スポンサーリンク


★【高山ダム】カバー撃ち&巻きの釣りで、デカバス連打!【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前からお伝えしております通り、12月も中旬に差し掛かろうかと言うタイミングですが、ダラダラと晩秋を引きづっており、未だに紅葉が見られる感じとなっております。

今年の冬は、暖冬予想が出てますので、このままダラダラと季節が進行していくんでしょうか!?

そんな中、2日間連続で、高山ダムにサウザージョンを浮かべて参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

なかなか難儀な状況ではありましたが、何とか釣果をまとめて来ましたので、参考になる部分もあるかと思います♪

|DAY1:12/8(金)、カバー撃ちが機能した初冬の高山ダム!

まずは、初日、朝のAM6時15分頃に、高山ダムのスロープに到着。(夜明け前の山越え時の気温は、マイナス4℃!!)

この日は、平日と言うこともあり、スロープはガラガラで、待ち時間ゼロ!(平日って、やはり最高ですね♪)

と言うことで、のんびりとセットアップ完了♪(貯水位:127.80m)

この日は、前回、好調だったカバー撃ちを煮詰めるべく、メインタックルは、この2本としました。

①EG/スーパースタリオンGT3RS+ZPI/アルカンセXS
②EG/スーパースタリオンGT3RS+ZPI/アルカンセNS

どちらもスーパースタリオンGT3RSですが、ルアーは、2種類を投入することにしました。

1つ目は、EG/フラップクロー4インチの14gビフテキ。

もう1つは、イマカツ/マムシジグ14g+ヘアリーチャンク(頭カット)

前回は、ヘアリーチャンクのビフテキでしたが、今回は、ガラリとワームを変更してみました。

注力したのは「バルキー&コンパクト」

これからの時期、バスの捕食タイムは、ほんの僅かなタイミングでしかない。

その際、1度の食事で、腹を満たしたいハズ。基本的に、バスって、楽して食いたい種族なので、バルキー&コンパクトなシルエットで、口を使わす作戦です。

と言うことで、スタートフィッシング!!(スロープ前の表層水温は、12.9℃)

狙いは、最下流部のカバーと言うことで、スロープから一気に、最下流まで移動するワケですが、途中、エレキの休憩も入れると、約50分掛かります。(高山ダム、エレキレイクとしては、関西屈指の広大さなのです)

と言うことで、AM8時過ぎに、最下流エリアに到着!

カバー下に十分な水深を蓄えたカバーのみに照準を当て、あまり無駄撃ちせずにテンポ良く、フラップクローの14gビフテキを撃ち込んで行きます。

カバーに入れて、高速フォールで中層に浮くバスをボトムまで追わせて、食わせる。と言う一連の動作は、前回と同じです。

丁寧にやって行くと、ボトムに着底させ、最初のリフトの際に、ティップに重みが出たので、少し聞いてみると、グッ!と抑え込んだので、フルパワーフッキング!!

カバーから出て来たのは、ナイスな50オーバーでした♪

サイズ:50cm(1710g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
リグ:14gビフテキ
フック:リューギ/スタンダード4/0番
ルアー:EG/フラップクロー4インチ
カラー:フロッグ

ややスキニーな感じではありましたが、ガップリと食ってくれてましたので、攻め方は、正解だと確認!

その後、太陽光がサンサンを降り注ぎ出したタイミングで、陽当たりが抜群に良いロックエリアに移動。

ロックエリアに、ブッシュが絡むピンをフラップクロー4インチの14gビフテキで、丁寧に撃って行くと、着水と同時くらいに、ラインがスー!と横っ走り!!

フルパワーフッキングをかますと、めちゃくちゃ凶暴的なファイトで、上がって来たのは、ナイスな体型をした45オーバーでした♪

サイズ:45cm(1540g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
リグ:14gビフテキ
フック:リューギ/スタンダード4/0番
ルアー:EG/フラップクロー4インチ
カラー:フロッグ

このバスも、バックリと食ってくれていましたので、パターン的には正解なんだと感じました。

この1本で、陽当たりの良い場所が活きて来たなと感じた為、同様な場所を探索。

すると、ロックが絡む場所に、ブッシュと水面カバーが複雑に絡んだピンを発見!!

ちょっと、ややこしい場所だなとは感じましたが、フラップクロー4インチの14gビフテキで撃ち込んでみました!

すると、ボトムに着底してからの丁寧なリフト&フォールで、僅かな違和感を感じた為、フルパワーフッキング!!

しかし、ちょっとややこしい場所で掛けてしまったので、カバーにロック!!これはヤバいと思い、ボートで突っ込んで、何とか捕獲したのは、これまたカッコいい体型をした45オーバーでした♪

サイズ:47cm(1620g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
リグ:14gビフテキ
フック:リューギ/スタンダード4/0番
ルアー:EG/フラップクロー4インチ
カラー:フロッグ

思う様な展開で、カバー撃ちを攻略することが出来ましたが、この日のキーポイントは「スピード」だと感じました。

途中、要所要所で、マムシジグ+ヘアリーチャンクも投入したのですが、ノーバイト。

恐らく、カバー下の中層に浮くバスに対して、14gビフテキを活かした高速フォールが効いたんだと思います。

ラバージグ系では、どうしてもフォール速度が遅くなりますからね・・・。

バルキー&コンパクトなワームを高速フォールでボトムまで追わせて食わす。

これが、初冬の高山ダムのカバー撃ちの1つの正解かと感じました。

ちなみに、フラップクローは、写真の矢印部分を手で少し割いて、ボトムに着底した際の爪の開き具合をアップさせています。

と言うことで、初日は、カバー撃ちで3本のデカバス捕獲で締めました。

しかし、フラップクロー4インチの14gビフテキがヤバい。

|DAY2:12/9(金)、カバー撃ち沈黙。しかし、巻きでデカバス捕獲!

そんなこんなで、2日目です。体力的にきつかったですが、AM6:30にスロープへ到着。(山越え時の気温は、マイナス1℃)

さすがは土曜日、人は多かったですが、運良く待ち時間ゼロで、スタンバイを完了させることが出来ました。(貯水位:127.83m)

2日目も、基本的に、カバー撃ちをすることにしてましたので、タックル布陣は、初日と同じです。(メインとして、スーパースタリオンGT3RSを2本体制)

と言うワケで、一目散に最下流へ移動!!なんせ、約50分掛かるので、スタートダッシュが命です。(スロープ前の表層水温は、12.2℃)

で、AM8時過ぎに、最下流エリアに到着し、条件を満たしたカバー撃ちを決行!!(ルアーは、フラップクロー4インチの14gビフテキです)

しかし、かなり丁寧に撃ち込んで誘いますが、一向にバイトが無い・・・。

あれ?と、思い、もしやもっと濃いカバーに入ったのか?と感じた為、意を決して、ご覧のゴミ溜まりに突入!!

このゴミ溜まりの中を延々と3時間に渡り、カバー撃ちしましたが、完全無欠のノーバイト!!

あまりのノーバイト地獄に、何かが違うと感じ取りました。

前日と比較して、かなり暖かい陽気。表層水温の上昇。

もしや?と感じ、一気に、スロープ周辺まで戻ってみることにしました。

すると、とあるワンドの中に入った際、表層がザワついているのを目視。

恐らく、ヒウオだと思うんですが、表層付近を群れを成して泳いでいるのが見れたので、これは、ベイトフィッシュ達が、カバーから離れたと確信。

となると、カバーに入っていたバス達も、やや沖合に出たハズ。

しばし思案して、手に取ったのは、ステルスセブンのワンフック仕様。

やや下のレンジを巻く為と、あとフラッシング性能が欲しくて、いつものアンクルゴビィシャッドテール3インチ(1.8gジグヘッド)ではなく、イマカツ/ハドルスイマー4インチの2.7gジグヘッドを具材に選定してみました。(エラストマーではなく、ワーム素材のやつです)

このワンフックアラバマをヒウオの群れが確認出来たワンドの水深4.5mの水面下2mレンジを泳がせてみたところ、ガツン!!と、強烈なバイトを得たので、フルフッキング!!

なかなかの重量感あるファイトで上がって来たのは、値千金のナイスな体型をした45オーバーでした♪

サイズ:46cm(1620g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/ハドルスイマー4インチ
ジグヘッド:カルティバ/2.7gレンジローラー

一瞬の状況判断で投入したワンフックアラバマが功を奏した展開となり、ホントに感無量でした!

このカッコいい魚体。餌を追い掛け、動き回っている感じですね。

嬉しかったので、別角度でも写真撮影してみました♪

なるほど、この日みたいな陽気な気温で、表層水温が上昇し、カバーにいたベイトフィッシュが、カバーの外に出ると、それに伴って、バス達も、カバーから離れるんですね。

そりゃ、カバー撃ちで釣れないワケだな。ホント、勉強になりました。

そんなこんなで、高山ダム2daysは、初日はカバー撃ちで3本。2日目は巻き展開で1本。

50オーバー含めて、全てが45オーバーでしたので、苦労しつつも、有意義な2日間となりました♪

ちなみに、初日のインパルスリチウム24V60Aの残量は47%。2日目は44%。

広大な高山ダムにおいて、スロープから最下流まで移動し、そこから数時間釣りをしても、残量は、まだまだ余裕でしたね。

今の高山ダムでは、条件が整ったエリアにしかバスが居ないので、ハイパワーエレキの機動力を活かしてのランガンが、何気にキモだと感じています。

尚、今回の出撃模様は、初日のみ動画撮影しましたので、友蔵YouTubeチャンネルにアップしております!お時間がある方は、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

初冬の高山ダム、カバー撃ちをメインに、タイミング次第で巻き展開、まだまだ楽しめるかと思いますので、是非、チャレンジしてみて下さいませ!

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする