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★【琵琶湖】南湖東岸・平湖で50オーバー捕獲!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ようやく冬の期間を過ぎ、三寒四温のタイミングに入った早春のシーズン!

寒い日と暖かい日を繰り返し、徐々に、本格的な春に移行する難儀な時期とも言えます。

今回は、その三寒四温の「寒」に当たる冷たい雨が降りしきる中、琵琶湖オカッパリに出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

|究極のバマスト!?19匹が織り成す塊感は唯一無二!

と、その釣行レポートより先に、今回の琵琶湖オカッパリで使用したバマストに関して紹介したいと思います。

普段、バマストに用いるアラバマは、5本アームと7本アームを使い分けており、それぞれのアラバマに装着しているワームの数は、以下の通りです。
・5本アーム仕様:ワーム9匹
・7本アーム仕様:ワーム13匹

そして今回、導入したのが、こちら!!

レイドジャパンのマッスルワイヤーです!こちら、7本アーム仕様となりますが、1本1本のアームの長さが長く設定されており、1本に付き3匹のワームを装着することが出来る仕様となっています。

その為、このマッスルワイヤーには、合計19匹のワームを装着することが出来る為、その塊感たるや、唯一無二の存在感を演出することが出来るんです。

これからモロコの産卵シーズンに入る為、そのモロコの塊感を演出させるには、これ以上のものはないと感じて導入に踏み切りました。

と言うことで、用意したのが、こちら!

・イマカツ/ハドルファットフライエラストマー2.8インチ
・イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ

こちらを用いて、オフセットフック仕様にしてみました!

ちなみに、オフセットフックは、ガマカツ/オフセットワイドギャップヘビーを使用しています。(2.8インチには1番、4インチには2/0番です)

センターアームと外側に、ハドルスイマーエラストマー4インチを7匹、アーム内側に、ハドルファットフライエラストマー2.8を12匹装着し、合計19匹となりました。

内側12匹の波動と、センター及び外側7匹の波動が異なりますので、複合的波動を出せるセットアップですね。

ちなみに、これ、総額で¥18,000掛かっていますので、かなりバブリーなリグとも言えます・・・(汗)

今回は、この19匹のハドルスイマーを装着したマッスルワイヤーにて、バマストで攻めてみることにしました!

|午前中は、矢橋帰帆島を1周!!1周すればボウズは無いハズ!?

前置きが長くなりましたが、いよいよ出撃模様のレポートに入りたいと思います!

出撃日は、3月15日(土)の満月大潮でしたが、当日は、冷たい雨が降りしきる三寒四温の寒の日に当たりました。

しかし、3月12日(水)~14日(金)は、最高気温17℃を記録するなど、暖かい日が続いていましたので、所謂、寒の初日と言うことになりました。(当日の最高気温は7℃)

まず、この日に決行したのが、南湖東岸にある矢橋帰帆島をバマストで1周すると言う戦略です!

矢橋帰帆島の水路内は、スポーニングエリアになっている為、この早春の時期からバスが入り込む傾向があります。

モロコの産卵シーズンとも被りますので、それを食いにバスが入って来る傾向もありますので、それらの個体をバマストで狙い戦略ですね。

矢橋帰帆島は、本湖に面した西側、本湖と草津川からの流入がある北側、反転流がある南側、そして、最も水が停滞する東側と合計で4面ありますが、その4面全てを禁断の19匹バマストで、4時間掛けて丁寧に探りました!

この4面のどこかに、間違いなくバスが差して来ていると感じましたので、さすがにボウズはないだろうと思っていましたが、まさかまさかのノーバイト・・・。

この禁断の19匹バマストを無視出来るバスなど居るはずがないので、マジで1匹も差して来てなかったんだと思います・・・。

寒の戻りで差し戻ったのか?はたまた、まだバス自体の動きが鈍いのか?

途中、モロコ釣りの方々が竿を出していたので伺ったところ、全く1匹も釣れないとのことなので、この影響もあるのかも???

4時間集中して、矢橋帰帆島1周(約3.5km)をしてノーバイトと言う結果に、ちょっと心が折れてしまい、その後は、釣具屋巡りを決行しました(笑)

|冷たい雨の午後。平湖で値千金の50オーバーを捕獲!!

釣具屋巡りを終えた後、再度、フィールドに入りましたが、ここで考察タイムに入りました。

・三寒四温の寒初日。
・冷たい雨が降りしきり、徐々に水温は低下中。
・本湖のバンク沿いにはモロコの接岸無し。
・バスもバンク沿いに差して来ていない。
・風も強くなって来た。

以上のことから、これはもう、琵琶湖本湖側では勝負にならないと感じ、より閉鎖的水域の方が勝負出来ると判断しました。

こういう状況が悪い早春の時期に、動き出すバスがいるフィールドが、南湖東岸に存在します。

それが、琵琶湖の真横にある平湖です!

葉山川の横、志那エリアに存在する大規模野池。それが平湖ですね。

この平湖ですが、隣に柳平湖と言う中規模野池があり、この2つが連結水路にて繋がっている構造となっています。

琵琶湖の真横にある為、琵琶湖とは繋がっていますが、水門がある為、本湖からのバスの流入はありません。

琵琶湖の真横に存在する野池の為、あまり人気がないフィールドですが、結構、デカいバスが居るのが特徴です。

しかし、全体的に浅く、プアな地形をしている為、生息するバス達がニュートラルな感じでして、難易度は高めなんですよね・・・。

その為、天候が荒れた時に、スイッチが入るバスが存在する為、個人的には「荒れたら平湖!!」と言うイメージを持っています。

全体的に浅いフィールドですが、バンク沿いは、ゴロタ石やブッシュ、レイダウンなど、変化が大きい為、バスは、バンク沿いを回遊する傾向にあると感じています。

と言うことで、状況を考慮し、これなら平湖だな!と感じ、PM14:00に潜入しました。

ここでも使用するのは、マッスルワイヤーを使った禁断の19匹バマスト!

バンク沿いにある障害物周りを中心に水面直下をバマスト展開にて攻めてみることにしました。

この平湖で最大の好ポイントは、隣の柳平湖との連結水路です。

平湖側、柳平湖側、どちらの出口付近も地形変化が絡んでいる上に、水の動きもある為、かなり有望なスポットになっています。

まず、平湖側の出口を探りましたがノーバイト。次に水路内にあるレイダウンを攻めましたが、ノーバイト。

そこで、柳平湖側にある縦護岸+地形変化が絡むポイントへ潜入。

縦の護岸が終わる部分に、アシの岬があり、その周辺がブレイクになっており、バスの回遊スポットになっている有望エリア。

まずは、この縦の護岸をテクトロバマストで攻めましたがノーバイトだったので、次に、このアシの岬が絡むブレイクラインをバマストで攻めてみることにしました。

これが狙い的中で、丁度、ブレイクの真上くらいで、丸見えのモンドリングバイト!!

ナイスファイトで上がって来たのは、ブリブリ体型の値千金の50オーバーでした!!

サイズ:50cm(1840g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
戦略:バマスト
ルアー:レイドジャパン/マッスルワイヤー
ワーム:イマカツ/ハドルファットフライエラストマー2.8インチ
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ
フック:ガマカツ/オフセットワイドギャップ1番&2/0番

やはり、平湖は荒れた時に限りますね♪狙い的中でした!

その後も、しばらくやりましたが、残念ながら追加フィッシュはならずで終了。

それほど、個体数が多いワケではないので、1本だけでも狙い通りに獲れたことで感無量でしたね♪

しかし、このオフセットフック仕様にしたバマストは、障害物周りでも臆せずに狙えますし、巻きでもフォーリングでも誘えますので、めちゃくちゃ利点が多いと感じますね。

是非、騙されたと思って、1度でもやってみて下さいませ!「こ、これはっ!?」となるかと思います♪

そんなこんなで、冷たい雨の中、午前中の敗北でも諦めずに頑張った甲斐がありました!

早春のバス釣りは、状況がコロコロ変わる難儀な時期ではありますが、前回や今回の様なクオリティーの高いデカバスに出会えるシーズンでもあります。

三寒四温に負けずに、フィールドに出て、ブリブリのデカバスを捕獲してみて下さいませ♪

尚、今回の平湖での出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルにアップしてありますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

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