皆さま、毎度です♪友蔵です。
1月の3連休に、日本列島を襲った強烈な寒波も抜け、比較的過ごし易くなった日々を迎えております。(それでも例年よりは寒いですが・・・)
そんな中、本日(1/16)、ソルト仲間と一緒に、京丹後オフショアジギングへ出撃して参りました!
前回の京丹後寒ブリチャレンジでは、悪天候につき、寒ブリが回遊するエリアに入れず、ハマチ&サワラを狙う展開になりました。
今度こそ、寒ブリ!!と、意気揚々と乗り込みましたが、またしても悪天候となり、寒ブリエリアには入れず・・・。更に、高波の影響で午前中までの出撃となってしまいました。
ですが、サワラ&サゴシが回遊するエリアには入ることが出来、狂喜乱舞する釣果を堪能することが出来ました♪
又、今回の出撃は、スピンジャーカーライト603L-5と、20ストラディックSW8000PGの初陣も兼ねてましたので、ワクワクしておりました。
悪天候ではありましたが、それなりに楽しめた京丹後オフショアジギングの模様をレポートしたいと思います。
|今回も悪天候!寒ブリ狙いは断念・・・。
本日(1/16)の天気予報では、朝から強風が吹き、昼前頃には、強烈な風予報となっていることから、残念ながら、船長さんの判断で、寒ブリ&ハマチのエリアに行けないこととなりました。(ちなみに、今回は、京丹後まるいち丸ZERO-1にお世話になりました♪)
まだ夜も明けきらぬ中、準備を進めました。(今回は、悪天候予報が出ていた為、出船を早めた為、バタバタしてしまい、準備を楽しむ余裕がありませんでした・・・)
強風予報が昼前頃に出ていましたので、短時間勝負になることも視野に入れ、スタート!!
船付き場付近の海域は比較的穏やかでしたが、外側に出ると、すでに、なかなかの荒れ模様・・・。
20分ほど、船を走らせ、サワラ&サゴシが回遊するエリアに到着!さて、無事に釣ることが出来るのか!?
|またもや、あいや~ロング200gが炸裂!!
ポイントに到着し、まずは、慣れたタックルであるハイピッチジャーカーライト606L-4+オシアジガー1501HGの組み合わせで、タナジグ/あいや~ロング200gのグローヘッドシルバーをチョイス。
前回の京丹後オフショアジギングで、強烈に、あいや~ロング200gが効いたので、その威力を確かめる意味もありました。
水深80mほどのボトムまで着底させ、そこからワンピッチジャークを繰り返してみると、いきなりバイトを得たのでフッキング!
青物系の強烈なファイトまではいかないですが、まずまずのファイトを堪能することが出来ました♪
ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
リーダー:バリバス/ショックリーダー40ポンド&60ポンド
ルアー:タナジグ/あいや~ロング200g
カラー:グローヘッドシルバー
その後、次々とサワラ&サゴシが連発!!(写真を撮っている余裕なし・・・)
いやはや、このタナジグ/あいや~ロング200gですが、本当に、めちゃくちゃ釣れるジグですね♪
ある程度、サワラ&サゴシの釣り方が分かって来たところで、今回の本命の1つ、スピニングタックルへ変更してみました。
|フラットHAORI210gも大活躍!
今回、初陣となるスピンジャーカーライト604L-5&20ストラディックSW8000PG。
このタックルに組み合わせるジグは、ランブルベイト/フラットHAORI210gとしました。
こちらは、ヒラウチなど、フォール時の動きが多彩なので、完全なるフリーフォールが出来るスピニングタックルを組み合わせてみた感じです。
ワンピッチジャークを主体とし、最後のジャークを大きく取って、高い位置からフラットHAORIを落とすなど、アクセントを加えてやってみました。
すると、狙い的中で、ナイスなサワラを捕獲♪(このサイズになると、素晴らしいファイトで楽しませてくれます!)
ロッド:エバーグリーン/スピンジャーカーライト603L-5
リール:シマノ/20ストラディックSW8000PG
ライン:よつあみ/スーパージグマン3号
ルアー:ランブルベイト/フラットHAORI210g
カラー:グローシルバー
ワンピッチジャークのし易さ、強靭なバットパワー、そして、パワフルな巻き上げ力、このスピニングタックルの戦闘力は、かなり高いと感じました。
やはり、スピニングタックルは、ベイトタックルと違い、圧倒的なフォール速度の速さと、高速巻きが出来るのが良いと感じました。
その後も、フラットHAORIで、楽しませてもらいました♪
ポイント移動も、ちょいちょい実施され、移動の度に、狂喜乱舞状態の釣果♪
当然、海釣り師匠のSENくんは、私の倍ほど釣るお祭り状態に(笑)
私も、ベイトタックルとスピニングタックルを要所要所で交えながら、サワラ&サゴシ祭りを堪能させてもらいました♪(写真を撮っている暇などなし!)
まだまだ、ナンボでも釣れる状況ではありましたが、予報通りの強風荒れ模様となったこともあり、残念ながら12時でストップフィッシングとなりました。
青物狙いも出来れば良かったんですが、やはり安全第一ですからね。仕方なしです。
ちなみに、船付き場は、風情があって良い感じ♪
と言う感じで、青物は狙えませんでしたが、サワラ&サゴシは、十分過ぎる程に堪能することが出来ました♪(この写真が全ての釣果では御座いません(笑))
すでに、何本釣ったかすら不明ながら、個人的に5本のみお持ち帰りさせてもらいました。
ちなみに、京丹後のサワラは、あまりの美味さより、ブランド化されているみたいですね。(実際、めちゃくちゃ旨いんです♪)
|釣人の駅にて、三枚おろしの巻き♪
ちなみに、京丹後には、釣人の駅というお店があり、そこで希望通りに、魚を捌いてくれるんですよね。
今回は、持ち帰った獲物を3枚卸しにして、真空パックにしてもらいました♪
ここまでやってもらえると、自宅に帰って、即、料理が出来ますので、非常に楽ですからね♪(嫁さん的には、有難いみたいです)
あ、そうそう、サワラ&サゴシを狙っている最中、何匹がエソと言う魚も釣りました。
この魚、カマボコの原材料みたいですが、バス釣り界で言うところのブルーギル的な扱いで、速攻でリリースの対象となるみたいですね・・・。(私にとっては、初めての獲物だったので、楽しむことが出来ましたけどね)
そんなこんなで、本命の寒ブリは、またもや狙うことが出来ませんでしたが、その分、サワラ&サゴシを堪能することが出来たので、オールオッケーです♪
それと、サワラ&サゴシ狙いとなると、歯が鋭い為、その対策を施す必要があります。
具体的に言うと、ショックリーダーとショックリーダーとの連結(今回は40ポンドと80ポンド)、そして、ワイヤーなどで繋がれたフックの使用などですね。
今回、この準備が万全でなかった為、結構、デカそうなサワラをファイト中に、複数本バラしているので、そこは悔やまれる点ですね。(次回、準備万端にします!)
今回は、ベイトタックルとスピニングタックルの使い分け、そしてサワラ&サゴシの釣り方などが分かったので有意義な半日でした。
少しづつですが、着実に、実力が備わって来ている気がしますので、更に精進したいと思います!
オフショアジギングも、1日にして成らずですね。