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★【三重野池】晩秋ディープ攻め!秘密のKVDワーム&メタル系で数釣りを堪能♪★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

朝晩がめっきりと寒くなり、昼間との気温差がぐっと出て来ましたので、いよいよ晩秋シーズンの到来かと思います。

そんな晩秋の中、釣り仲間のナオキさんと一緒に、三重野池へオカッパリして来ましたので、レポートしたいと思います♪

当初、状態良い野池を2つに絞り、デカバス狙いの戦略を構築してましたが、その2つの野池に、まさかのスズメバチ大量発生との情報が入った為、潜入を断念。(無理は禁物ですからね・・・)

そこで、仕方なく、サブの野池をランガンすることになりました。その為、確信を持ったデカバス狙いが出来なくなりましたが、それはそれで丸1日、楽しんで参りました♪

|朝イチは、水深のある山間野池へ

深夜に冷たい雨が降った関係で、朝イチは、平野部の野池を避けて、水深のある山間部の野池へ入りました。

今回、持ち込んだタックルは、お馴染みのカレイド/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNSもありますが、本日のメイン機種は、スティングレイ・ワイルドフィネス+RevoMGX SHS-Lを組合せたパワーベイトフィネスタックルです。

本日の私のメイン戦略は【晩秋のディープ攻め】です。デカバスが動く第1陣は終わったと思いますが、深場に落ちたベイトフィッシュを追い掛けて、高活性の状態でディープ移動したバス狙いです。(逆に、ナオキさんは、テキサスリグを主軸としたシャロー狙いを決行!)

まずは、朝イチのみ、フィーディング状態に入ったバス狙いで、シャローをイマカツ/ベルリネッタ2でサーチ!

しかし、無反応・・・。更に、水面の水泡が消えない状況から、ターンオーバー気味なのかも!?と感じました。

そこで、スティングレイ/ワイルドフィネスに持ち替え、状態が安定しているディープをイマカツ/アベラバ7g+ダッドカット2.5で攻めてみました。

すると、バイトを得られるものの、フックアップまでしない状況が続いた為、ターンオーバー気味を考慮して、水を押して撹拌させるのが良さそうに感じた為、KVDパーフェクトプラスチック/フィネスワーム4インチのネコリグを投入してみました。

恐らく、多くの方々が聞き慣れない名前のワームだと思いますが、ストライキング社のケビンバンダム(KVD)監修パーフェクトプラスチックシリーズのフィネスワーム4インチと言うワームです。

詳細は、後程、書かせてもらいますが、このワーム、なかなかヤバいんです♪ちなみに、匂い
は、まさかのコーヒーセント!そうです、コーヒーの匂いが練り込まれています。

日本では馴染みが薄いですが、このコーヒーセントの実力は、なかなかのもんがありますよ。

間違いなく釣れるワームなのですが、手持ちが少なくなっている関係で、登場機会が少ないと言う悲しい?運命なのです(笑)

で、狙いのエリアのボトムにしっかりと落とし、丁寧にスラックシェイクしながら動かしていると、狙い通りの明確なバイトを得たので、フッキング!

ロッド:カレイド/ワイルドフィネス
リール:Revo/MGX SHS-L(7.9:1)
ライン:YGK/オルトロス8ポンド
リグ:1.2gネコリグ
ワーム:KVDパーフェクトプラスチック/フィネスワーム
カラー:ダブルヘッダーレッド

やはり、このワームは釣れる。サイズは、野池の平均サイズでしたが、数本釣ることに成功しました♪

このコーヒーセントの匂いが強烈に効くのか!?バイト多発で楽しいです♪

その後、少し藪漕ぎして対岸へ移動し、シャローエリアをイマカツ/アベンタRSで攻めてみまたところ、1投目にバイトを得るものの、痛恨のフッキングミス・・・。その後は反応ありませんでした・・・。

|お次は、平野部野池へ

朝イチは、小雨が降る様な天候でしたが、徐々に天気が回復して来たことで、水温上昇を期待して、平野部野池へ移動!

ここでも、私は、ディープ攻めを決行。ルアーは、リアクション要素を加味して、イマカツ/チタンVIB 3/8ozとしました。

野池最深部を丁寧にショートリフト&フォールをしていると、明確なバイトを得たのでフッキング!これまたサイズアップならずの平均サイズを複数匹捕獲。

ロッド:カレイド/ワイルドフィネス
リール:Revo/MGX SHS-L(7.9:1)
ライン:YGK/オルトロス8ポンド
ルアー:イマカツ/チタンVIB 3/8oz
カラー:クレイフィッシュ

最深部に移動した小バスを捕食するデカバスが居ることを過程して、遠投が効く琵琶湖スタイルの三又ヘビキャロ45gを投入してみました。具は、イマカツ/ダッドカット3インチです。

小バスが溜まっているディープエリアを丁寧にズル引いていると、ゴッ!ゴッ!と言う明確なバイトを得ました。45gのシンカーを引っ張る程、ラインが引き込まれたので、少し送ってフルパワーフッキング!!

するも、一瞬、重さが乗っただけで、痛恨のフッキングミス・・・。結構、デカかった感触があっただけに残念無念でした・・・。下手過ぎる・・・。

しかし、シャローカバーをDEPS/リバウンドスティックのテキサスリグで攻めていたナオキんが、ナイスな真っ黒バスを捕獲♪

やはり、シャローのバスは、真っ黒くてカッコいいですね~。4バイトほどあったそうで、太陽光が出て来たシャロー展開も、ヤバそうな雰囲気が出て来ました。

ちなみにですが、45gのヘビキャロシンカーを用いた時のZPIアルカンセNSの飛距離ですが、14ポンドを80m巻いたラインが全て放出する感じです。

ラインが無くなったので、途中、親指でスプールを止めましたので、まだ飛距離は伸びます。恐らく90mキャストは可能だと思いますが、残念ながら、アルカンセに14ポンドを90m巻くスペックはありません・・・。

尚、この際のマグブレーキセットアップは、ゼロ以下ですので、それなりのサミング制御は必須ですので、その点はご注意を・・・。

当初、ZPIアルカンセは、超遠投には向いてないと感じてましたが、使い慣れてくれば、超遠投も出来ることが分かりました。

|昼からは、引き続き、平野部野池へ

昼食休憩後、場所を移動するも、狙いは平野部野池です。

枯れたヒシモが存在する野池へ入りましたが、私は引き続きのディープでのメタル攻め、ナオキさんは枯れヒシモエリアでのテキサスリグ攻めで分かれてみました。

丁寧に、ディープエリアを攻めましたが、私はノーバイト・・・。しかし、ナオキさんは、リバウンドスティックのテキサスリグでのシャロー攻めで、これまた真っ黒いナイスバスを捕獲してくれました♪

太陽光が降り注いだことで、シャロー展開が熱くなって来たことを考慮し、温まり易い形状をした野池へ移動し、そこでラストまで粘ることにしました。

|ラストは、温まり易い形状の平野部野池へ

ラストは、温まり易い形状をした野池へ入りましたが、この時期のデカバス捕食タイムは、PM16:00まで。ベストは、PM15:00~PM15:45と感じている為、PM15時に潜入してみました。

シャロー展開が良さそうには感じましたが、私は、自分の今日のお題であるディープ攻めを決行!逆に、ナオキさんには、シャローエリアを攻めてもらいました。

野池の最深部を丁寧に、チタンVIB 3/8ozで攻めるも無反応だった為、ルアーを回収して早巻きしていると、中層でバイト!

温かくなった表層水温の関係で、バスが浮いていると判断し、イマカツ/カオスダイバー300RSへチェンジしてみました。

すると、この作戦も当たり、次々にヒットしましたが、ディープエリアの中層に浮いているのは、サイズが小さかったです・・・。

と、次の瞬間、ナオキさんが操るDEPS/リバウンドスティックのテキサスリグにビッグバイト!!強烈なファイトで姿を現したのは、ブリブリの50オーバーでしたが、最後の凶暴的な締め込みで痛恨のフックオフ・・・。(ナオキさん茫然自失でした・・・)

