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★【イマカツ】IK800R2の取り扱い説明書【インプレ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

当ブログや、インスタをご覧になって頂けている方々は、ちょくちょくこのルアーを目にしているものと思います。

イマカツ【IK800R2】

この余りにバカげた大きさのリップに目が行く為か?イマイチ人気が出ないクランクベイトなんですよね・・・。

バサーには不人気ですが、バスは大好物なルアーとなっていまして、私の使用頻度は、かなり高い部類のディープクランクベイトとなっています。

今まで、特にインプレ記事などは書いてなかったのですが、今一度、このIK800R2の唯一無二な性能をお伝えしたく、今回、「IK800R2の使い方」をお届けしたいと思います!

今まで、このIK800R2に興味がなかった貴方も、この記事を読み終えたら、使いたくて仕方がない状態になっているかと思います♪

では、ご覧下さいませ~。

|イマカツ/IK800R2の基本スペック

まずは、このIK800R2ですが、基本的なスペックは、以下の通りです。

・ボディー長さ:65mm
・ウエイト:21g
・タイプ:フローティング

おや?何か気付きませんか?そうです、8mダイバーのクランクベイトとしては、異例なほどに、ボディーが小さいんです。

実際、IKカオスダイバー300Rと比較しても、ご覧の通り、同じサイズ感となっています。

上:IK800R2
下:カオスダイバー300R

3mダイバーのクランクベイトと同じサイズ感なのに、8mに到達することが出来ますので、その食わせ能力は、特出しています!

で、ちょっと話を戻しまして、リップです。このバカでかい超絶なロングリップ。これがIK800R2の最大の特徴であります。

長さもあることながら、幅も、すんごいんです!これ、シャモジですか!?と言う大きさです。

このバカでかい超絶ロングリップですが、基本的には、ディープエリアに送り届ける為のものです。

フロロ12ポンドを使用した場合、普通にキャストして、グリグリ巻くと、5.5m~6mラインに到達します。

更に、同じくフロロ12ポンドを使用した50mドラッギングでは、8mレンジに到達します。

8mレンジに到達出来る小型ボディーのクランクベイトなど、唯一無二だと思います!

それと、リップの付け根に、ご覧の様なハンガーアイが装着されています。

なので、ここにクイックチェンジャーを装着すると、狙える水深は無限大となります!(写真では分かり易く大きめの重りを付けてますが、推奨は5gです)

で、ちょっと気になるのは、こんだけ幅広の超絶ロングリップが装着されているなら、キャスト時の抵抗が大きくて、ロングキャストは出来ないのでは!?と思われるかと思います。

しかし、エアロリップ効果で、矢のようなロングキャストを可能にしています。

これ、嘘偽り誇張なく、マジで、ぶっ飛びます!

あと、巻いている時の水の抵抗が大きい様に思われるかと思いますが、それが、全くストレスなく、普通に、苦に無く巻くことが出来ます。これも、小型ボディー形状と、エアロリップのお陰だと感じますね。

このワタクシ、IK800R2を休むことなく、連続4時間キャストし続けたことがありますが、何ら疲れることはありませんでした。

さて、以上が、このIK800R2の基本スペックです。では、ここからは、具体的な使い方を見て行きましょう。

|使い方その1:普通にキャストしてタダ巻き!

最も簡単なのが、普通にキャストして、タダ巻くだけな使い方ですね。

普通にキャストして巻くだけで、5m~6mレンジに到達しますので、ディープレンジを素早く探るのに適しています。

あと、巻き感が軽いので、早巻きにも対応出来ます!

早春の高山ダムのバックウォーターにて仕留めた45オーバーは、早巻きでした♪

障害物にヒットさせず、単純なタダ巻きで食わせることが出来ると言うのは、このIK800R2のクランクベイトしての性能が優秀であることの裏付けだと思います。

|使い方その2:50mドラッギングでの8mレンジ攻め。

基本スペックのところでも書きましたが、IK800R2は、フロロ12ポンドを使用しての50mドラッギングで、8mレンジに送り込むことが出来ます。

通常、水深8mレンジを攻める際、どうしてもワームの釣りを展開することになりますが、この8mレンジに、クランクベイトを送り込むことが出来ますので、まさに、未知なる開拓を行うことが出来ます。

