スポンサーリンク


★【高山ダム】秋到来の高山ダムにて50UP3本捕獲!【バス釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

10月に入っても、日中は半袖でOKな日もありましたが、ここに来て、ようやく秋らしい気温になって参りました。(とは言え、残暑が続いた為、今年の紅葉は遅れるみたいですが)

そんな秋の訪れを感じ出した10月20日(日)に、高山ダムに、サウザージョンを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います!

結果、狙い通りの展開で、50オーバーを3本仕留めることが出来ましたので、参考になれば幸いです。

|いよいよ増水に転じた秋の高山ダム。さて、どう攻める???

出撃日は、10/20(日)でしたが、前日には、結構まとまった雨が降った為、高山ダムエリアも、総雨量が10㎜を超えていたみたいですね。

この雨が状況を動かしたことは明白でしたので、それを踏まえた上で、当日のデカバス狩りを思案しながら、AM3:40にスロープに到着!

すると、今回は、1番乗り♪初めての1番乗りとなりましたが、スロープ開鍵のAM6:00までは時間があるので、車内で仮眠。

で、スロープが開鍵されたタイミングで、合計16艇が列を成しており、相変わらずの大人気な高山ダムでしたね。(この日は、最後の夏水位。この日を境に、フル満水に向けて増水に転じます。)

今回は、1番乗りだった為、ソッコーで準備をすることが出来、AM6:20過ぎにはスタンバイOKとなりました♪

さて、前日の雨の影響がどこまで出ているのか?と、周囲を確認しながら、スタートとなりました。

・貯水位:117.01m
・スロープ前の表層水温:19.5℃

水質は、雨の影響を感じさせない感じでしたが、スロープ前の表層水温が、いよいよ20℃を切って来ましたね。

こうなって来ると、より一層、巻きの釣りが活きて来るタイミングとなりますので、巻物好きには、良い季節になって来ました!

今回、やることは、前回と同様で、『ルアーパワーのある大型ルアーでの巻き展開で、中層に浮くデカバスを引っ張り出す』ことなのですが、前回より、より精度を高めることに注力しました。

前回は、中流~最下流までを攻めましたが、今回は、その中で、一番可能性を感じたスロープ周辺をじっくりとやってみることにしました。

スロープ周辺は、あまりじっくりとやる方がおられない印象ですが、夏水位の最上流から見て、水深のある大きなベンドとしては、1番目に当たります。

その為、最上流エリアから落ちて来たベイトフィッシュなども溜まる傾向にある為、何気に、秋シーズンには、このスロープ周辺が、個人的には、一番熱い気がしています。

|スロープ周辺のベンドにて、漆黒の52cm2kgオーバーが出現!!

と言うことで、ボートを出してすぐ左にある流れ込みが絡むサンドバーエリアのブレイクをダイワ/スティーズクランク700で攻めてみることにしました。

水深的には、5mレンジの為、ボトムに到達してしまいますが、これは敢えてで、ボトムノックさせる感じで攻めてみました。

しかし、反応が無かった為、狙いをベント部分の岩盤+ゴロタ石ゾーンへシフト。

このタイミングで、ルアーをジャッカル/ラスターブレード185+スリークマイキー90にチェンジして、表層~水面下1.5mレンジ狙いに切り替えました。

と言うのも、目視出来る程に、表層付近にベイトフィッシュが群れており、魚探で見ても、水面下2mレンジまで入っていることが分かりました。

ただ、ボイルなどは発生していなかったので、バスは、水面下2mレンジ付近を回遊して、捕食のタイミングを伺っているのでは?と感じました。

その為、このラスターブレード185+スリークマイキー90のコンビなら、アピール力が抜群なので、中層に浮くデカバスを引っ張って来れると判断したんですよね。

岩盤+ゴロタ石ゾーンの中でも、特に、ベイトフィッシュを追い込みし易い箇所があり、そこを攻めていると、水面下1.5mレンジを巻いていた時に、ゴッ!と言うバイトを捉えたので、フッキング!!

ナイスファイトで上がって来たのは、2kgオーバーなブリンブリン体型の漆黒50オーバーでした♪

サイズ:52cm(2150g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:ジャッカル/ラスターブレード185
ルアー:ジャッカル/スリークマイキー90アラバマカスタム
カラー:HLジャパンシャッド

どうですか?この体高の凄さ!

狙い的中で嬉しかったので、横持ち写真も撮ってみました♪

サイズの割には小さな口でしたので、これはもう完全に、エサ食いのアスリート型のデカバスですね♪全身が筋肉質な感じで、めちゃくちゃカッコいいバスでした。

|時には、フォローも大事!?まさかまさかの57.5cmが出現!!

1匹目から、狙い的中で2kgオーバーが出ましたので、自信たっぷりで、同戦略で攻めていると、ラスターブレード185に追随するデカバスが・・・。

しかし、寸でのところでバイトまでは至らない・・・。

見た目、ちょっと痩せてる感じがしましたので、吸い込み力が弱いかも?と判断し、ここはフィネス展開だなと。

とは言え、この日、フィネス展開をする予定がなかったので、持ち込んでいたスピニングタックルは、強靭なブッシュサーペント(ミディアムヘビー)のみ。

しかし、そうは言ってられないので、ブッシュサーペントに、イマカツ/ジャバロン85スーパーリアルの1.8g振り子リグを装着!

ラスターブレード185に追随して来たバスが、まだ薄っすらと見えていたので、丁寧にアプローチをすると、口を使ったので、フッキング!!

上げてみると、予想外の大きさで、プランターの55cmメジャーから尾っぽが、はみ出る始末・・・。

よく見たら、フックもカエシまで刺さっておらず、乗っかっているだけ。危なかったです。

55cmオーバーは確実だったんですが、正確に計測してみたく、近くのボートの方に声を掛けさして頂き、メジャーをお借りしました。(親切なオジサマ、その節は、ありがとうございました!)

計測の結果、57.5cmでした。

痩せていたのが惜しい感じではありましたが、高山ダムでは、久しぶりの55オーバーでしたので、嬉しかったですね。


サイズ:57.5cm(1920g)
ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXDC3000XG
PEライン:シマノ/ピットブル1.5号
リーダー:東レ/フリーダム14ポンド
リグ:1.8g振り子リグ
ワーム:イマカツ/ジャバロン85スーパーリアル

本来、吊るしなどをやる為に持ち込んだタックルでしたので、1.8g振り子リグには、ミスマッチではありましたが、しっかりとフォローを入れたお陰で獲れたので、結果オーライですね。

こう言うケースもありますので、使う予定が無かったとしても、フィネス的なことが出来るスピニングタックルは、ボートに持ち込んでおいた方が無難かもですね。

|爆風のウィンディーサイドで、アベレージが連発♪

その後、天気予報で把握していた通りの爆風(風速5m)が吹き荒れましたが、これは利用するしかない!と判断し、風がぶち当たるウィンディーサイドへ移動!

ウィンディーサイドの水生植物には、小さなベイトが大量に寄せ集まっている状況でしたので、ラスターブレード185+スリークマイキー90を投入してみました。

すると、狙い的中で、アベレージサイズが連発!!

このラスターブレード185+スリークマイキー90のコンビですが、デカバス~アベレージサイズまで釣れるので、めちゃくちゃ優秀なワンフックアラバマだと思いますね。

個人的に、このビッグアラバマに開眼したかも?な今日この頃です。

ウィンディーサイド狙いは、良かったのは良かったんですが、サイズが出なかったので、風裏になる上流エリアへ移動してみました。

|スティーズクランク700のボトムノックで、2500オーバー捕獲!!

お久しぶりな上流エリアにボートを進めましたが、何気に、中下流より、ベイトフィッシュが多いのでは!?と思える程に、バンク沿いには大量のベイトフィッシュが存在するのを目視出来ました。

すでに、太陽も高くなった時間帯でしたが、ちょっとインレット付近を見てみようと移動してみると、オカッパリの方がおられたので、移動しようかと思ったところ、「友蔵さん!」と声が聞こえて、あれ?と・・・。

まさかまさかの釣り仲間の息子さんでした!(以前、私が琵琶湖オカッパリばかりしていた時には、息子さんが高校生でしたので、立派な大人になっててビックリでした。)

ボートをインレットに付けて、しばし談笑。

談笑しながら、インレットには、大量のベイトフィッシュが存在しているのを確認出来たので、この付近にバスが居ると確信しました。

で、談笑の後、インレット周辺の水深4mラインのサンドバーに待機しているであろうデカバスを狙うことにしました。

ルアーは、スティーズクランク700をチョイス。

インレットにタイミングで差そうと、手前のサンドバーに待機しているデカバスは、ニュートラルなことが多い為、リアクション的な攻め方が必須となります。

ただ、結構、広い範囲のサンドバーなので、バスがどこにいるのか不明・・・。

と言うことで、このスティーズクランク700をフルキャストして、水深4mのボトムを高速ノックさせる戦略としました。

ボトムを高速ノックさせることで、左右にイレギュラーなダートをする為、ニュートラルなデカバスに、リアクションで口を使わせる作戦ですね。

フルキャストして、ボトムを高速ノックさせていると、ガツン!!と強烈なバイトを得たので、フッキング!!かなり凶暴的なファイトで上がって来たのは、ビックリする程の強烈なグラマラスボディーをした2500gオーバーでした♪

サイズ:53cm(2620g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム20ポンド
ルアー:ダイワ/スティーズクランク700
カラー:マットホロワカサギ

狙っていたとは言え、出来すぎな巨体でした♪

で、近くだったので、ボートを岸に寄せて、釣り仲間の息子さんと記念にパチリ♪

インレットの沖合に存在するサンドバーの釣り方をお伝えした後での捕獲でしたので、息子さんも大興奮でした!百聞は一見に如かずですね。

その後も、しばらく同戦略をやりましたが、追加することが出来なかったので、13:30頃に、ストップフィッシングとしました。

前回、ルアーパワーに注力した巻きの釣りを押し通し、そこで得たものを昇華させたこの日は、狙い的中で、3本の50オーバーを捕獲することに成功!

53cm2620g+52cm2150g+57.5cm1920g=6690g/3本

片付け時のスロープで、色んな方と話しをしたところ、皆さん、出ても40cm程度で、基本的には30cm前後が多いとのことでしたので、やはり、ルアーパワーに注力した巻きの釣りでは、デカバスを選んで獲ることが出来るんだなと感じました。

また次回、秋の高山ダムにて、ルアーパワーに注力した巻きの釣りでのデカバス狩りを堪能したいと思います!

尚、1匹目の50オーバーの動画は、しっかりと撮影してありますので、近日中に、友蔵YouTubeチャンネルにアップしたいと思いますので、しばしお待ち下さいませ。

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする