スポンサーリンク


★【あいや~ジグ】2021年初釣り!京丹後オフショアジギング!【サワラ&ハマチ】★

皆さま、明けましておめでとうございます♪友蔵です。

2021年、今年の初釣りは、バスではなく、京丹後オフショアジギングで開幕しました!

かなりの大荒れ模様だった為、寒ブリのエリアには船が入れなかったのが残念ではありましたが、過酷な状況ながら、何とかサワラとハマチを釣ることが出来ました♪

京丹後エリアは、今回で2回目。前回は、ガシラ1匹のみでしたので、ちょっとは進歩したと思います。

では、大荒れ模様だった京丹後オフショアジギングの出撃模様をご覧下さいませ。

|大荒れ&ウネリ最恐の京丹後エリア

2020年の年末に襲った寒波の影響で、京丹後エリアは大雪が降ったらしく、本日(1/4)も、雪が積もったままのエリアが多かったですね。(京丹後エリア、予想以上の極寒でした・・・)

今回は、京丹後の珀宝丸さんにお世話になりました♪

AM6:30過ぎに現地へ到着し、明るくなるまで車で待機した後、ワイワイとタックル準備!(ホントに、この時間が楽しいです♪)

湾内は、穏やかに見えますが、実際のところ、沖合は大荒れになっているとのことで、狙いの寒ブリが徘徊するエリアには、危険を伴う為に潜入することが出来ないこととなりました。

その為、狙いは、サワラとハマチ、そして甘鯛の3種類に絞ることとなりました。

寒ブリを狙えないのは残念でしたが、サワラは釣ったことがなかったので、これはこれでアリだと感じました。

ちなみに、サワラは、サワラカッターの異名を持つらしく、恐ろしいまでの牙で、ラインを切断することが多いみたいです。(ジグのロストは痛すぎる!)

その為、急遽、ソルト仲間のSENくんが持っていた100ポンドフロロラインを40ポンドフロロラインに連結させました。

と言うことで、2021年の友蔵のフィッシングライフの幕開けです!

|食べて激ウマ!脂が乗ったサワラを捕獲!!

体感気温的には、氷点下状態の中、元気に出発!

ポイントへ到着するまでの間も、ワクワクドキドキしますが、沖合は、私の想像を超える荒れ模様で、船にしがみ付くのが精一杯で、一切の余力無し・・・。

何度も、全身に波を被ったお陰で、ポイントに到着した時には、全身ズブ濡れ状態。(琵琶湖の荒れ模様とは比較にならない荒れ方です・・・)

とは言え、そんなことではメンタルは折れないので、早速、サワラフィッシングへ!

タックルは、毎度の如く、エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4シマノ/オシアジガー1501HGです。

先発ジグは、京丹後や京丹波エリアに強いダイワ/リーフ200g若狭カラーをチョイス。

大荒れに加え、潮の流れが早く、200gのジグでも、ボトムを取るのに四苦八苦・・・。

水深は80m程ですが、ジグが流されるので、ボトムに到着させるまでに100m以上PEラインが出ている状況でした。

サワラは素早いジグの動きに反応するらしく、100m以上離れた200gジグをワンピッチジャークで高速巻きすると言う、考えただけでも恐ろしくなる釣り方です・・・。(体力勝負!)

船が上下に大きく動く為、足元をしっかりと踏ん張りながらの、高速ワンピッチジャークの繰り返しは、ビビるほど、体力を削ります。

そんな中、待望のバイトを得たので、フッキング!ハマチまでは引かないですが、なかなか楽しいファイトを堪能して抜き上げたのは、サワラには届かないサゴシサイズでした。(このサゴシは、写真無し。撮る余裕が無かった・・・)

その後、ソルト仲間のSENくんとYONEくんが見事なサイズのサワラを捕獲!

ジグを確認すると、細身のグローシルバーだったので、私も、習って、あいや~ロング200gのグローヘッドシルバーへチェンジ!

このあいや~ロング200gは、独特の形状をしているので、高速ワンピッチジャークの中で、多彩な動きを出せる様に思えます。

その為、大荒れの状況では、ジグが勝手に動いてくれるので、釣り人側にとっては便利なジグでもあります。

このジグ変更が当たり、すぐにバイト!フッキングしましたが、残念ながらファイト途中で無念のバラシ・・・。

手応え的に、デカそうな感じでしたので、ジグが合っていると確信し、繰り返していると、またもやヒット!!

グイグイと重量感のあるファイトを堪能させてもらい、最後は、船長さんがネットランディング!

見事に手にしたのは、立派なサワラでした♪初めて釣ったので感無量でしたね。

ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
リーダー:バリバス/40ポンド&100ポンドフロロ
ルアー:タナジグ/あいや~ロング200g
カラー:グローヘッドシルバー

その後、1発ヒットさせましたが、これまた無念のバラシ・・・。(船が上下に大きく揺れる為、ファイトが安定しませんでしたね)

周りもサワラのヒットが落ち着いたので、船長さんのアナウンスでハマチ狙いへ切り替えました。

|群れに遭遇し、ハマチのダブルヒットを体験!