残念ながら、まだ私自身、ドラッギングでの釣果を出しておりませんが、リザーバー系のフィールドでは、ディープに落ちたバスに対しての戦略の1つとして組み込むことが出来るかと思います。

|使い方その3:スーパーロングリップを活かしたブッシュ攻め。

私が、春先の高山ダムにて、最も多用するのが、スーパーロングリップを活かしたブッシュ攻めですね。

水中に沈むブッシュ上にサスペンドするビッグバスに対してのアプローチとなります。

狙いの水中ブッシュに対して、IK800R2のスーパーロングリップを軽くスタックさせ、丁寧に解しながら、ブッシュから離脱させます。

この際、フローティング性能を活かして、浮上させます。この浮上時に、バイトをさせる戦略ですね。

このライザーテクニックですが、めちゃくちゃ効くことが多く、ご覧の様な怒涛の釣果を叩き出すことに成功しております!

ウィードが多い琵琶湖なら、ブッシュではなく、ウィードにリップを引っ掛けてからの離脱で、同様の釣果を出すことが出来るかと思われます。

慣れるまでは、ちょっと難しいテクニックですが、マスターしてもらえるとヤバい釣果を出せるので、おススメです!

|使い方その4:ゴロタ石ゾーンのヒット&アウェイ戦略。

ここまで、ボートでの使用を念頭において紹介して来ましたが、オカッパリでも、このIK800R2は、活躍してくれます。

ご覧の様なゴロタ石ゾーン。どこのフィールでもあるかと思います。

ここに、IK800R2を投入します!水深が合ってないのでは!?と思われるかもしれませんが、スーパーロングリップは、何も潜らせるだけが取り柄ではないです。

スーパーロングリップであるが故に、ゴロタ石ゾーンでも、根掛り知らずで、切り抜けてくれるのです。

ゴロタ石に当てて、離脱。要するに、ヒット&アウェイですね。

それをやることで、イレギュラーなダートアクションを出せますので、リアクション的に食わせることが出来ます。

早春の瀬田川オカッパリでは、このテクニックで、ナイスバスを捕獲することに成功しました♪

この時の模様は、友蔵YouTubeチャンネルで公開してありますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『IK800R2の意外な使い方

|カラーの使い分けは???

IK800R2の基本スペックは分かった!使い方も分かった!では、カラーの選択は、どうする?ってことですが、これはもう深く考えなくとも、以下の基本的な事項を知ってもらっていれば大丈夫♪

①濁っているなら派手系マットカラー

こちらは、マッドレッドホットタイガーですね。明滅効果も高く、濁った水質で抜群に効く様に感じます。

②ステイン気味なら、チャート系カラー

クリアでもなく、濁りが酷いワケでもない場合、個人的には、ストロングチャートを多用しています。

③クリア系、ベイトを追い掛けている系には、ゴーストアユ。

クリアな水質の場合、バスがベイトフィッシュを追い掛けている際などは、ゴーストアユなどのナチュラルカラーを使うことが多いですね。

④万能なのは、黒金!

カラー選択に迷われるなら、この黒金カラーを投げていれば間違いないです(笑)

以上の様に、基本的には、この4パターンのカラーをローテーションしている感じですね。

あと、カラーではないですが、フックは、リューギ/ピアストレブルの#4番に交換しております。(現行パッケージ版は、優秀なBKKフック搭載なので、フック交換は無しでOKです!)

|まとめ


・ボディは65㎜と小型サイズ。
・通常キャストで5~6mに到達。
・ドラッギングでは8mに到達。
・ロングキャスト可能。
・巻き感は軽い。早巻きも出来る。
・ボートでもオカッパリでも使える。
・リップの長さを利用出来る。
・食わせ能力が高い。
・デカバスがよく釣れる。

と、こんな感じで、見た目のインパクトで敬遠されがちなIK800R2ですが、その性能の高さと釣果能力は、抜群なクランクベイトとなっています。

今まで、IK800R2を敬遠されて来たそこの貴方!使いたくなったのではないでしょうか!?

マジでおススメ出来る唯一無二なクランクベイトですので、是非、IK800R2を使って、デカバスを捕獲してみて下さいませ♪

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