皆さま、毎度です♪友蔵です。
今回も、引き続き、「友蔵FREEDOM番外編/ガンプラ作製奮闘記」をお届け致します。(五十肩の症状は、徐々に良くなっては来ていますが、未だに、バス釣りを再開出来るレベルにはありません。今、しばし養成致します。)
さて、今回は、ガンダムマーカーエアブラシシステムのご紹介です!

このガンダムマーカーエアブラシシステムですが、気になっている方は多いかも!?なのですが、実際の使い勝手などが分からずに、購入を躊躇されている方も少ないハズ・・・。
そこは、ガンプラ初心者のワタクシ、使ってみなけりゃワカランでしょ!?ってことで、実際に購入して使ってみましたので、リアルな目線で、忖度なしに、その使い勝手をご紹介したいと思います。
正直、使用上の難点はありますが、個人的には、部分塗装には、十分に使える!!と感じましたので、そのインプレをお届けしたいと思います!
|ガンダムマーカーエアブラシシステムを導入したキッカケは???
自宅に塗装ブースが設置出来ない。故に、エアブラシシ塗装をすることが出来ない。
これって、結構、現実に直面している方は多い様な気がします。
又、本格的なエアブラシ塗装をしようとすると、塗装ブースやエアブラシ本体の他に、コンプレッサー、各種塗料、薄め液(シンナー)などを揃える必要がある為、導入費用は、結構なものになります。
又、シンナーなどを使用する為、小さなお子さんがおられる家庭では、家族から敬遠されることも考えられます。
私の場合は、自宅の模活スペースが、建屋の中心部に位置している関係で、窓から遠い為、どうしても塗装ブースの設置が、構造上、難しい現状があります。
それ故に、塗装工程は意図的に省いておりましたが、この前に、HG1/144クスィーガンダムをリベンジ作製する際、どうしても、部分塗装をしたくなりました。
そこで、最初は、筆塗りを考えましたが、色々と調べても、どうしても塗りムラが発生するとのことで断念・・・。
一時、部分塗装を諦めようかと感じましたが、たまたま検索で引っ掛かって来たのが、このガンダムマーカーエアブラシシステムでした。

「MRホビー/ガンダムマーカーエアブラシシステム」
んんん!?これなら、部分塗装に使えるかも!?と感じまして、購入したのがキッカケですね。
ガンダムマーカーを使用して、エアブラシ塗装が出来るという手軽さに惹かれて購入しましたは、果たして、実際に、どこまで期待に応える代物なのか!?
実際に、使用した際のインプレを見て行きましょう!
|初期投資が安い。エアブラシ塗装の入り口としては入りやすい。
このガンダムマーカーエアブラシシステムは、定価が¥3,740ですが、店頭実売価格は、¥3,000前後って感じでしょうか?安いところなら、¥2,500くらいかな?
中身は、ガンダムマーカーを装着する本体、190mlエアー缶、それを繋ぐホースが入っています。(今回は、190mlエアー缶を予備で1本購入しました。)

又、部分塗装に使用するガンダムマーカーは、黒色・黄色・灰色・赤色を購入しました。

なので、この総額で、約¥4,500となりました。
塗装ブースを含め、エアブラシシステムを買い揃えると、コンプレッサーや塗料を含めて、トータル5万円以上はしますので、この初期投資の安さは良いですね。
ここに使い勝手の良さが加わればと思いますが、果たして、安かろう悪かろうなのか!?
|部分塗装には使える!但し、使い勝手に難点はある・・・。
では、実際に、このガンダムマーカーエアブラシシステムを使ってみたインプレを書かせてもらいますね。
本体とエアー缶を繋ぐホースは、約1mあり、この細いホースを付属の流量調整バブルを介して装着すれば完了です。(説明書もあり、めちゃくちゃ簡単に接続出来ます)

そして、本体に、ガンダムマーカーを装着すれば、準備は完了です。

ちなみに、ガンダムマーカーに備わっているインクを充填させる先端部分ですが、ガンダムマーカーエアブラシ専用の先端に交換することを強くお勧めします。

「GSIクレオス/ガンダムマーカーエアブラシ専用替え芯」
6本入って、¥200ちょいですが、このエアブラシシステムを使うには必須のアイテムですので、必ず使われた方が無難かと思います。
元々、ガンダムマーカーに装着されている芯より柔らかい素材となっており、エアーを吹き付けた際に、塗料が細かく飛ぶ様になっている感じですね。
では、準備が整いましたので、いよいよ塗装です!

この時は、HG1/144クスィーガンダムの部分塗装で使用しましたが、ガンダムマーカーは、赤色、灰色、黄色を用意しました。
ちなみに、今回は、屋外でやりましたが、このガンダムマーカーは、アルコール系塗料の為、アルコール臭くらいしか感じませんので、室内で使用されてもOKです。
但し、塗料をエアーで吹き飛ばす形式の塗装なので、ご覧の様な段ボール式簡易ブースは、使われる方が無難です。

まずは、ガンダムマーカーの替え芯に、十分に塗料を染み込ませます。(芯の部分を何回か押し当てると塗料が芯に充填されます)

そして、実際に塗装をしてみた感じ、確かに、ムラなく均一に塗装が出来るのを実感しました!

灰色、赤色、黄色、どれもしっかりとムラなく塗装が出来ています。



どうですか?この仕上がりの良さ!








ご覧の様に、このガンダムマーカーエアブラシシステムを用いる最大の利点は「手軽に、ムラなく均一な塗装が出来る」、これに尽きますね。
実際、予想より、しっかりと均一にムラなく塗装することが出来ましたので、この点は、大満足だと感じました!
筆塗りでは不可能な、この薄くムラのない均一な塗装面は、さすがはエアブラシシステムだなと感心しました。
あと、カラーを変えるのに、ガンダムマーカーを差し替えるだけのお手軽さもメリットを感じましたね。
本格的なエアブラシ塗装なら、カラーを変える際には、シンナーで洗ったりする必要がありますので、その作業が省けるのは、めちゃくっちゃ楽だと思います。
では、使用上に難点は無かったのか?ですが、これは、もう、構造上、仕方ないことなのですが、難点は、以下の部分ですね。
①ガンダムマーカーの位置決めが難しい
本体にガンダムマーカーを装着するのですが、この位置決めが結構難しいです。均一に、塗料を吹き飛ばす最適な位置決めが難儀しますので、試し吹きは必須です。

②パーツとの距離感が難しい

実際に、パーツに吹き付けると分かるのですが、思っているより、やや下方向に塗料が飛びますので、パーツとの距離感を掴むのに、最初は、慣れが必要ですね。とは言え、一旦、塗料の飛び方を知ってしまえば、問題ないとは思います。
③芯への充填がめんどくさい
このガンダムマーカーエアブラシシステムは、ガンダムマーカーの芯に充填された塗料をエアーで吹き飛ばすという構造になっている為、芯に充填した塗料が、すぐに乾いてしまうので、芯への充填作業が頻繁に発生します。

④エアーの出力が一定ではない
コンプレッサーではなく、エアー缶を使用しますので、使用するにつれ、気化熱の関係で、エアー缶が冷えてしまい、出力が安定しなくなってきます。

⑤エアー缶がすぐに無くなる
尚、この付属されているエアー缶は、190mlの容量しかない為、すぐに使い切ってしまいます。今回、小さなパーツの部分塗装に使いましたが、ご覧のパーツ数で、2缶を使い切ってしまいました。(190mlエアー缶は、1缶で¥700程度します・・・)

尚、420mlエアー缶も存在しますので、そちらを購入するのもアリかなと思いますね。
⑥塗料を均一にさせる必要がある
使用するガンダムマーカーは、このペンタイプの中に、塗料が入っています。

その為、部分的な偏りがあるので、使用する前に、ガンダムマーカーを上下にしっかりと振る必要があります。私の場合、50回以上は振ってから使用していますが、塗装中にも、何回か振る必要があるので、そこは面倒に感じましたね。
⑦部分塗装のみに使える
ガンダムマーカーの容量の観点、エアー缶の出力の観点、それらを考慮すると、このガンダムマーカーエアブラシシステムは、全塗装には向いておらず、あくまで部分塗装に向いていると感じました。なので、広い面に塗りたい方や、全塗装したい方には不向きですね。
と、ご覧の様に、難点が7点もありますが、これはもう、このガンダムマーカーエアブラシシステムの構造上の問題ですので、これをどう見るか?は、個人の判断になりますね。
|まとめ

<利点>
・ムラのない均一な塗装が出来る
・初期投資が安い
・準備と片付けが楽
・部分塗装に向いている
・シンナー臭がしない
<難点>
・ガンダムマーカーの位置決めが難しい
・パーツとの距離感が難しい
・頻繁に芯への充填が必要
・エアー缶の出力が不安定
・エアー缶の消費が激しい
・塗料を均一化させる必要がある
・全塗装には向かない
この様に、使用上で面倒な部分は、確かにありますが、個人的には、「手軽に、部分塗装で、ムラなく均一な塗装が出来る」という点は、難点を考慮しても、メリットが上回ると感じました。
ガンダムマーカーエアブラシシステムは、手軽に、満足の行く部分塗装が出来る、これに尽きますね。
今後も、部分塗装をする際には、このガンダムマーカーエアブラシシステムは使って行きたいと思います!

個人的には、お勧め出来る一品かと思います。エアブラシ塗装の入り口を知る為にも、是非、エアブラシ塗装に興味がある方には、使用して欲しいと感じました♪