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★【高山ダム】ヴィラルのライトキャロで45UP!【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回のブログで、今年の梅雨は早く明けそうだと書きましたが、まさかまさかで、6/27(金)に、異例の早さで、梅雨明け宣言がされました!例年より20日間ほど早い梅雨明けだそうです。

そんなワケで、一気に、灼熱の夏に突入した感じですが、今回も、元気よく高山ダムにサウザージョンを浮かべて参りましたので、その模様をレポートしたいと思います!(出撃日:2025年6月28日(土))

今回、新たな戦略を見付けることが出来ましたので、今後に期待したいと思います♪

|急激な増水!激濁りな高山ダム!バスは何処だ!?

先週の土曜日は、スロープ開放のAM5時の時点で、15艇ほどが並んだ高山ダムですので、今回も1番手を確保するべく、AM2時前に、高山ダムに到着。

予定通り、1番手を確保することが出来、安心して車内で仮眠しましたが、結果的に、この日は、スロープ開放時間に、僅か5艇しか並んでいませんでした。

そんなワケで、1番手を確保出来た私は、ソッコーで準備が完了出来たんですが・・・!?

あれ?かなり増水してるし、激濁りにビックリ!!

在住している滋賀では天気の崩れは無かったんですが、前日に、高山ダム近辺で、ゲリラ豪雨があったらしく、6/27(金)の深夜に流入量が300トンを超え、放水量も100トンを超える時間帯があった模様でした。

その為、先週から一気に2mも増水し、激濁りとなった状態でした。

先週からの変貌ぶりに驚きながら、AM5時20分にスタートとなりました!

・貯水位:118.00m
・朝イチのスロープ前の表層水温:23.3℃

スロープの周辺は、激濁りで、先週より水温が2℃近く低下している状況から、これは、巻物か!?と感じました。

|シマノ/マクベスで40オーバー含めて連発!!

来週、再来週と、連続で、バックシートに釣り仲間を乗せる予定があり、しっかりと釣ってもらう為に、この日は、ディープエリアのワーム展開を探る予定でいましたが、この激濁り&水温低下で、これはもう巻物しかない!と判断。

そこで、シマノ/マクベスをチョイスして、バンク沿いを巻きまくる作戦に切り替えました。

ご覧の様な激濁り状態なので、バスは、バンク際の障害物付近に身を寄せていると判断。

まずは、スロープ周辺のガレ場ゾーンから巻いてみると、いきなり45クラスがヒットするものの、ボート際のエラ洗いでフックオフ・・・。

そりゃそうだ、この日は、巻物をやる予定はなく、マクベスなどのシャロークランクに最適なEG/クーガーエリート7GTを持って来てなく、無理やり、スーパースタリオンGT3RSでやりましたので、ロッドパワーがあり過ぎて、ボート際で弾いちゃうんですよね・・・。

とは言え、キャストして、巻くこと事態は、スースタGT3RSで何ら問題なく出来ますので、リズム良くバンク沿いを巻いていくと、またまたヒット!今度は、かなり慎重にやり取りして、無事にネットイン♪

サイズ:43cm
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:シマノ/マクベス

この後も、バラシが多発しましたが、5本のバスをマクベスで捕獲することに成功しました♪やはり、この時期に、濁りと水温低下の状況では巻物が正解だった様です!

このマクベスは、非常に優秀なシャロークランクですので、是非、使ってみて下さいませ♪

|新技!?イマカツ/ヴィラルのライトキャロで値千金の45オーバー!

激濁りエリアをマクベスで楽しみましたが、中流エリアの後半からは、水質が改善し出して、巻物がパワーダウン・・・。

バブリング装置も動いておらず、全体的な水の動きが悪い感じがしましたので、狙いを水通しの良い岬周辺に絞って、最下流エリアをランガン!

ルアーは、信頼と実績のメガバス/スリーパークロー!

