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★【日吉ダム】リザーバー武者修行!【青蓮寺ダム】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の残暑は、本当に厳しい感じで、連日の猛暑日が続いています。今年は、10月初旬まで、残暑が続く予報が出ていますので、もしかすると、秋が短い年になるかもですね・・・。

そんな残暑厳しい中ですが、今回は、2本立てで、ブログをお届けしたいと思います。

現在、高山ダムの浚渫工事の影響で、スロープが閉鎖されている為、サウザージョンを高山ダムに出せない状況が続いています。

そこで、このスロープ閉鎖期間中は、色んなリザーバーに行って、武者修行することにしています。

今回は、お初となる日吉ダム(京都府南丹市)と、前回のリベンジとして、青蓮寺ダム(三重県名張市)に出撃して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

ちょっとした予期せぬトラブルもあり、消化不良な感じとなりましたが、ご覧頂ければ幸いです。(尚、今回のブログ内容は、あまりお役に立てる内容ではないので、そこはご了承下さいませ)

|関西屈指のデカバスリザーバー!大減水な日吉ダムに挑む!!

まずは、9月14日(土)に、関西屈指のデカバスリザーバーである老舗の日吉ダムに挑んで来ました。

大昔からその存在は知っていましたが、行く機会がなく、バス釣り歴41年目にして、初めての日吉ダムとなりました。

まずは、AM6時前に、日吉フィッシャーマンズタウンに到着!

店主の平井さんから、注意事項などをお聞きし、日吉ダムのルールを確認しました。(ちなみに、ボート持ち込みの場合、利用料¥3,000+遊漁日券¥400=合計¥3,400が必要です)

本体なら、整備されたスロープからボートを降ろすことが出来るみたいですが、現在、大減水な日吉ダムと言うことで、通常とは違う場所から、ボートを昇降せざるを得ないみたいで、平井さんの軽トラの後ろに付いて、場所まで案内して頂きました。

で、到着して愕然・・・。

一応、斜めに整地されているとは言え、地面剥き出しの状態で、更に、粘土質のドロドロ地質となっており、足もぬかるみに取られる状態でした・・・。

ドーリーが付いているとは言え、かなり四苦八苦して、何とかボートをセットアップ出来たのが、1時間あとと言う感じでした。(ボートの準備で、ここまで苦労したのは初めて・・・)

そんなこんなで、AM8時頃に、ようやくスタート出来ることになりました!

さて、右も左も、上も下も!?状況が分からない日吉ダム。

今回は、お初と言うこともあり、魚探掛けをする目的も加味して、ダウンスキャン+サイドスキャンのローランス2台体制としました。

このローランス魚探は、航行したエリアの等深線を全て描いてくれるので、まずは、日吉ダムを1周することにしました。

表層水温が30℃を超えて、更に、大減水によって、バンク沿いがプアになっていることから、恐らく、バス達は、ディープに落ちているなと感じました。

しかし、そんなディープのピンなど知る由もない為、状況的にはダメかなと思いつつ、魚探掛けの意味合いも兼ねて、バンク沿いを巻物展開で攻めてみました。

日吉ダムは、基本的に、すり鉢状の地形をしており、基本的に、バンク沿いは、岸から15m以内を攻めていれば、バスとの遭遇率を上げられる様に感じました。

場所によっては、ご覧の様なスタンプが多数存在するエリアもあり、水中に入ったスタンプ周りにも、バスが付く感じを受けました。

この様な赤土やスタンプが絡む斜めバンクは、マグナムチャター+サカマタシャッド8インチと、ワンフックアラバマでサーチ。

数少ないマンメイドストラクチャーとしては、ご覧の様な橋脚や護岸などがありました。

こう言ったピンには、バマストを投入。

それと、夏場には外すことが出来ないダムサイトのオイルフェンス。

ここは、イマカツ/ワカサギマジックスプーンバマストでサーチ。

あと、あまりエリア的には多くなかったですが、岩盤が絡むバンクもありました。

こう言った岩盤エリアでは、スリーパークローTGブロー+シャッドテールでサーチ。

あと、全てのエリアにおいて、要所要所で、IK800R2ワイルドハンチ8フッターも投入。

これらのルアーを投入しながら、ほぼ1周することが出来、全体像を把握することが出来ましたが、バスからの反応は、一切、ありませんでした・・・。

水深2~3mにベイトフィッシュの群れが居るのを確認出来たので、バスも居るかな?と思ったんですが、気温35℃のドピーカン状況で、巻物に食って来るバスが居らずでしたね。

途中、ディープにめちゃくちゃ良い地形を発見することが出来、ダウンスキャンの画像では、水中ボイルが発生していることが確認出来たので、これは!?と思い、ブースト17gを投入!

ボトム付近を丁寧にリフト&フォールさせてやると、まさかのハスが入れ食い状態に・・・。

もしかしたら、小鮎の群れをこのハスがボイルしていたのか?もしくは、このハスをバスが狙ってボイルしていたのか?そこは不明でしたが、このサイズのハスが大量に居たことは事実ですので、タイミングで、デカバスが集結していてもおかしくないエリアだなとは感じました。

良さそうなディープエリアを発見出来たのは、良い収穫でしたね。

そうこうしていると、14時くらいから、天候が急変し、風も出て来て曇りの状況に!

ここまでの状況把握で、高水温になって、バスの食い気はイマイチと判断。

水深2mレンジにベイトフィッシュ(多分、ハス)が確認出来た為、それらを食いに、このタイミングでバンク沿いにバスが入って来ると感じ、もしやと思い、イマカツの斬風SPを投入してみました。

こいつをバンク沿いにキャストし、高速早巻き!これなら、リアクションで攻めることが出来ますので、イケる!と判断。

すると、開始早々に、ハスの入れ食い状態に!多分、2桁は釣りました(笑)

ただ、このサイズのハスを食いに来ているバスが必ずいると思いましたので、根気よく攻めていると、待望のバイト!!

結構な重量感でしたので、慎重にファイトしましたが、水面でのエラ洗いで、フックオフ。

見えた魚体は50クラスでしたので、残念無念・・・。

その後、もう1発、40クラスをヒットさせましたが、これも水面でのエラ洗いでフックオフ。

恐らく、高速早巻き戦略なので、外掛かり1本フック状態だったと思われ、この手の場合、スーパースタリオンGT3RSでは、うまく対応することが出来なかったですね・・・。

斬風SPの高速巻きなら、クーガーエリート7GTの様な粘りの効くブランクスを搭載したロッドの方が向いていますが、この日は、持参せずでした。

せっかく、バスを反応させる戦略を発見することが出来ましたが、帰着時間を考えて、ここで無念のストップフィッシング。

残念ながら、日吉ダムでの初フィッシュは獲ることが出来ませんでしたが、魚探掛けも出来ましたし、日吉ダムの全体像も把握することが出来ましたので、次回は、様子見することなく、全力で、狩りをしたいと思います。

なかなか癖のあるリザーバーだと感じましたが、これは攻略のし甲斐があるな!と感じましたので、ちょっと通ってみようかと思いました。

恐らく、秋が深まって、水温が25℃前後になれば、今回投入した巻きの戦略がハマるかと思います!

必ずリベンジします。このままでは終わらんぞ、日吉ダム!

|リベンジ出撃!青蓮寺ダム!40UPを捕獲するも・・・!?

と言うことで、日吉ダム出撃から翌日の9月15日(日)、青蓮寺ダムへ出撃!

前回は、数釣り番長と化してしまったので、今回は、しっかりとサイズ狙いをするべく、リベンジ出撃となりました。

AM7時頃に到着すると、まさかの満員御礼状態で、水位も前回より低下していました。

水質は、前回より回復傾向にありましたが、少し待って準備完了!(これ位の水位なら、準備がし易いです。但し、単独での昇降は、かなり難儀します・・・)

と言うことで、スタートとなりました!(今回も、前回同様、愛知の釣り仲間ITOさんにお供してもらいました)

ボートを降ろした公園前の表層水温が28.1℃となっており、水質もクリアアップしていたことから、早い動きの巻物が効く様に感じましたので、まずは、バンク沿いを回遊するバスに対して、ワンフックアラバマを投入することにしました。

すると、開始早々に、40オーバーが、モンドリングバイト!!回遊型のバスの狙い撃ちに成功しました♪

ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

この後も、50クラスの連続チェイスなどもあり、戦略的には、間違っていないと確信。

さぁ!ここからだ!と思っていた矢先に、予期せぬトラブルが発生・・・。

バックシートのITOさんがキャストしたプラグが、私の首にヒットして、トリプルフックがグサリと刺さるトラブルが発生・・・。

トリプルフックのカエシまで刺さり込んでいた為、自力では取れないと判断し、緊急で、救急病院へ駆け込みました。(指ならまだしも、首は、無茶したらヤバそうだったので、無理せずに病院へ・・・)

幸い、まだ刺さった部分が浅かった為、少し切開した後、無事にフックを取り出すことに成功。

大事にならなかったのが幸いでしたが、無理せずに、この日の出撃は終了としました。

実釣時間、僅かに1時間ちょっとでしたので、かなり消化不良でしたが、こればかりは仕方ないので、また今度、サイズUPのリベンジはしたいと思います!

しかし、改めて、サウザージョンの様な小型ボートでは、危険がいっぱいだなと感じました。

慣れて来ると危険を感じにくくなりますが、やはり、同船者が居る場合など、特に、キャスト時の注意は絶対ですね。

今回、改めて、色んなことに対して、注意を怠らない様にすることの大切さを感じました。

楽しい1日を台無しにすることがない様に、しっかりと安全に注力しながら、サウザージョンでのバス釣りを楽しみたいと思います!

と言うことで、今回は、日吉ダムと青蓮寺ダムの出撃模様をお届け致しました。

この2つのリザーバー、共に、リベンジ確定案件なので、近日中に、リベンジしたいと思います!

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