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★【ヒラマサ】京丹後ジギング!潮が動かないと釣れない!?【ガシラ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

前回、京丹後オフショアジギングで、サワラ&サゴシの無限爆釣を経験しましたが、やはり、本命は、80㎝を超える【寒ブリ】です!

と言うことで、2週連続となりましたが、2021年1月22日に、またもや京丹後オフショアジギングへ出撃しましたので、その模様をお届けしたいと思います。

今回は、風が弱く、波が低かったので、ブリが回遊する白石エリアには入れましたが、潮が動かない日に当たってしまい、大苦戦となりました・・・。

そんなこんなで、悪戦苦闘した1日をご覧下さいませ。

|潮が動かない=大苦戦必至の予感。

今回、事前に確認した天気予報では、波の高さが1m未満となっており、ようやく寒ブリを狙言えるエリアに潜入することが出来ると確信。(ただ、結構な雨予報が出ていたので、それなりに覚悟が必要な日でした。)

それ以上に気になったのが、釣りをする時間帯において、潮が動かない日だと言うことでした・・・。

昨年末の明石海峡オフショアジギングの時、この日も、潮が動かない日で、全く食わないと言う状況を経験していましたので、苦戦必至だと感じました。

やはり、海の世界は、潮の動きが全てを牛耳っているので、なかなか人間側でどうこうすることは出来ませんので、これも経験の1つと考え、出撃して来ました。

|雨模様の京丹後オフショアジギングSTART!

と言う苦戦必至を予感させながら、京丹後に到着。(今回も、前回と同様、まるいち丸ZERO-1にお世話になりました。)

今回は、海が荒れる予報が出ていなかったので、余裕を持って準備を進めることが出来ました♪(やはり準備の時間は大事なのでね)

各々、準備も完了したことで、いよいよスタートです!

寒ブリが狙える白石エリアは、漁業協定で、遊漁船はAM10時からしか入れないので、まずは、冠島エリアへ!

前回の京丹後オフショアジギングでは、悪天候で、このエリアにも入ることが出来なかったので、楽しみでした♪

まずは、ハイピッチジャーカーライト606L-4オシアジガー1501HG のタックルをセレクト。

ジグは、前回、サワラ&サゴシで大活躍してくれた、あいや~ロング200gのグローヘッドシルバーを選択しました。

水深80m程度のエリアをワンピッチジャークを基本として、色んな動かし方で探ってみることに!(動かし方のバリエーションも増えましたよ♪)

しかし、やはり潮が動かない日ともあって、魚探ソナーに反応は出ているものの、全くもって食わない状況が続きました・・・。

途中、ジグも色んな種類を投入してみましたが、無反応・・・。(イサムジグ、フラットHAOLI、ナムジグマドリ―、etc)

途中、フォーリングの速度などに変化を入れる為、スピンジャーカーライト603L-520ストラディックSW8000PGを投入したりしましたが、食わない時間が続きました・・・。

船長も、場所を頻繁に変えながら、状況打破に動いてくれました!

しかし、船中、1本も青物が上がらないと言う事態が続きます・・・、いやはや、潮が動かない日って、本当に釣れないんですね・・・。改めて実感しました。

|大苦戦の後、値千金のヒラマサを捕獲!

バス釣りもそうですが、厳しい状況になればなるほど、信じたルアーを使い続けることが重要だと思っていますので、ここ最近、頼りにしている、あいや~ロング200gグローヘッドシルバーに、ジグを戻してやってみることにしました。

厳しい時ほど、基本に忠実がベスト!

と言うことで、ワンピッチジャークに徹して、しっかりとやってみると、ボトムから30ピッチジャークをした地点で、ドンッ!とロッドが止まるバイトを得ることが出来ました!

明石海峡エリアで捕獲したメジロ大より強烈なファイトだったので、もしや?寒ブリか!?と思い、慎重にファイトしましたが、ほぼフルロック状態のオシアジガー1501HGのドラグがジリジリと出される始末・・・。

ようやく姿を見せたのは、残念ながら寒ブリではなかったですが、初めての獲物となる60㎝オーバーのヒラマサでした!

ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
リーダー:バリバス/40ポンドショックリーダー
ジグ:タナジグ/あいや~ロング200g
カラー:グローヘッドシルバー

想像を超えて来たヒラマサのファイトに感無量でしたね。まさに大苦戦を乗り越えた値千金の1本でした!

しかし、その後は、またもや延々と無反応の時間が過ぎて行き・・・、船中も、かなりの貧釣果・・・。

百戦錬磨のSENくんも、メジロ1本のみと大苦戦中でした。(それでも、しっかりと釣るのが流石です!)

|根魚は、潮の動きに、それほど影響を受けない?

青物系は、潮の動きに支配されていますが、根魚系に関しては、それほど影響を受けないのか!?ボトム展開の釣りをすれば、ガシラは釣れる感じでした。

SENくんも、ガシラは複数匹捕獲してましたので、根魚の活性は高い感じでしたね。

ちなみに、根魚は、めちゃくちゃ美味しいので、嬉しい外道でもあります♪

|船中、唯一上がった寒ブリは、まさかのルアー!?

結局、終始大苦戦した1日でしたが、船中、1本だけ寒ブリが上がりました。(白石エリア)

我々のグループではなかったですが、80㎝オーバーの見事な寒ブリを捕獲された方がおられましたが、そのルアーが、まさかの鯛ラバだったんです!

当日、ベイトの大きさが小さかったこともあり、その方は、100g程度のTGジグや鯛ラバなどを投入され、船中の竿頭になられました。(寒ブリ1本、サワラ1本、ハマチ3本だったかな?)

なるほど、こう言う潮が動かない日は、食うベイトの大きさも小さくなる傾向にあるんですね。

フムフム・・・、こう言う時は、フルサイズのジグではなく、ウエイトを軽く、シルエットを小さくするのが効果大だと言うことを知りました。(あと、スパイス的に、鯛ラバを投入するのもアリだと言うことも知りました。)

この日、大苦戦はしましたが、だからこそ、勉強になった1日でもありましたね♪

次回、今回得たことを糧にして、ステップアップしたいと思います!

ちなみに、今回も、釣人の駅に立ち寄って、3枚卸し+真空パックにしてもらいました。

数日、冷蔵庫にて熟成させると、旨味が増すとのことなので、寝かしたいと思います♪

海釣りは、釣って楽しく、食べて美味しいので、この点が醍醐味の1つでもありますよね。(家族の理解も得やすいですしね!)

今回、またもや寒ブリ捕獲ならずではありましたが、色々と勉強になったので、気合いを入れて近日中にリベンジしたいと思います!

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