皆さま、毎度です♪友蔵です。
本日は、大人の遠足と題して、滋賀より遠路遥々、初場所となる和歌山県新宮市&三重県熊野市エリアでオカッパリして参りました。(滋賀より実に、3時間30分かかりました・・・)
イマカツ好きを通して、友達になった地元ロコアングラーのノッチくんとのセッションだったので、ワイワイと楽しんで来ました♪
ノッチくんとは、昨年の夏に、琵琶湖のイマカツ小南ガイドで、初セッションをしたんですよね。
その際、「是非、こちらのフィールドには来て下さい!」と言われていたので、1年越しでお邪魔させてもらいました。
ノッチくんの住んでいるエリアは、イマカツ好きが少ないみたいで、イマカツ好きを通じたコラボセッションをする機会が無いそうで、悲しんでいたんですよね・・・。
ならば!ワタクシがお邪魔して、イマカツ好きセッションしよーではないか!となったワケです。(まさにLOVE FISH♪)
と言う流れで、オカッパリセッションとなりましたが、さすがに遠方と言うことで、今回は、宿泊を絡めたので、セッションの前日入りとしました。
チェックインまで、少し時間があったので、翌日の為に、フィールドを軽く見て回ることにしました。
|初場所観察!バスの居場所はどこだ???
ノッチくんがメインとするのは、2つの河川とのことなので、その河川の場所のみを教えてもらい、詳細なポイントに関しては、セッション当日に案内してもらう予定となっていました。
とは言え、全くの初フィールドなので、少し状況を確認したく、前日下見を決行!
Googleマップで、全体像を把握し、実際に、車でぐるりと回り、気になるポイントは、車から降りて、川べりまで行って確認と言う作業をざっとしてみました。
その結果、1つ目の河川では5か所、2つ目の河川では2か所、自分なりに「ここは良さそうだな」と感じるポイントがありました。
特に、気になったポイントでは、実際に、15分程度、軽くチェックしてみました。
1つ目の河川では、6~7匹の見えバスも確認することが出来、自分なりに、翌日のセッション本番に向けて、戦略のイメージを構築することが出来ました♪
で、翌日の戦略イメージが描けたところで、15時に宿泊ホテルにチェックイン!
で、その日の夜は、ノッチくんと夕飯トークセッション!
その際、下見でチェックした中で、気になったポイントをノッチくんに伝えたところ、何と!?その全てのポイントが、ノッチくんを含め、地元ロコ達が通い詰めるポイントだったんです。
翌日にガイドされる予定だった場所をすでに、前日に、全て回ってしまっていたと言うオチでした(笑)
ノッチくんは、ポイントの見極めに驚いていましたが、35年もバス釣りをやっていますので、初場所であっても、バスの居場所は、膨大な経験則から、大体分かります。(難点は、そこにいるバスを釣る実力が備わっていないと言う点ですが・・・)
と言うワケで、3時間超えの夕飯トークセッションで、前夜祭?が終了しました♪
|至極稀なアカンに日に当たる・・・。
で、迎えたセッション当日。早朝に、デカバスのスイッチが入ると言う1つ目の河川に、夜明け過ぎに潜入!
初場所であっても、どこであっても、私の相棒は、スーパースタリオンGT2RSです(笑)
ルアーは、ベイトフィッシュを捕食するデカバスに照準を合わせ、イマカツ/バクラトスイマー100リアルを選択してみました。
ノッチくん独特のアプローチ方法を真似て、丁寧にアプローチするものの無反応・・・。
前日に、下見をした時も、ここはヤバい!と感じたポイントで、実際、かなりの実績があるみたいですが、残念ながら、この日はダメでした・・・。
次に入った場所は、状況が悪く、魚っ気も全く無くて、釣りすらせずに退散。
そこで、予定より早かったですが、2つ目の河川へ移動!
こちらは、水深が浅い、都市型河川で、前日の下見でも、複数匹の見えバスが確認出来た期待の場所です。(実際、ノッチくんも、まず間違いなく釣れると自信ありげ♪)
前日、確認した際、水質がクリアで、水深も浅かった為、季節を考慮し、リアクションでしか口を使わない感じがしたので、スピニングでのシャッド戦略を試してみることにしました。(ルアーは、イマカツ/ジレンマ60です)
基本的に、見えバスを相手にしたサイト戦と言うことなので、二人して、目を凝らしながら河川をチェック!
しかし、前日に見えていたバスも忽然と姿を消し、ほぼほぼ無の状態に変貌していました・・・。(ノッチくんも、こんなにバスの姿が見えないのは稀ですとのこと)
この日、河口の水門が何故か全閉されており、水が全く動かない状況になってしまい、河川全体が、どよ~んとしていました。(前日は、水が動いていたんですけどねぇ)
これには、地元ロコのノッチくんも、完全に予想外だったみたいで、閉口してました(笑)
まぁ、釣りってもんはこんなもんです。釣れる日もあれば、アカン日もあります。釣れても釣れなくても、釣りは釣りです♪
と言うワケで、あまりにアカン状態だった為、急遽、予定にはなかった野池入りとなりました。
余談ですが、前日に、私が下見をした際、1匹ロクマルクラスを目撃したエリアがあったので、ノッチくんに伝えたら、ノッチくん含め、地元ロコ達も「ここにはバスおらんだろ」と判断する盲点のエリアだったみたいなんですよね。
なので、私が地元ロコのノッチくんを逆ガイドし、そのポイントの案内をしました(笑)
近いうちに、ノッチくんが、あのロクマルクラスを捕獲してくれることでしょう!
この様に、自分がよく行くフィールドでは、知らず知らずの内に、自分の中で、固定概念が生まれてしまうので、たまには、そのフィールドが初見の釣り仲間を連れて行くと、思わぬ発見があったりしますので、おススメですよ♪
と言うアカン流れのまま、野池へ移動!
案内されたのは、比較的大きな皿池。有名プロ達も訪れたことがある、地元では有名な野池だそうで、この日も、ボートが2艇浮いていました。
河川用にセットアップされたBOXなどの中身をノッチくん共々、入れ替え!
ボトムの形状や底質などが全く分かならいワタクシは、まず、サーチしつつ食わせることが出来るイマカツ/ダッドカット3インチのヘビキャロを投入。
丁寧に、探るもののバスからの反応は皆無・・・。しかし、地形などは把握することが出来たので、広く手早くサーチする為に、ルアーをイマカツ/ピラーニャ65へ切り替え!
ゴリゴリのハードボトムを攻めましたが、延々と無反応・・・。
実は、野池に到着後、レイダウン下にホバリングする50オーバーをノッチくんが発見し、私が、イマカツ/ヘアリーホグのテキサスリグを投入し、レイダウンに絡めてちょうちん釣りをしたんです。
すると、ハムハムとバイトしてくれたんですが、残念ながら、フックアップまでは至らずでした。
と、そんなこんなで、厳しながらワイワイとやっていたところ、子バスが湧いている小場所があったので、ネタでイマカツ/ハドルフライ2.5インチのスピニングフィネスを投入♪
すると、手の平サイズの子バスちゃんを確保♪(笑)
LOVE FISHと言うことで、記念撮影しておきました。
と、この時点で、雨が強くなって来たこともあり、帰宅までの時間も考慮し、14時30分にストップフィッシングとしました。
結果的には、非常に、稀なアカン日に当たってしまったワケで、ある意味、モッてる感じになりましたが、LOVE FISH的に、ワイワイと楽しめたのは良かったです♪
尚、この日で、フィールドの癖、状態、使用ルアー、アプローチ方法など、全て頭に入りましたので、また来年にでもチャレンジしたいと思います。(次は、ベストシーズンに行きます!)
フィールドのポテンシャルは充分に感じることが出来たので、来年のリベンジが楽しみです。(片道3時間30分かかるので、気合いが必要ですが!)
と言うワケで、私の大人の遠足は幕を閉じました。ノッチくん、サンキューでした♪
LOVE FISH FOR LIFE。