30分以上の大移動を実施され、ハマチポイントに到着。

ルアーは、引き続き、あいや~ロング200gのグローヘッドシルバーとしました。

タイドグラフを見ていると、この時点で、あと1時間30分後に、潮止まりの時間帯に突入する為、勝負を急ぐ必要がありました。

アクションの付け方は、サワラと同様、高速ワンピッチジャークですが、ハマチエリアでも、強烈な波の高さがあり、足を踏ん張ってのジグ操作は、予想以上に体力を使いました。

しかし、ハマチの活性は非常に高く、即座にヒット!青物特有の強烈なファイトがたまらんです♪(ワンピッチジャークをしている最中のあのズンッ!と来るバイトが、たまらんです)

その後も、バイトが出続け、バラシもありましたが、4本連発でハマチを捕獲することが出来ました。(2本は写真撮影する余裕がありませんでした)

そして、再度、ズンッ!と言うバイトを得たので、フッキングしましたが、何かファイトが変!?かなり重いけど、ファイトの出方がいつもと違う???

なんだ!?と思ってファイトしていると、何と、まさかのダブルヒットでした!

ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
リーダー:バリバス/40ポンドフロロ
ルアー:タナジグ/あいや~ロング200g
カラー:グローヘッドシルバー

フロントフックに1本、リアフックに1本と、まさかのダブルヒットでしたね。そりゃ、重くて変なファイトをするはずだ・・・。

船中、一時期、ハマチ祭り状態でしたが、群れが去ってからと言うか、潮止まりを迎えた辺りから、バイトが止まってしまいました・・・。

波は相変わらずの高い状況が続いていたこともあり、船長さんの指示で、甘鯛を狙う鯛ラバへ変更となりました。

途中、ポイント移動時も、大荒れの中を疾走する為、その度に、全身ズブ濡れ状態となります・・・。

写真では荒れている様に見えないかと思いますが、マジで船の上下運動が、ハンパじゃないんです・・・。(実際、船中、船酔いしている方もおられました)

|不得意な鯛ラバ。やはり向き不向きがある!?

これまた大きくポイントを移動し、到着した甘鯛エリア。

鯛ラバタックルは持っていないので、SENくんのをフルレンタル♪(デジタルカウンター付きのベイトリールです)

甘鯛エリアも、かなりの荒れ模様且つ、流し釣りの為、鯛ラバのヘッドウエイトは250gと言う重さ。

水深は60m程度でしたが、流し釣りの為、ボトムに到着するまでに、PEラインは80mほど出て行き、最終的には、150mほど出て行くこととなりました。

大荒れの状況の中、一定の速度でタダ巻きをするのが、結構、難しく、なかなかバイトが出ません・・・。

鯛ラバの釣りは、ジギングと比べると「静」の釣りなので、体力的には削がれることはないのですが、個人的には、ちょっと合わない釣りなんですよね。(ルアーをしっかりと動かして釣りたい派なのです)

苦手意識があると釣果にも繋がらないワケでして、結局、甘鯛は捕獲することが出来ず。

とは言え、この日は甘鯛狙いには厳しかったみたいで、船中、甘鯛はゼロ。普通の鯛が2匹上がっただけでした。

と言う感じで、AM8時~PM16:00過ぎまでの8時間強、大荒れの京丹後エリアにて、初釣りオフショアジギングが終了しました。

|寒ブリ狙いは出来ずとも、大漁だったので良し!

大荒れだったので、寒ブリ狙いのエリアに入れなかったものの、船中の釣果としては、まずまずだったみたいで、大型クーラーボックスが、私とSENくんとYONEくんの釣果でパンパンとなりました!

私のこの日の釣果は、こんな感じです。

・サワラ:1本
・サゴシ:1本
・ハマチ:6本

ちなみに、ソルト師匠のSENくんの釣果は、ご覧の通り。格の違いを見せつけられました!

そして、この京丹後エリアには、釣り人の為の魚を捌いてくれるお店があり、そこへ持ち込んで3枚におろしてもらい、真空パックにしてもらいました♪

多少、お値段はしますが、ここまで処理をしてもらえれば、保存も効きますし、家で料理するにも、かなり便利だと思いますね。(1匹、3枚におろしてもらうので¥500程度でした)

と言う感じで、厳しい時間帯もありましたが、個人的には、この状況にしては満足の行く釣果ではありました。(ホントは寒ブリを狙いたかったですけどね!)

それと、感じたことが1つ。

穏やかな明石海峡エリアとは違い、荒れ狂う日本海でのオフショアジギングの過酷さを痛感しました。

上下左右に大きく揺れる船体、常に足を踏ん張り、深い水深での高速ワンピッチジャークの繰り返し。

これは技術うんぬんより、体力と根性が試されるなと感じました。(日本海のオフショアジギングは、人によっては向き不向きがあるかも???)

私の場合、幸い、船酔いをしない体質らしく、体幹もそれなりにあるみたいで、何とか8時間釣り続けることが出来ましたが、これはちょっと体力や腕力などを鍛える必要があるなと。(バス釣りとは比較にならない程、体力を消耗します・・・)

1月は、あと2回、京丹後エリアでオフショアジギングをしますので、覚悟して乗り込みたいと思います!

又、本日の新たな発見は、このタナジグ/あいや~ロング200gの良さですね。

結局、最初のサゴシ以外は、バイトも含め、全ての魚をこのジグのみで釣りました。

あいや~ロング200gも追加補充しておかないと。(←こうやって無駄にジグが増えるんですよね・・・)

色々と反省点、修正点なども見付けることが出来た2021年初釣り。

釣果的にも、まずまずで纏めることが出来ましたので、着実に実力が備わって来ているものと思います。

次回、寒ブリのエリアに潜入することが出来れば、念願の80㎝オーバー寒ブリを狙いたいと思います!!

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする