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★【高山ダム】その50オーバー、凶暴につき。【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

まだ梅雨入り前なのに、最高気温が30℃を超える暑さが続く、今日この頃・・・。

6/21(金)辺りから、梅雨入りするのでは!?と言う週間天気予報が出ていますが、その前の6/16(日)に、高山ダムにサウザーボートを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

今回は、久しぶりに、友蔵YouTubeチャンネル用に動画を回してみましたが、準備万端で行くと、苦戦すると言う、釣りあるあるになってしまいました。

ただ、起死回生の凶暴過ぎる50オーバーを捕獲することには成功しましたので、撮れ高はありました!!

|ついに、夏水位に到達した高山ダム。最下流の状況や如何に!?

そんなこんなで、6/16(日)ですが、午前中のみで切り上げる予定でしたので、普段より早く、AM4時前にスロープへ到着!

しかし、すでに準備されている方が、5艇・・・。しばし待ってから、ササッと準備を完了して、まだ薄暗い中、スタートとなりました。

AM4:30の貯水位は、116.18mとなっていました。(帰り際に撮った写真が、こちらです。)

ほぼ、夏水位に到達ですね。ちなみに、夜明け直後のスロープ前の表層水温は、23.5℃でした。

先週のウズウズ大会で、異常なまでの魚影の濃さだった最下流エリア。そこに、稚鮎の群れが存在していたので、その稚鮎食いデカバスを動画に納めることを目的に、一目散に最下流へ向かいました!

先週から、2.7mの減水となっていますので、そこが気掛かりでしたが、何とかなるでしょ!と言う安易な気持ちで、AM5時過ぎに、最下流エリアへ到着。

さてさて、先週に大フィーバーだった最下流。この日のご機嫌や如何に!?

|ベイトっ気無し。見えバス皆無。アオコ発生。沈黙する最下流。

先週は、バスも多かったですが、稚鮎も多かった最下流エリア。

前回は、強気のスタイルで押し通しましたが、やはり、フィネスな釣りも必要だと感じましたので、今回は、ラストエース80Fの水面ピクピクと、ハドルスイマー2.4インチのミドストをスタンバイさせました。

もう1つは、ハドルファットフライエラストマー2.8を13匹使った禁断のフィネスバマストですね。

基本的に、水面直下~1.5mレンジまでをメインにして、戦略を組み立てることにしました。

先週末は、この最下流エリアの表層水温が20℃ちょっとに対して、この日の朝イチの表層水温は24.5℃。一気に4℃以上の上昇で、変なアオコが入っているのが目に入りました。

先週、あれだけいた稚鮎ボールも皆無。見えバスも皆無。

元気なチビバスは、水面下1mほどのレンジにいるみたいで、25cm~30cmのバスは、ポンポンと釣れはしますが、ナイスなサイズは、一切、皆無。

最初、右岸をやっていましたが、全然ダメダメだったので、左岸に移動してみると、ご覧の状態・・・。

先週に、あれだけ居たデカバス達が、一気にエリアを変えるとは、季節的に考えられない。

魚探には、水深13~15mレンジに、ベイトが映っていた為、サイズサイズのバス達は、沈んだな・・・と感じました。

しかし、今回は、アグレッシブな鮎食いバスを動画に納めるのを目的にしていますので、ディープエリアのバスに手を出すのは避けたい・・・。

そこで、稚鮎ボールを求めて、徘徊してみると、高山橋上流左岸のロックエリアに、数万匹で水面を徘徊する稚鮎の群れを発見!

