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★【イマカツ】簡単に釣れるギルロイドBaby!2㎏オーバーモンドリング!【琵琶湖】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

本日、7月10日は、何気に私の誕生日。気が付けば、45歳になっていました。

今年で、バス釣り歴36年なので、現時点の人生の中で、80%をバス釣りに捧げているワケです(笑)

今日から、アラフィフの仲間入りですが、まだまだ元気な方だと思いますので、体力と気力が続く限り、頑張りたいと思いますので、今後とも、宜しくお願い致します!

と、そんな誕生日の本日ですが、実は、ZPIプロスタッフの伊藤雄大さんと某リザーバーにて、ボートセッションをさせて頂く予定だったんです。

ですが、大雨の影響でリザーバーが、増水&濁流と化したらしく、ボートを出すのは危険と判断し、セッションは、7月下旬に延期となりました・・・。

と言うワケで、予定がポッカリと空いてしまった為、急遽、琵琶湖オカッパリに出撃して来ましたので、その模様をレポートしたいと思います。

今回も、またもやイマカツ/ギルロイドBabyが、期待に応える釣果をもたらしてくれました!このルアーは、もはや餌だと確定しました(笑)

|大雨後の琵琶湖の状況

今年の梅雨前線は、かなりの破壊力を持っており、各地に記録的な大雨を降らせ続けています・・・。

この滋賀県でも、例にも漏れず、記録的な雨量を記録し、7/10 15時時点でのデータは、以下の様になっています。

・水位:プラス30cm
・放水量:全開放水
・琵琶湖大橋水温:24.4℃
・瀬田川水温:23.1℃

大雨が降る前のデータでは、水位がマイナス18cmでしたので、実に、48cmも増加したことになります。(あの広大な琵琶湖の面積を考えると、この大増水は異常です!)

放水も全開放水を継続していることで、水温も低下して来ており、3℃前後の低下となっています・・・。

とは言え、バスにとっては適正水温をキープしていますし、濁りも入っての増水なので、オカッパリには有利な面もあると感じました。

|状況把握からのギルロイドBaby投入へ!

今日は、午前中勝負と計画していた為、勝負を急ぎたい・・・。

となると、琵琶湖本湖勝負を避け、水路へ潜入してみることにしました。(琵琶湖が増水している為、本湖からベイトフィッシュが水路へ逃げ、それを追ってデカバスも水路へ入っていると判断しました。)

選択する水路ですが、水生植物が多い方が、水質の浄化作用が効くのも早いので、水生植物が多く群生する水路を選んでみました。

徒歩で、かなりウロウロすることが考えられたので、ジークラック/ショルダーバックタンク1つに、タックルも、お馴染みのカレイド/スーパースタリオンGT2RS + ZPI/アルカンセNSのみとしました。

ルアーは、前回の出撃で結果を出してくれたイマカツ/ギルロイドBabyをチョイス♪

比較的、綺麗な流れ込みを最上流部に備えた水路に入り、写真の様な水生植物際を前回出撃時と同様の攻め方で狙ってみました。(前回出撃時のギルロイドBaby記事はこちらまで⇒グリフワ釣りがGOODです!)

所々にある綺麗な流れ込みでは、ドリフト的に泳がしてみたりもしました。

この手の釣り方は、バスとの遭遇率を上げれば上げる程、釣果に結び付きますので、テンポ良くギルロイドBabyを撃ち込んで行きました。

すると、流れがダイレクトに当たるレイダウンに辿り着きました♪

濁りも、ステイン気味になっており、やはり餌を食いたがっているやる気満々のデカバスがスタンバイしているのは、ここしかないでしょう!(流れがダイレクトに当たっている矢印部分)

この矢印部分に、ギルロイドBabyを撃ち込み、グリグリ!と巻いて、フワフワと浮上させた瞬間、ギラリと魚体を見せながらモンドリングバイト!!

結構なファイトでしたが、丁寧にいなして、最後は、無事にネットイン♪手にすることが出来たのは、誕生日フィッシュとなる2kgオーバーの50UPでした!

サイズ:52cm(2040g)
ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:東レ/エクスレッド14ポンド
ルアー:イマカツ/ギルロイドBaby
カラー:ビワコギル

このエリアには、ブルーギルの姿が目視出来ましたので、ギル食いバスなのでしょう!

最上流部まで攻めましたので、帰りは、広範囲に探る為、エバーグリーン/ラウドバズを投入してみました。

個人的に、水路のど真ん中は、空白ゾーンとなっており、いきなりデカバスが釣れたりするので、侮れないんです。

すると、狙い通り、水路のど真ん中で、バシュ!と気持ちの良いバイトを捉えましたが、残念ながらファイト途中で、無念のバラシ・・・。(手応えから、サイズ的には40前後???)

その後、エリアを変更し、比較的広い場所に潜入しました。

ゴロタ石と水生植物がミックスするエリアに、小さな小魚の群れが確認出来ましたので、ジークラック/ステルスセブン(ワンフック仕様)を投入してみました。

具は、イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3インチです。

丁寧に、レンジを変えながら巻くものの無反応・・・。

本湖と水路側を繋ぐ水門では、本湖側から入って来るデカバスを迎え撃つ作戦を決行!

1時間ほど粘りましたが、無念のノーバイト・・・。

ちなみに、オカッパリでアラバマ系リグを投入していると、ルアーチェンジした際に、邪魔になるのが難点ですよね。

私の場合、ショルダーバックの側面に、スナップを上手く付けて、そこにぶら下げて持ち歩いています♪(フック剥き出しの具は、外した方が無難です)

この方法なら、オカッパリでのアラバマ系リグも、持ち運びに困りません。ご参考までに♪

そこで、次は、雨の影響で、一時的な流れ込みが発生している小規模な場所へ入りました。

写真では分かりづらいですが、結構な速さで流れ込んでいた為、その流れに負けない様、イマカツ/ステルススイマーのヘビーウエイトをチョイス!

勢いよく流れ込むトンネルの中に、スキッピングで放り込んで、ドリフトさせるものの無反応・・・。

う~ん、差していないのかな?と感じましたが、よく観察すると、矢印部分の小さな凹み部分が、気になりました。

写真では分かりづらいですが、水深も浅く、さすがにここには居ないだろうと・・・。(バスが潜めそうな隙間もなさそうだし・・・)

まぁ、ものは試して投げてみるかと、この凹みにキャストした瞬間、どこに居たのか!?真っ黒いデカバスがモンドリングバイト!!

慌ててフッキングさせ、流れ込みの上までデカバスを乗せましたが、フッキングが決まっていなかったらしく、外れてしまい、そのままオートリリースに・・・。(魚体全てが見えましたが、確実に55オーバーでしたね・・・)

やはり、油断は禁物ですね・・・。一瞬でも隙を見せれば、それがミスに繋がります・・・。猛省ですね。

その後、雨が激しくなった為、釣具屋さんに逃げ込み、そこで釣り仲間と偶然遭遇し、少しだけ一緒に釣りをして、本日は、ストップフィッシングとしました。

結局、3バイト1フィッシュ2バラシと、ミスが多くて猛省な感じとなりましたが、何とか誕生日フィッシュを手にすることが出来ましたので、良かったです♪

しかし、このギルロイドBabyは、非常に扱い易く、簡単に釣ることが出来ますので、非常に優れたルアーだと感じました。

これはもう、個人的に、餌確定なルアーだと認定しましたので、常に、BOXに常備しておきたいと思います!

リップオン、リップレス、ブーツテール、フラットテール、バッファローホーンフック仕様、ワンドリップ仕様、などなど、色んな使い方が出来ますが、難しく考えずに、出荷時の状態のままで使ってもらうのが一番良い気がします♪

是非、皆さまも、ギルロイドBabyで、デカバスを捕獲してみて下さいませ!

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