皆さま、毎度です♪友蔵です。
当ブログをご覧の皆さまはご存知の通り、私の場合、基本的に、デカバス狙いでのバス釣りを展開しています。
そんなスタイルではありますが、今回は、デカバス云々ではなく、純粋に「バス釣り」を楽しむスタイルで、青蓮寺ダムへサウザージョンを浮かべて来ましたので、レポートしたいと思います♪
綺麗な景色、ドクリアな水質、健全なバス達、快晴の元、マイナスイオンを浴びながら、バス釣りを楽しんで来ました!
|1年ぶりの青蓮寺ダム。やはり、このダムは清々しい♪
と言うことで、6/4(土)、1年ぶりの青蓮寺ダムにAM6時前に到着!
高山ダムは、訪れる人が多くて、スロープ周辺は騒がしいのが常ですが、ここ青蓮寺ダムは、それほどボートを降ろす方も多くなく、早朝は、清々しい感じです♪
水質も、どクリアで、水深3mのボトムが丸見え状態。景色も、綺麗な場所が多くて、非常に癒されるフィールドだと思います。(但し、難易度は少々高め・・・)
現在、減水中の青蓮寺ダムですので、ボートの準備は、そこそこ大変です(笑)
と言うことで、準備を整えて、のんびりフィッシングスタートです!
|まずは、布生筋を目指す。さて、バックウォーターの状態は!?
今回は、釣り仲間のAkiraさんに、バックシートを努めて頂きました♪
それと、今回、持ち込んだタックルは、以下の通りです。
①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
③EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC-XS
④EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506
※ZELOSカスタム=マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール
ここ青蓮寺ダムには、2本の川筋があり、それぞれにバックウォーターを備えていますが、まずは、ボート降ろし場から距離がある布生筋を目指しました。
布生筋のバックウォーターを目指しながら、途中、途中では、ステルスセブンのワンフック仕様を投入してサーチ。
水質がクリア過ぎて、水深3m位置でも、ステルスセブンが丸見えです(笑)
途中、青蓮寺ダムで、個人的に、魚のストック量がピカイチと感じているワンドに潜入してみたところ、複数の見えバスを発見♪
まずは、イマカツ/ハドルフライ3.5インチのミドストを投入して様子を伺ってみました。
ボトムには、カナダ藻が群生している様子が目視出来ましたので、そのカナダ藻よりちょい上の層を丁寧にミドストさせる感じでやってみましたが、追い掛けては来るもののバイトまでは至らない・・・。
すると、Akiraさんが、OSPの小型ミノーでのリアクション攻めで、まずは1本を捕獲!
なるほど、小型ミノーのリアクションか!と思い、イマカツ/ジレンマ60へシフト!
良さそうな感じではありましたが、見えバスを観察していると、カナダ藻の中を出入りしている感じがしましたので、目線を合わせる意味も込めて、禁断のイマカツ/スキニーイールクローラー3インチのダウンショットリグにシフト!
カナダ藻の中に入れて、スキニーイールをカナダ藻から出し入れする感じで、食わせとリアクション要素を絡めてやってみました。
バスから見たら、美味しそうなスキニーイールクローラーが、カナダ藻から見え隠れする感じになりますので、たまらんでしょうからね♪
すると、やはり答えは早かった!速攻で、ファーストフィッシュを頂きました~。
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/エクスレッドNS6ポンド
ルアー:イマカツ/スキニーイールクローラー3インチ
リグ:1.8gダウンショットリグ
まだ釣れそうな感じではありましたが、気になる布生筋のバックウォーターまで移動してみました。
到着して唖然・・・。水質がクリアなので、その全てを見渡せるんですが、バスもベイトフィッシュも、1匹もおりませんでした・・・。
マジですか・・・。水温も23℃以上ありましたし、何がダメなのか???
期待していた分、残念ではありましたが、それなら!と、逆方向にある青蓮寺川筋へ一気に移動してみました!
|青蓮寺川筋のバックウォーター。こっちはどうだ!?
青蓮寺川筋のバックウォーターを目指しつつ、要所要所をイマカツ/バスロイドJrトリプルダブルとステルスセブンでサーチ!
こちらの青蓮寺川筋の方が、適度な濁りが入っており、期待感が持てましたね。
途中、途中では、今年産まれたバスの稚魚ボールが見られ、50前後のバスが見守っているのを目視出来ました。(時間を掛ければ釣れそうな個体でしたが、今回は、スルーしました。)
一度、レイダウン際を通したステルスセブンに、45クラスがモンドリングバイトして来ましたが、フックアップせず・・・。
そんなこんなで、青蓮寺川筋のバックウォーターに到着しましたが、ここでも唖然・・・。
これまたベイトフィッシュも含めて、な~んも目視することが出来ませんでした・・・。
季節的に、デカバスが差して来ても良さそうなのに、2本のバックウォーターが共に、沈黙しているのは、予想外でしたね・・・。
まぁ、自然相手なので、人間側には分からない、何か魚達が嫌がる要素があるんでしょうね。
と言うことで、早々に、青蓮寺川筋バックウォーターを後にし、狙いを縦の岩盤エリアにしてみました。
ここに、イマカツ/フラットヘッドカーリー3インチの5gフリーリグを投入して、フォーリング中心に狙ってみることにしました。
しかし、なかなかバスからの反応を得ることが出来ません・・・。
ダメやなぁ~と思い、ルアーを回収していると、45クラスのバスが、水面近くまで追い掛けて来ての食いミス!マジですか・・・。
バスは浮いている!と感じたので、ステルスセブンに変えてサーチするものの無反応。
うう~む、と言うことで、バスの反応が多かった布生筋にあるワンドに再度、潜入してみました。
|スキニーイールクローラー炸裂!見えバスが全部釣れる!?
再度、ワンドに入った時間が15時くらいでしたが、朝に入った時より、見えバスの数が激減している感じ。
恐らく、天気が良すぎる為、バス達はカナダ藻の中に入っていると感じた為、イマカツ/スキニーイールクローラー3インチのダウンショットリグを投入!
朝に入った時より、より丁寧に、カナダ藻の中からの出し入れをやってみました。
すると、35㎝クラスのナイスバスがヒット!このサイズになって来ると、ファイトも十分楽しむことが出来ます♪
ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/エクスレッドNS6ポンド
ルアー:イマカツ/スキニーイールクローラー3インチ
リグ:1.8gダウンショットリグ
やはり、この戦略は正解!ってことで、即座に、同サイズを捕獲♪
更に、ポロポロと追加することも出来ました♪
Akiraさんは、カナダ藻の上をウロウロしているバスをソウルシャッドで捕獲♪
そうこうしていると、16時を回り出したので、戻りながら、ステルスセブンでサーチしていると、岬が絡む小規模ワンドにて、複数匹のバスがステルスセブンを追い掛けて来ましたので、即座に、スキニーイールクローラー3インチのダウンショットリグを投入!
はい!見えバス、全て捕獲してあげました(笑)
いやはや、イマカツ/スキニーイールクローラーの必釣能力は、凄まじいものがありますね・・・。バスの反応の仕方がヤバいです。
そして、最後の最後は、ステルスセブンで締め!
と言う感じで、16:30まで、10時間ちょっと、青蓮寺ダムにて楽しむことが出来ました♪
今回は、釣り仲間と、ワイワイとのんびりとしたバス釣りを堪能することが出来まして、非常に有意義な時間でしたね♪(結局、私は14本捕獲することが出来ました)
青蓮寺ダム。サイズを狙おうとすると、それなりの戦略を構築する必要がありますが、のんびりとバス釣りを楽しむ分には、快適に過ごすことが出来ますね♪
さて!青蓮寺ダムで癒されましたので、また次回からは、高山ダムにてストイックにデカバスを追い掛けたいと思います!!