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★【琵琶湖オカッパリ】ピラーニャ70SDSをシャローで巻く!!【イマカツ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

インスタグラムでは書かせてもらっておりましたが、家族会議を経て、中古の一戸建てを購入し、滋賀県に永住することを決意しました。

その為、中古一戸建ての購入からリフォームへ進み、何かと打ち合わせや引っ越しの準備などで忙殺されており、まともに釣りに行ける状態では無くなっております・・・。

前回、マッハソニック17gで捕獲したのが、2月24日ですので、実に3週間以上、まともに釣りに行けていない状況でしたが、本日(3/19)の夕方、短時間ではありますが、琵琶湖オカッパリに出撃して参りましたので、そのレポートをお届けしたいと思います!

しばらくバス釣りには行けていない状態ではありましたが、琵琶湖データは、毎日集計しており、ここ最近の暖かさもあり、水温はグングンと上昇し、南湖全域で12~13℃以上となっています。

この水温帯であれば、もういつスポーンを開始してもよい状態なので、次の満月大潮期間で一気に動き出す気がしますね。

|ミオ筋が絡むハードボトムのシャローエリア

今回は、夕方の短時間出撃であった為、タイミング勝負と考え、バスの回遊が多いエリアを選択してみました。

漁港の出入り口にあるミオ筋を起点として、その周りに広がるハードボトムなシャローフラットエリア。

当日は、最高気温が18℃ほどあるポカポカ陽気でしたので、夕方に掛けて、水温がグングンと上昇する感じでした。

狙いのポイントに入ると、適度な風も吹いており、間違いなく夕方の日没直前に、餌を求めて、この深場を備えたハードボトムのシャローフラットに入って来ると予想し、回遊待ちスタイルで狙ってみることにしました。

|遅めのスピード?早めのスピード?縦?横?

水温が上昇傾向にあることは理解出来ましたが、しばらく、まともに釣りをしていなかった為、バスの状態が把握出来ていない・・・。

遅い動きに反応するのか?早い動きに反応するのか?

まずは、そこを見定める必要がありましたので、色んなルアーを投入して、様子を伺ってみることにしました。

タックルは、EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセNSとし、巻きもの中心のセレクトとしました。

まずは、横方向の早い動きに反応するのかを確認する為、イマカツ/ピラーニャ70SDSをチョイス。

このSDSは、スーパーディープスペシャルと言う意味で、基本的に、深場を攻める為のるルアーですが、敢えて、シャローエリアで使ってみました。(理由は、後程、述べます)

しばらく巻いてみましたが、無念の無反応・・・。

次は、横方向にゆっくりと動かす為に、ワンフック仕様のステルスセブンを投入。(具は、イマカツ/アンゴビシャッドテール3.5インチ)

表層から中層、そしてボトムまで、レンジを細かく切って探り、丁寧に巻いてみましたが、無反応・・・。

そこで、素早い動きの縦方向には反応するのか?と思い、イマカツ/マッハソニック17gのリフト&フォールで攻めてみることに。

しかし、これまた無反応の時間が続く・・・。

そうこうしていると、日没時間が近づいて来たこともあり、自分的には、横方向のゆっくりとした動きが良いのでは?と感じた為、ワンフック仕様のステルスセブンへ戻しました。

丁寧に、丁寧に、レンジを刻んで巻くものの無反応。

「あれ?そう言えば、潮周りは小潮だったハズ・・・。水温が高く、小潮と言うことは・・・!?」

小潮と言う潮周りを考慮すると、遅い動きより、早い動きで、リアクション要素を組み込んだ方がいいのでは?と感じました。

となると、ピラーニャ70SDS一択となりますので、ラストチャンスに賭けてみました!

|シャローエリアで巻くピラーニャ70SDS戦略!


このピラーニャ60SDSですが、フルタングステンモデルとなり、そのウエイトが、実に1oz程度あります。

この60㎜サイズで、ウエイトが1ozもあると言うことは、以下の様な特徴を備えています。

・早巻きが出来る。
・早巻きしても浮き上がりにくい。
・ボトムを取り易い。
・圧倒的な飛距離が出る。

更に、このピラーニャ60SDSは、ラトル音がジャラジャラタイプで、かなり騒がしい音色となっていますが、春に、このタイプの音色って効きますので、GOODなんですよね。

圧倒的な飛距離で遠投し、シャローを高速で駆け抜け、ジャラジャラ音でアピールさせ、ボトムの起伏やゴロタ石にヒットさせ、バランスを崩させる。

この一連のアクションが、この状況下のプリメスに効くと感じました。

そして、いよいよ日没寸前となった夕方のタイミングで、ドスっ!と凶暴的なバイトを捉えたので、フッキング!!

重量感抜群のファイトで上がって来たのは、まさにプリスポーン体型のプリメスでした♪

ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ライン:東レ/エクスレッドNS14ポンド
ルアー:イマカツ/ピラーニャ70SDS

何と、サイズは42㎝しかなかったですが、ウエイトが1.49㎏もあると言うブリブリ具合でした!(この美しい体型は、サイズ以上に嬉しいものですね)

バイトも深く、フロントフックも、リアフックも、両方、掛かっておりましたので、完全に正解の釣り方だったんだと思います。

恐らく、3/8ozなど普通のウエイトのピラーニャ70では、スピード感が足りないので、この手のプリメスは反応しなかったと思われます。

敢えて、シャローエリアで使うピラーニャ70SDS、こいつはキテると思いますね。

この手のルアーの高速巻きが効くとなると、もしかすれば、「あのルアー」でも応用することが出来るかも???

残念ながら、当日、そのルアーを持ち込んでなかったので試すことは出来ませんでしたが、次回、投入してみたいと思います。(釣果が出れば、ご紹介しますね!)

そんなこなんで、かなり久しぶりのバス釣りでしたが、春らしい体型のプリメスが釣れたので、満足する夕練だったと思います。やはりバス釣りは最高ですね♪

尚、今回の模様は、友蔵YouTubeチャンネルでも公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒【友蔵FREEDOM 気ままに釣りLIFE】

ちょっと、家のリフォームが完了し、引っ越しが終了するまで、まともに釣りは出来ないかと思いますが、全てが完了したGW明けからは、また全力で活動をしたいと思っています!

その頃には、発注しているサウザージョンボートも納艇されていますので、フルスロットルで暴れたいと思います。

尚、導入するサウザージョンボートには、ラッピングする予定でして、先日、業者さんからデザイン案が送られて来ました。

情熱のレッドベースに、お世話になっている「IMAKATSU」・「EverGreen」・「ZPI」のロゴをブラック基調でレイアウトしてみました。

ちょっと派手かもですが、友蔵の次なるステージは、このラッピングサウザージョンで、ダムなどのフィールドを駆け巡りたいと思っています。

オフショアジギングも、月イチペースでは行く様に考えてますので、5月からのフルスロットル活動が、今から楽しみです!

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