皆さま、毎度です♪友蔵です。
いよいよ、2024年も、残すところあと数日となりました。(このブログ執筆時が、2024年12月27日)
2024年の友蔵FREEDOMフィッシングも、色んなことがありましたので、その総括を以下に書かせて頂きたく思います。
以下の文面の中には、特に、テクニック的なものはなく、私の備忘録で書かせてもらう感じですので、少々、お付き合いの程、宜しくお願い致します。
|2024年・バス釣り総釣果(ボート&オカッパリ)
・釣行回数:66回
・60cmUP:1匹(捕獲率0.35%)
・55cmUP:5匹(捕獲率1.74%)
・50cmUP:22匹(捕獲率7.67%)
・45cmUP:36匹(捕獲率12.54%)
・40cmUP:23匹(捕獲率8.01%)
・その他:200匹
・合計:287匹
2024年も、高山ダムでのボート釣りをメインに展開しておりましたが、ここ10年スパンで比較すると、2024年が一番釣行回数が少ない年となりました。
その為、昨年比では、全てのサイズにおいて、捕獲率が低下してしまいましたが、意図的に、釣り方を限定して模索したりする釣行も多かったので、個人的には、実力UPに繋がった1年だった様に思えます。
琵琶湖水系を含めて、オカッパリ出撃が激減しているので、そこは、もう少し出撃回数を増やさないといけないなとは感じました。
では、以下に、それぞれのフィールドでの具体的な釣果を見て行きましょう!
|寒ブリ狙いのオフショアジグングは大苦戦。ノマセ釣りはリベンジ成功!
2020年より参入した海釣りの世界ですが、2024年の出撃回数は、昨年比で激減しました。
まず、年始からの京丹後エリアのオフショアジギングは、2回出撃しましたが、どちらも撃沈となりました・・・。
年始から強烈な寒波が襲来し続け、京丹後エリアの水温低下で、激シブ状態となり、手も足も出ない状況でしたね。
例年なら、6月にアコウ釣り、7月にイカメタルと行ってましたが、2024年は、バス釣りを優先させた為に、出撃は回避。
代わりに、秋に、明石海峡エリアの青物狙いのノマセ釣りに出撃!(2023年のノマセ釣りは惨敗だったので、そのリベンジですね!)
今回は、見事にリベンジ成功で、ハマチ主体ではありましたが、青物の強烈なファイトを堪能することが出来ました♪
そんなこんなで、2024年の海釣りは3回しか行くことが出来なかったですが、2025年は、もう少し増やしてもいいかなと感じています。
|琵琶湖水系含めて、オカッパリ出撃回数は、激減状態。
2024年は、2023年に引き続いて、オカッパリ出撃回数が激減。
サウザージョンを保有してから、ボート釣りの楽しさが勝ってしまい、オカッパリの出撃が激減してしまっている状況が続いています・・・。
琵琶湖水系オカッパリは、春に数回出撃した程度。
このデカバスは、ババ荒れの木浜オカッパリにて、スーパースタリオンGT3RSの店頭発売日に捕獲した記念すべきバスで、めちゃくちゃ印象に残っていますね。
春の瀬田川オカッパリでは、2kgオーバーを仕留めることが出来ました!
又、北湖のウェーディングオカッパリでは、レイジーナインでデカバスを連打!
あと、十数年ぶりに宇治川オカッパリにも出撃し、ナイスサイズを捕獲。宇治川は、ポテンシャルの高い琵琶湖水系河川なので、2025年は出撃回数を増やしてもいいかなと感じています!
又、秋の高山ダムでのオカッパリにも久しぶりに行きまして、ナイスな50オーバーを仕留めることが出来ました♪
と言う感じで、2024年のオカッパリは、回数にして、10回も行っていない状況でしたね。
本来、オカッパリを主体としたスタイルでしたので、この数年で激変した感じですが、私のバス釣りの起源はオカッパリですので、2025年は、意図的にオカッパリ出撃回数を増やしたいと思います。
|今年も、様々な発見があった高山ダムボート。年々、レベルアップしていることを実感。
さて、お次は、私のバス釣りのメインとなっている高山ダムでのボート釣りです。
昨年の2023年は、意図的に、デカバス狩りをテーマにして展開して、満足の行く結果を出すことが出来ました。
そこで得たものを昇華させるべく臨んだ2024年は、高山ダムの可能性を更に広げることをテーマにしました。
可能性を広げるとはどういうことなのか?と言うことですが、今まで、高山ダムでは投入して来なかったルアーでの可能性を探る、ルアーパワーのある大型巻物ルアーでの可能性を探る、など、ひと時の釣果を犠牲にしても、自分が今まで知りえなかったことへの可能性を模索することとしました。
まずは春。バマスト、ワンフックアラバマ、バスロイドJrトリプルダブル、IK800R2などの巻物ルアーを展開させ、怒涛のデカバスラッシュとなりました!
特に、GWの大混雑時に叩き出した10.71kg/5本は、私の高山ダムレコード記録となりました!
この春の高山ダムでは、デカバスの動きに、上手くアジャストすることが出来た印象で、非常に満足したシーズンとなりました♪
次に夏ですが、2024年の夏は、スロープ周りの浚渫工事が入り、8月中旬から10月中旬まで、事実上、高山ダムでのボート釣りが出来ない状況となった為、実質的に、7月~8月中旬までの出撃となりました。
この夏の思い出は、とにかく、メガバス/スリーパークロー5/8ozの圧倒的な破壊力を感じたことですね。
もう、異常なほどの食いっぷりで、このスリーパークローのポテンシャルの高さには驚愕しました・・・。
あと、ルアーパワーのあるルアーだけを使用して、どれだけ釣れるのか!?と言う企画にもチャレンジし、5本で8kgに迫る釣果を叩き出すことにも成功しました。
更に、バスのフィーディングエリアを見付け出し、55オーバーを含めて、ワンスポットで怒涛の50本オーバーを叩き出すなど、高山ダムのポテンシャルの高さを実感する夏でもありましたね。
あ!そうそう、2024年の夏も、ブルバイソンの早巻きで釣れましたよ!ブルバイソンの破壊力、健在です!
そして、迎えた秋ですが、夏の猛暑続きが祟って、高水温状態が続き、秋なのか?晩夏なのか?微妙な感じとなっていましたね。
ただ、この秋は、意図的に、ルアーパワーのある大型巻物ルアーに特化して、延々と巻きの釣りを展開しました!
結果、数は出なかったですが、狙ってデカバスを獲ることが出来、大型巻物ルアーの可能性を最大限に引き出すことが出来たと感じました。
特に、効果があったのが、ラスターブレード185+スリークマイキー90アラバマカスタムで、大型アラバマの破壊力を感じましたね。
又、もう1つ効果があったのが、スティーズクランク800。このルアーの持つ潜在能力の高さも知ることが出来ました。
そして冬。フル満水になった高山ダムでは、カバー撃ちを主体として、デカバスを連打することに成功しました!
更に、満を持して?苦手意識克服のため?に、吊るしの釣りも、しっかりと練習し、吊るしの理解度を深めることにも成功しました。
あと、カバー撃ちで、高山ダムのロクマルを捕獲したことも大きなトピックですね。
琵琶湖でもない高山ダムでのロクマル捕獲は、かなり貴重だと思えます。そもそも、そんなに個体数が多いとは思えないので、値千金の渾身の1発でしたね♪
最後は、デカバス狩りだけではなく、しっかりと抑えの釣りをすると言うことで、冬のディープフラットの釣りも練習し、ナイスサイズを2桁捕獲することに成功しました♪
この様に、春夏秋冬、高山ダムにて、季節毎に戦略を構築し、全てのシーズンで50オーバーを含めてデカバスを連打することが出来たことで、2023年に引き続いて、2024年もレベルアップしたと実感しました。
そして、2025年。来年の高山ダムボート釣りですが、ここ2年は、意図的にデカバス狩りをやっていましたが、2025年は、しっかりと「抑えの釣り」の練習も取り組もうと考えています。
2024年のウズウズ大会は、4戦中3戦に出場し、最高順位3位で、年間順位は5位でした。
基本的に、大会でもデカバス狙いを決行しましたが、抑えの釣りをしなかったことで、順位を落とすこともあり、浮き沈みが多い印象でした。
普段の釣りなら問題ないですが、大会となると、攻守をバランス良くミックスバックしないと勝てないので、来年の高山ダムボートでは、デカバス狙いをしつつ、しっかりと機会を設けて、抑えのバックアップの釣りも、練習したいと思います!
あ!ウズウズ主催としては、今年の夏も、盛大にクリーン大作戦を開催し、成功させることが出来ました♪協賛メーカー多数、参加者180名!
12月には、ウズウズ主催の第1回ペア戦BASSNADO大会も開催し、こちらも大盛況で幕を閉じました。
2025年も、ウズウズメンバーとして、高山ダムが未来永劫的にバス釣りを楽しめる様、啓発活動を含めて、頑張って行きたいと思います!
|夏修行。初の日吉ダムと合川ダム!お久しぶりな青蓮寺ダム!見事、攻略に成功!
先程も述べました様に、今年の夏は、高山ダムスロープ周辺の浚渫工事により、実質的に、夏~初秋の高山ダムボートは出撃することが出来ず・・・。
その為、その期間は、他のフィールドに出撃し、武者修行をすることにしました。
まずは、お初となる和歌山県/合川ダム!!
クリアウォーター特有の難しさがありましたが、ナイスな50オーバーも捕獲することが出来、2日間の合宿は、終始、楽しく、釣り仲間と過ごすことが出来ました♪
そして、こちらもお初となる京都府/日吉ダム!!
関西屈指のデカバスリザーバーですが、1回目の出撃では無念のノーフィッシュで終了。しかし、2回目のリベンジ出撃では、55オーバー&50オーバーを仕留めることに成功し、見事、リベンジ成功となりました!
なかなか癖がある感じではありましたが、自分が好きなスタイルで、デカバス狩りが出来るので、2025年は、ちょっと出撃回数を増やそうと感じています!
更に、お次は、三重県/青蓮寺ダム!!
春に1回出撃しまして、45オーバーを捕獲しましたが、夏の青蓮寺ダムは、ほぼ初めてとなりました。(この写真は、春のものです)
夏の青蓮寺ダムの経験がゼロに等しいので、1回目と2回目は、数は出れども、サイズが出せずに、大苦戦。
しかし、巻物展開に活路を見出し、最終的には、納得のデカバス2本を仕留めてリベンジ成功となりました!
そんな感じで、高山ダムボート出撃が出来なかった期間は、他フィールドに出掛けての武者修行をし、非常に有意義な時間を過ごすことが出来ました。
1つのフィールドに通い込むことも大事ですが、色んなタイプのフィールドに足を運んで、経験値を上げるのも重要だと感じましたね。
|2024年は可能性を追求した1年。2025年はトータル的なバス釣りを再構築する年。
と言う感じで、2023年は、様々な可能性を模索した1年となりました。
結果的に、投入した全ての可能性模索に関して、自分なりに糧となる結果を得ることが出来ましたので、非常に有意義な年になったと感じています。
それを受け、2025年ですが、今一度、バス釣りの基本に立ち返り、トータル的な面で、しっかりとバス釣りを向き合いたいと感じています。
来年で50歳と言う節目を迎えるワタクシ。老眼の進行を始め、年々、集中力や持久力に衰えを感じますが、バス釣り歴42年目と迎える2025年は、バスの生態、シーズナルパターンなど、基本に立ち返り、今一度、バス釣りの本質とは何か?を模索したいと思っています。
それでは、皆さま、2024年もお世話になりました!良いお年をお迎え下さいませ!来年も、宜しくお願い致します♪