内容の本編は、実は、ここからなのです。

昨年の夏に発見したCテールキャロ。色んなワームを試した中で、ZOOM/Cテールが、頭1つ抜けた感じだったので、溺愛していました。

しかし、1つ、しっかりとした検証をしていなかったワームがありまして・・・。

それが、イマカツ/バリウスゴビー4インチです。

実は、バリウスゴビー5インチを使用した時に、個人的に、釣果を出せなかったことで、自分の中で、バリウスゴビーは3軍落ちしていたんです・・・。(5インチの使い方、どなたか教えて下さい!)

4インチも持っていたんですが、5インチで釣果を出せなったことで、忘却の彼方に忘れ去っておりました・・・。

しかし、ふと、このバリウスゴビー4インチって、もしかして?と思い、今回、Cテールキャロのシステムと同じ様にして、キャロで、しっかりと使って検証してみることにしました。

前回の出撃では、ベイトPEタックルでのキャロの具として使用し、かなり釣ることが出来たのは出来たんですが、しっかりとスピニングPEスタイルで検証してみないと、その真価が分からん!と言うことで、本格的に検証した感じです。

結果、イマカツへの忖度、一切なく、ヤバかったです。

Cテールは、その圧倒的な生命感のある素材の良さで勝負している部分がありますが、バリウスゴビー4インチは、圧倒的な動きの良さで勝負している印象でした。

同船者のCテールには反応がない状況でも、しっかりとバスを反応させる実力は、本物であると結論付けました。

数を釣りながら、丸々と太った46㎝の捕獲にも成功しました!

ロッド:EG/スピンサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXD C3000XG
PEライン:シマノ/ピットブルG5 0.6号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リーダー:東レ/エクスレッド6ポンド
リグ:キャロライナリグ
シンカー:3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:イマカツ/バリウスゴビー4インチ

ボディリブから出る複雑な水流波動、安定した動き、そして、特出すべきは、あのバリが形成された唯一無二のテール形状から出る妖艶な波動。

あと、以外と盲点なのは、テールの取付部分のスパインと絶妙な角度。これがヤバい。

厳しい状況の中でも、この本気バイトですからね。バスが、このワームの凄さを証明してくれました。

正直、まぁ、Cテールには敵わないだろうな・・・、と思っていましたが、予想を大きく裏切り?これはもう1軍昇格決定となりました。

バリウスゴビー4インチ、こいつは本物です。

|シンキングPEを使いこなすことで、釣果が伸びる!!

さて、今回、以下の条件では、シンキングPEを投入して検証をしてみました。

・風が吹いた時
・よりディープを攻める時

風が吹くと、どうしても通常のPEラインでは風に流されてしまう為、しっかりとボトムを探ることが出来なくなります。

そこで、シンキングPEを投入し、その自重を活かして、風の中でも、キャロをしっかりとボトムに這わせることが出来る様にしました。

そして、よりディープを攻める際にも、その自重を活かして、感度を備えながら、通常のPEより、しっかりとボトムを攻める様にしました。

当日は、猛暑で水温が30℃オーバーと言うこともあり、いつもの5~8mではなく、より1段、深いエリアに、ベイトも、バスも存在していました。

時折、強風が吹くタイミングもあった為、このシンキングPEだからこその攻めで、釣果を伸ばすことが出来ましたね。これはもう、釣果に現れる程の差でした。

このバリウスゴビー4インチで獲った45オーバーも、シンキングPEで、しっかりとディープエリアを探ることが出来たからこそでしたからね。

通常の12ブレイドPEを用いたキャロシステム。

そして、シンキングPEを用いたキャロシステム。

更に、Cテールキャロシステム。

1軍に昇格したバリウスゴビー4インチでのキャロシステム。

もう最終形態まで上り詰めたと思っていたキャロシステムでしたが、この日、更に、1段と上のレベルに深化させることが出来たことを実感しました。

全体的に、かなり厳しい釣果となっている昨今の高山ダムにおいて、今回の様な釣果を安定して叩き出すことが出来るキャロシステムは、かなりヤバいものだと思います。

釣り仲間も、Akiraさんも、慣れないCテールキャロに、苦戦しながらも、楽しんでくれましたので、良かったです♪

ついに、最終形態まで到達した様に感じましたが、これに満足せず、今後も、更に、進化させ、深化出来る様に、頑張りたいと思います!

しかし、今回は、バリウスゴビー4インチの良さが把握することが出来たのが、一番の収穫でしたね♪

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