|稚鮎ボールを発見するも、デカバスは出ず。八方塞がりに。

至る所、水面直下に稚鮎ボールが確認出来、時折、激しいボイルも起きている状況で、これは!?と感じ、フィネスバマストを投入するものの、釣れはしますが、サイズが出ず。

そこで、ライザーベイトやスクリューベイトを投入しますが、無反応。

スピードが遅い方がいいのかな?と感じたので、バゼルを投入したものの、釣れはしますが、サイズが上がらず・・・。

ラストエース80Fの水面ピクピクでも、サイズが上がらず・・・。

そこで、一段下のレンジに、カットテール4インチの5gダウンショットリグを投入してみることにしました。

すると、少しマシな35cmクラスが、ポンポンと出ましたが、40オーバーは入らず。

水面~5mレンジで、このサイズばかりなら、まず間違いなく、デカバス達は、ディープに移動したな・・・と確信を持ちましたが、この時点で10時過ぎ・・・。

12時前には、スロープへ戻りたいので、今からディープ狙いにはシフト出来ない。

そもそも、稚鮎食いデカバスの迫力ある動画を撮れない。

そこで、意を決して、稚鮎ボールが大量に存在するエリアへ再度、潜入してみることにしました。

|その50オーバー、凶暴につき。

残り時間は僅か。それなら、自分が得意とする信じた釣りを展開するのみ。

デカバスはディープに落ちていると感じましたが、体力のある50オーバーは、構わずに、稚鮎が多い浅いレンジを徘徊しているハズ。

そう言うちょっと変わったデカバスなら、私と相性が良いと感じました。

そして、大量の稚鮎ボールに湧くエリアに潜入。

ルアーは、ハドルファットフライエラストマー2.8を13匹装着した究極のフィネスバマスト。

朝と比較すると、風も吹いていた為、必ずスイッチが入る!と感じ、大岩の際をバマストし、水面付近まで目視出来た際、回収と思い、ハンドルをグリグリと巻いた瞬間、水面が爆発した感じのエグいモンドリアンバイト!!

そこから、剛竿スーパースタリオンGT3RSをブチ曲げる凶暴的なファイトを繰り広げ、上がって来たのは、値千金の50オーバー!!

サイズ:52cm(2000g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:バウバマ7本アーム
戦略:バマスト
ワーム:イマカツ/ハドルファットフライエラストマー2.8インチ
フック:ガマカツ/ホリゾンジグフック#1

この50オーバー、ホントに心臓が止まるかと思った超至近距離での水面爆発バイトでビックリしました・・・。マジでエグかったです。

しっかりと動画にも納めることに成功しましたが、恐らく、友蔵YouTubeチャンネル史上、最もエグいバイトシーン&ファイトシーンだと思われます!

その後、スロープへ戻る途中も、ポロポロと25cm~30cmが釣れましたが、予定通り、12時前にスロープへ戻り、ストップフィッシング。

あとで出ていた釣り仲間に聞いてみると、やはりディープエリアに、ナイスバスは移動していたみたいで、フィネス展開で、1300g前後を2桁出せたとのことでした。

ただ、50オーバーは出なかったみたいですので、一撃デカバスを出すなら、友蔵スタイルが正解だったということは間違いない。

ただ、大会では、この1300g前後を5本揃える方が偉い。

ウズウズ大会などに参加する様になり、5本6kgを安定して叩き出すには、強気のスタイルだけでは到達しない。

やはり、フィネスな展開もしっかりと投入し、大会で勝てる「まとめる力」が必須だと感じました。

ただ、一撃デカバスの友蔵スタイルが性に合っているのは確かなので、そこの狭間で揺れ動いていますね。

実際、今日も、途中でディープのフィネス展開をじっくりとやれば、まとめることは出来たかと思いますが、この凶暴な50オーバーとは出会えなかったのは確実。

目指すは、一撃デカバスの友蔵スタイルと、1300g前後を安定して出せるフィネスな技術、これの融合ですね。

色々と悶々と書いてみましたが、やはり50オーバーは素直に嬉しい♪

次回は、久しぶりに、釣り仲間をバックシートに迎えますので、じっくりとディープのフィネス展開を模索したいと思います!

待っとれよ~、ディープの1300g前後達よ。

尚、今回の凶暴な50オーバーのバイト&ファイトシーンですが、友蔵YouTubeチャンネルにアップしておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

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