着水と同時くらいのヒットだったそうで、やはりシャロー展開が熱かったみたいですね。ヒット時間も、狙い通りの15時過ぎだったので、まさにベストタイミングだったので残念でした・・・。

ストレートワームへの反応が良さそうでしたので、私は、KVDパーフェクトプラスチック/フィネスワームの5gテキサスリグをシャローから一段落ちたディープへの入り口を攻めてみました。

ボトムのズル引き展開をしてみましたが、これまた当たりで、連続ヒット!やはり、このワーム、どんなリグでも、よー釣れます♪

そうこうしていると、PM16時を回り、太陽も、山間に隠れてしましました・・・。

こうなると、デカバスの捕食タイムは、なかなか訪れないですが、逆に、レギュラーサイズは、ディープへ集まる為、それを追ってデカバスが移動するかも?と感じ、イマカツ/チタンVIBのウエイトを12gへ変更し、ボトムでのリアクション要素を強めてみました。

このリアクション要素を強めたディープ攻めは、なかなかの威力を発揮してくれ、お腹パンパンのナイスバスを釣ることに成功しました♪

ロッド:カレイド/ワイルドフィネス
リール:Revo/MGX SHS-L(7.9:1)
ライン:YGK/オルトロス8ポンド
ルアー:イマカツ/チタンVIB 12g
カラー:クレイフィッシュ

その後も、釣れ続き、一時はワンキャストワンヒット状態に・・・(笑)

ただ・・・、デカバスはリンクしなかったみたいで、全てがレギュラーサイズでした・・・。

結局、PM17時まで頑張りましたが、デカバスは捕獲することが出来ずでした。

合計24本の捕獲に成功しながら、明確なデカバスパターンに辿り着くことが出来なかったのは、単純に、自分の実力不足です・・・。

今日は、自分の中で、ディープ攻めを軸に置いてましたが、今日の状況だと、陽当たりの良いシャローカバー攻めを実行するのがデカバスへの近道だった様に思えますね。

でも、丸1日、ディープ攻めを決行したことで、自分なりに色々と掴めたことは多かったので、次回に活かしたいと思います。

ナオキさん、今日は、丸1日のセッション、ありがとうございました♪(バラしたデカバスは、次回のリベンジで獲ったりましょー!!)

ここ最近、ちょっとデカバス狩りを見失っていますが、引き続き、精進して、頑張って行きますっ!!

|KVDパーフェクトプラスチック/フィネスワーム

おっと・・・、KVDパーフェクトプラスチック/フィネスワームの紹介を忘れてました・・・。

このワームですが、ご覧の通りのストレート形状をしており、サイズは4インチとなっています。

ボディ真ん中のハチマキから頭に掛けてのリグ幅は広く、逆にテールに掛けてのリブ幅は狭くています。

更に、素材がやや硬く、独特の張りがある為、水押しパワーが、かなりあります。(サイズは4インチですが、水の撹拌能力が凄いものがあります)

形状はラウンドしていますが、下面のみ、オールフラットとなっています。

そして、やはり一番の特徴は、この膨らんだテールですね。

この膨らんだテールですが、フラット面は、ご覧の様に、内部がエグレています。

ここで水を噛む為、このテール部分の波動がクネクネと独特の動きを出し、それがボディー全体に伝わることで、これまた独特の動きを見せます。

ネコリグでも、テキサスリグでも、ノーシンカーでも、ヘビキャロでも、どんなリグにも対応出来るワームでして、さすがはケビンバンダムだなと!

更に、お伝えしています通り、コーヒーセントが練り込まれていますので、コーヒーの独特の匂いがします。

日本では、甲殻類や小魚の匂いを練り込ませるのが一般的ですが、このコーヒーセントは、バスを惹き付ける要素があるらしく、もしかしたら、今後、日本のどこかのメーカーが採用するかもですね。なかなか威力があると思いますよ、コーヒーセント♪

ちなみに、このワームですが、どこでも売っているワケではないみたいなので、見掛けましたら、捕獲されることをおススメ致します。(もしかしたら廃盤かも???)

個人的には、6インチとか7インチとかのサイズ展開も期待してます、KVDさん(笑)

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