しかし、予想に反して、ノーバイトが続き、あれ?何か状況が違うな・・・と感じました。

最下流エリアでは水質が良く、バンク沿いに、小さなベイトフィッシュが群れで泳ぐ姿も目視することが出来たので、ボイルは無いものの、モノは試して、イマカツ/ヴィラル70を選択してみました。

このヴィラル70ですが、イマカツの河野プロが監修されたエビに全振りしたダブルプロップルアーでして、エビ食いバスも高山ダムには居るので、アリかも?と思い、1個だけ購入していたんですよね。

スローシンキング仕様になっている為、水面下50cm程度をタダ巻きしてみることにしました。

使ってみて分かりましたが、確かに、これはエビですね(笑)無防備に泳ぐエビを完全に再現しているなと感じました。

ボイルがあれば、ボイル撃ちが出来るんですが、一向にボイルが起きない為、これは、レンジが違うんだなと判断。

ヴィラルの水面直下のレンジでは無理と判断し、ルアーチェンジしようかと考えましたが、このヴィラルを水面下2mレンジまで沈めたらどうだろう?と、ふと考えました。

元々がスローシンキング仕様なので、時間を掛ければ、そのレンジまで沈めることが出来ますが、時間が掛かるので、テンポが悪くなる・・・。

板重りと貼り付けて、沈めようかと考えましたが、それだと水平姿勢が崩れる・・・。

そこで思案したところ、「あ!ライトキャロにすればいいのでは???」と。

で、ご覧の様に、ライトキャロ仕様にしてみることにしました!

スイベルは、三又仕様を使用し、ウエイトは1.8gとしましたので、ライトキャロの部類になるかと思います。

これを水面下2mレンジで、タダ巻きする感じで巻いてみることにしました。

あくまで、ヴィラルは、タダ巻きで、一番の効果が出る様に思えましたので、このライトキャロ仕様は、ヴィラルを一定のレンジまで沈める為のものってイメージですね。

水面下2mでのヴィラル。さて、結果や如何に!?

最下流エリアに存在するゴロタ石やガレ場のバンク沿いに、ボートを平行に付け、丁寧に、2mレンジを巻いていくと、ズン!!と重くなる様なバイトを得たので、フッキング!!

なかなかのナイスファイトで上がって来たのは、この日の厳しい状況では、値千金となる45オーバーでした♪

サイズ:48cm
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:YGK/オルトロス・フィネスシャングリラ0.6号
リーダー:東レ/エクスレッド6ポンド
ルアー:イマカツ/ヴィラル70
カラー:クロキンシュリンプ
仕様:1.8gライトキャロライナ

この深いバイト具合を見ても、かなり正解の戦略だと感じましたので、引き続き、やってみると、サイズは落ちましたが、連続で捕獲に成功♪

こうなると、私の性格上、このヴィラルに興味が湧いて、ここから、ヴィラル考察が始まってしまいました(笑)

ライトキャロでのウエイト別考察、リーダーの最適な長さ考察、巻き速度考察、あと、ワンフックアラバマに装着しての考察、などなど、数時間に渡り、ヴィラルのみで、アレコレと試してみました。

その結果、今後、高山ダムで、かなり使えそうだと確信しましたので、また煮詰めてみたいと思います。こりゃ、手持ち1個ではダメですね(笑)

|ジャバロンフライのワインド釣法がキテる!?

朝イチは、激濁りエリアで巻物で楽しみ、その後は、ヴィラルで楽しみましたが、この日のメインは、来週からのセッションで、釣り仲間に、釣ってもらえる戦略を探すことなので、ラストは、ディープエリアで、数釣り戦略を模索。

状況的に食わせよりリアクションか?と感じた為、イマカツ/ジャバロンフライのワインド釣法を試してみることにしました。

これが大当たりで、条件の整ったディープエリアに投入すると、ナンボでも釣れる状態になりました(笑)

ただ、サイズは選べない感じではありましたが、ワイワイと数釣りするには最適な戦略だなと感じましたね。

恐らく、ちゃんとやれば、それなりのサイズも出る感じはしました♪ちなみに、水深10mラインを探るので、ジグヘッドのウエイトは3.5gにしています。(デコイ/デルタマジックヘビー3.5g)

と言う感じで、この日は、十分に楽しめたので、丁度午後12時にストップフィッシング。

朝イチの激濁りゾーンでのマクベスの巻きの釣り。ヴィラルのライトキャロ戦略。ジャバロンフライのワインド。と、盛り沢山な2桁釣果で楽しむことが出来ました♪

何と言っても、この日の一番の収穫は、ヴィラルが高山ダムで効くことが分かったことですね。

ちょっと、これからの時期は、高水温になるので、使い処を判断すべきではありますが、要所で投入したいと思います!

私のウンチクなど、どうでもよくって、このバスの本気喰いが、全ての証拠ですからね♪

では、来週と再来週と、釣り仲間とのワイワイセッションを楽しみたいと思います♪

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