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★【琵琶湖オカッパリ】晩秋のワンフックアラバマ戦略で50オーバー!!【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

いよいよ本格的な晩秋シーズンに突入!朝晩の気温は10℃を下回り、早朝はもう防寒着が必要な感じとなって来ました。

ご存知の通り、今年の5月下旬よりリザーバーのボート釣りをスタートさせた関係で、ボート釣りに注力してしまい、ここ最近は、琵琶湖オカッパリに行く機会が激減・・・。

そんなこともあり、オカッパリ動画を主力してアップしている友蔵YouTubeチャンネルも放置気味となっておりました・・・。

しかし、順調に再生回数も伸びていることもあり、チャンネル登録して頂いた多くの方々の期待に応えるべく、本日(10/30)、久しぶりに、琵琶湖オカッパリに出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。

10/25に、コロナワクチンの2回目を接種した関係で、大事と取って、その週末である10/30は、リザーバーボート釣りの予定を組んでなかったので、午前の数時間のみ、琵琶湖オカッパリに出撃する時間を確保することが出来たんですよね♪

|8ヶ月ぶりの南湖本湖に潜入!!

今年は、4月に引っ越しした関係で、自宅から瀬田川が近くなり、オカッパリのほぼ全てを瀬田川に集中させていました。

それに加え、コロナ対策の為、南湖東岸の湖岸駐車場が長い期間、利用禁止となっていましたので、尚更に、琵琶湖本湖側でのオカッパリから遠ざかっておりました・・・。

と、そんな本日(10/30)の琵琶湖オカッパリは、本湖をチョイスしましたので、実に8ヶ月ぶりの本湖側でのオカッパリとなりました。

久しくオカッパリ自体に行ってなかったんですが、琵琶湖データは、毎日毎日、欠かさずに集計していましたので、琵琶湖の状況は、ある程度、把握することが出来ていました。

10/30早朝の時点で、把握出来ていたデータは、以下の通りです。
・琵琶湖大橋水温:18.5℃
・瀬田川唐橋水温:16.6℃
・放水量:15トン
・水位:マイナス51㎝

琵琶湖データを見る限り、このマイナス51㎝と言う数値は、2018年晩秋以来なので、3年ぶりの現象となります。

日々、琵琶湖データを確認しながら、この3年ぶりの減水タイミングを見計らっていたのも事実。

さて、この状況、如何に読み解いたのか!?ご覧下さいませ。

|深場に隣接したショルダー部分にある+αがキモ!!

ここまで減水が進むと、シャローフラットエリアは、魚が危険と判断するみたいで、少しでも深場を備えたエリアに移動する傾向があります。

ただ、まだ水温が、それほど低くはないので、深場までは落ちておらず、深場に隣接するショルダーにある+αの要素があるエリアで待機していると感じました。

実際、3年前の大減水時も、その様なエリアで釣果を上げていましたので、間違いない考察だと思います。

と言うワケで、この日に、琵琶湖データを睨めっこして選んだのが、深場を近隣に備えたショルダーエリアに存在するウィードとテトラ地帯です。

土曜日の午前7時頃に潜入しましたが、誰1人としていなかったので、ノーマークエリアだったんだと思います。

ここには、間違いなく、この状況ならバスが入っていると感じました。

|縦ウィードパッチのアラバマ戦略で2.5kgオーバー捕獲!!

自分の考察に基づいて、エリアを選定したものの、本湖側でオカッパリすること自体が8ヶ月ぶりだったこともあり、まずは状況をサーチすることにしました。

と言うことで、先発ルアーは、ジークラック/ステルスセブンのワンフック仕様。(具は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチです)

タックルは、私の右腕EG/スーパースタリオンGT2RSに、ダイワ/ジリオンTW1516HLCです。

まず、岸際をサーチしていくと、面でゴソッ、ゴソッと広がるウィードがあるのを確認。

そこで、ロングキャストして沖合をサーチしましたが、ウィードらしきものは無し。

基本的に、岸際~20mほどまでしかウィードが存在していない状況で、ベイトフィッシュも目視出来る範囲内では皆無。

しかし、間違いなく、この大減水状況であれば、このエリアに存在するハズと思い、ウィードの面を丁寧にワンフックアラバマで流すものの無反応・・・。

もしかして、面ではなく縦か!?と感じた為、1か所だけ存在する直径2mほどのウィードパッチを目視で確認出来たので、そこを攻めてみることにしました。

深場に近接するショルダーに存在する縦のウィードパッチ。狙いはバッチリです。

この狙いの縦ウィードパッチの横をワンフックアラバマが通り抜けた瞬間、ズドン!!と強烈なバイトを得たので、フッキング!!

凶暴的なファイトでビビりましたが、そのファイトの重量感からデカいと確信!!

岸際まで寄せましたが、バスがデカくて、ネットが上手く入らない事態になりましたが、即座にハンドランディングに切り替えて捕獲に成功!

狙い的中で捕獲することが出来たのは、筋肉質でカッコいい54㎝でした!

サイズ:54㎝(2600g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ダイワ/ジリオンTW1516HLC
ライン:東レ/エクスレッドNS16ポンド
ルアー:ジークラック/ステルスセブン
仕様:ワンフック
ワーム:イマカツ/アンゴビシャッドテール3インチ

どうですか、このカッコいい巨体!イカついですよね。

この大きな口に、太々しい顔!!

狙い通りの展開に感無量でした!日々の琵琶湖データ収集と野生の勘の融合で狩り獲った至極の1本でしたね。

その後、更なる追加捕獲の為に、沖合をイマカツ/サウスブレード17gでサーチ!

更に、ボトムを丁寧に探るべくデプス/リバウンドスティック7インチのテキサスリグでサーチ!

どちらも、かなり丁寧にやりましたが、残念ながら追加することは出来ず・・・。(でも、サウスブレードやマッハソニックの秋メタル戦略が、そろそろ炸裂しそうな気配はありました!)

そんなこなんで、数時間ではありましたが、久しぶりの琵琶湖オカッパリを堪能することが出来ました。

尚、今回の模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ!⇒『友蔵YouTubeチャンネル

やはり、リザーバーのボート釣りだけでなく、しっかりと定期的にオカッパリもしないと感覚が鈍りますね。今回も、まさに紙一重な釣果でしたからね。

11月中旬からは、活動の場をしばらくオフショアジギングに移しますが、それまでの間、可能な限り琵琶湖オカッパリにも、朝練と言う形で出撃したいと思います。(しかし、日の出の時間帯と出勤の時間を考慮すると、この時期の朝練は30分程度しか出来ないですが・・・)

琵琶湖オカッパリ、特に、本湖側となると年々、難易度が増していますが、今回の様に、ある程度、狙ってデカバスが獲れるのも事実なので、また頑張りたいと思います!!

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