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★【高山ダム】Cテール&バリウスゴビーのキャロが好調!!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

梅雨時期とは言え、ここ数日の猛暑的な暑さ、かなりヤバいですね・・・。(今年は、記録的な速さでの梅雨明けになるかも?とか)

そんな猛暑な梅雨時期の6/25(土)、釣り仲間と一緒に、高山ダムへサウザージョンボートを浮かべて来ましたので、レポートしたいと思います!

|大雨で激濁りの末、回復傾向にある高山ダム。

前回の高山ダムオカッパリのレポートでもお伝えしましたが、数日前の大雨で、増水&激濁りと化した高山ダムですが、放水量UPのお陰で、当日の水位も夏水位に戻ってましたし、スロープ周辺の水質も、ほぼ平常時と変わりないレベルまで回復していました。

先週もそうでしたが、週末の高山ダムなのに、ボートの数が少ない・・・。(釣果的に、かなり厳しいと言う話がSNS上で出回っている為、出撃を回避している人が多いのかな?)

そんなこんなで、状況的には厳しいことを加味しながら、出撃準備です!

夏水位でのボート準備は、ちょっと大変ですが、2人だと20分程度でスタンバイさせることが出来ますね。(1人だと、30分~40分は掛かりそう・・・)

と、そんなこんなで、スタンバイOKとなりました!

今回、持ち込んだタックルは、ここ最近に持ち込んでいる布陣と同じです。

①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS(ZELOSカスタム)
②EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセXS(ZELOSカスタム)
③EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506
④EG/スピンサーペント+シマノ/ツインパワーXD C3000XG
・ZELOSカスタム:マシンカットハンドル102㎜+ZPⅢスプール

さて、今回のお供は、釣り仲間のTBRくんです♪

TBRくんは、普段、琵琶湖にて、Rangerバスボートを駆使して活動していますが、毎回、修行の様な感じみたいなので、今回、友蔵ガイドサービス!?的に、高山ダムを満喫してもらおうかなと言う感じです!

と、言うことで、AM6時頃にスタートしました。

|まずは、シャロー展開を試みてみるが・・・。

前回のボート出撃では、シャローにベイトフィッシュ含めて魚影が無かったですが、今回は!?と言うことで、まずは、懲りずにシャロー展開を試してみることにしました。

私の方は、イマカツ/バゼルをチョイスして、表層ゲーム!

TBRくんは、チャター系の巻物で中層ゲーム!

ベイトフィッシュは、シャローに居ましたが、バスがリンクしていないらしく、私のバゼルに、ワンバイトあっただけで撃沈・・・。(デカそうなバイトではありましたが)

そこで、食わせの戦略として、私の方が、ジークラック/ステルスセブンのワンフック仕様を投入!

TBRくんが、4インチ程度のジャークワームで、トリッキーな中層攻め!

しかし、バスからの反応は、一切、ありません・・・。

そこで、バスがいるのかどうかの確認の意味で、ノーバイトだったエリアで、Cテールキャロ戦略を試してみることにしました。

すると・・・、あっさりと連続で捕獲(笑)

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リーダー:東レ/エクスレッド6ポンド
リグ:キャロライナリグ
シンカー:3/8ozタングステン
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

他の戦略では反応無いのに、Cテールキャロ戦略では、速攻で反応すると言う・・・。やはり、この戦略、エグいですね。

|ついに見付けた!ハニースポットで船中、30本オーバー!!

この時点で、まずは、Cテールキャロ戦略で、ざっくりと探りを入れつつ釣果を重ねて、よりバスが溜まっているエリアを把握する作戦にシフトしてみることにしました。

Cテールキャロ戦略の凄さは、探りながら、しっかりと釣果を出せることですね。

通常なら、この探りが入れて、ウロウロしている道中でも、ポツリポツリとヒットはするんですが、今回は、どうも様子が違って、Cテールキャロ戦略でも反応が無い時間が続きました。

なるほど、これは、どこかのスポットに溜まっているな・・・と感じました。

根気よく、Cテールキャロ戦略で探りを入れていると、とあるスポットに差し掛かった時、待望の40クラスを捕獲!

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リーダー:東レ/エクスレッド6ポンド
リグ:キャロライナリグ
シンカー:3/8ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

今までのストレッチでは全く反応が無かったのに、バイトが出た為、よくよく周囲を観察!!

シャローにはベイトフィッシュが目視出来ましたが、ボイルが起きている状況ではなく、魚探の映像も、ボトムに反応があるのが映し出されていました。

更に、このエリアには、岸際と沖側の水がしっかりと動いており、まず間違いなく、このスポットにベイトフィッシュも含めて溜まっていると感じました。

その予想通り、ここからCテールキャロ戦略劇場が開幕。

TBRくんと一緒に、40UP含めて、ナイスサイズの連発モードを体験することが出来ました。(ファイト中に、バスの後ろに5~6匹のバスが付いて来る異常事態!)

今のご時世では、滅多に起きないダブルヒットも♪

こんなにバスが溜まっているエリアならば、他の戦略でも、普通に釣れるんでは!?と思い、私の方は、色んな戦略を投入したりしましたが、ほぼ、反応無し・・・。

で、マジか!?と思い、Cテールキャロ戦略を投入すると、また連発!!と言う・・・。

やはり、Cテールキャロ戦略の独特のアプローチ方法が、バスの警戒心を解くんだと思いますね。完全に餌だと思って食って来るので、丸飲みする個体が多いです。

先程、色んな戦略を投入して「ほぼ反応無し」と書きましたが、唯一、かなり高反応が出た戦略がありました。

それは・・・!?

|バリウスゴビー4インチのベイトPEキャロ戦略で連発!!

色んなことにチャレンジする意味も込めて、今年は、ベイトタックルを用いたPEスタイルの釣りも模索しています。

その過程で、このベイトPEスタイルでのヘビキャロを試してみたんですよね。

基本的に、Cテールキャロ戦略とベースは同じシステムですが、具をイマカツ/バリウスゴビー4インチとしました。

ベイトPEスタイルのヘビキャロでは、スピニングでのヘビキャロと比較すると、その動作1つ1つが、ちょっと雑と言うか大きくなると言うか、スピニングみたいに繊細には出来ない為、使用するワームに助けてもらう感じです。

繊細に動かせない分、ワーム自体に纏わせる波動を複雑にしたい為、バリウスゴビー4インチを選択しました。

ボディにリブが入っており、テールも複雑な形状をしている為、そこから出る波動は、Cテールより複雑怪奇になります。

またバリウスゴビー4インチは、安定感がありますので、少々、雑に扱うベイトPEスタイルでも、安定感抜群の姿勢を保って泳いでくれるのもGOODです。

このバリウスゴビー4インチを用いたベイトPEスタイルが、かなり効きました!!

Cテールキャロ戦略に、勝るとも劣らない感じの威力を発揮してくれ、連発も体験することが出来ました。

ロッド:EG/クーガーエリート7RS
リール:ZPI/アルカンセXS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102㎜
PEライン:シマノ/ピットブル4 2号
リーダー:東レ/トヨフロン2.5号
リグ:キャロライナリグ
シンカー:1/2ozフリーリグシンカー
フック:リューギ/スタンダード1/0番
ワーム:イマカツ/バリウスゴビー4インチ

Cテールキャロ戦略とは、また違った使い方が出来る為、これは、今後の高山ダムにおいて、スタンバイさせておくのが必須と認識しました。

と言うことで、何だかんだとTBRくんとワイワイやりながら、楽しむことが出来た1日で、無事に、友蔵ガイドサービス!?を成功させることが出来ました♪

ちなみに、夕方、ちょっと嫌な風が吹いて来て、もしや?と思い、雨雲レーダーをチェックしたところ、ヤバい雨雲が迫って来てたので、早上がりしましたが、しっかりと夕方までやれていれば、船中50本に迫る釣果を出せていたかも???

とは言え、無理は禁物。小型ボートでは安全第一ですからね。

今回、バスが溜まるスポットの特徴も把握することが出来ましたので、次回の高山ダムでも、しっかりとアジャストさせたいと思います!

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