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★【高山ダム】ZOOM/Cテールのキャロ戦略で50本オーバー!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

猛暑と梅雨!?的な雨模様を繰り返した今年の夏も、もう終盤。朝晩は、冷え込むことも多く、気が付けば秋の気配を感じるまでになりました。

そんな中、釣り仲間のKATAOKAさんと共に、高山ダムにサウザージョンボートを浮かべて来ましたので、レポートしたいと思います!

前回の出撃時に、最適なセットアップが決まったと思ったZOOM/Cテールのキャロ戦略ですが、ちょっとまだ進化というか深化させれる点があるなと感じた為、最終のセットアップを施す意味もある出撃となりました。

結果、ZOOM/Cテールのキャロ戦略の終点とも言えるセットアップに辿り着くことが出来、怒涛の連発劇となりました!真面目に、この戦略、ヤバいと思います。

|大雨の影響で濁りと減水の高山ダム。

今回の出撃日は9/4でしたが、その前日と前々日に、大雨が降った関係で、高山ダムの放水量を増やしたことで、減水が進んでいました。更に、濁りも入っているのが確認出来ました。

この日の天気予報も、曇り一時雨と言う低気圧予報。この様な状況は、高山ダムにボートを出し始めてから初めてのこと。

どんな戦略で行くのか!?と思案しながら、ボートのセットアップが完了!(もう慣れたもんで、30分も掛かりません)

しかし、この日の高山ダムも満員御礼状態。私のボートがAM6時に出た時点で、すでに多くの先行ボートが出撃しておりました。

この様な状況と、雨は昼頃からの予報を加味し、まずは、ZOOM/Cテールのキャロ戦略を最終的に煮詰めることを優先し、雨が降り出してから、巻きの戦略を実行することにしました。

と言うことで、この日も、持ち込んだタックルは、以下の4タックル!

①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS
②EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS
③EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセXS
④EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506

タックルのセットアップも完了し、曇天無風の中、スタートしました!

|まずは、岩盤エリアを巻いてみるが・・・。

ZOOM/Cテールのキャロ戦略をするには、攻める場所が限られる為、そのポイントへ行くまでの間に関して、まず巻きの戦略で探ってみることしました。

私は、イマカツ/IKクランク500RSKTマグナムでサーチ!(タックルは、EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNSです)

バックシートのKATAOKAさんは、ゲーリー6インチグラブのフリーリグ戦略!

しかし、巻けども巻けども、ノーバイト・・・。

KATAOKAさんは、見事に、ゲーリーフィッシュを釣られていました♪(琵琶湖以外で釣りをするのが初めてだったそうで、喜んでくれましたね)

と、そうこうしていると、ZOOM/Cテールのキャロ戦略に最適なポイントへ到着!

|怒涛の連発!!極まったCテールのキャロ戦略!!

前回の出撃時に、気付いた点をアップデートさせ、深化させたZOOM/Cテールのキャロ戦略。(タックルは前回と同じで、EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506です)

まず、シンカーを突起形状になっているスルスタシンカーに変更しました。

これにより、ボトムの僅かな起伏変化や障害物の感知度が格段にアップ!!←これがめちゃくちゃ大事なのです。

あと、変更したのが、フロロのリーダー長さですね。

と言うことで、以下の様に、ZOOM/Cテールのキャロ戦略のセットアップが極まりました。

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
リーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
リーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
シンカー:カンジ/スルスタシンカー3/8oz
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

このセットアップを最大限に活かす為には、強化ソリッドティップが搭載され、MHのバットパワーがあるブッシュサーペントが必須だと感じました。

まさに、「ワイルド&フィネス」に特化した究極のセットアップが完成しました。

結果、まさに大爆発!1投目からすぐに反応するバス達。ホントに、異常に反応してくれます!

ZOOM/Cテールのキャロ戦略に最適な場所に入り、最適なアプローチをし、最適な動かし方をすれば、無限バイト状態の無双空間に突入です!ホントに、バイトが止まらない異常事態。

一方、同じCテールを使ってキャロをやっていたKATAOKAさんは、釣れるには釣れますが、バイト数が私の1/5程度・・・。

セットアップの方法が違っていたので、私と同じシステムを施してあげたところ、バイトラッシュ!ロッドやPEの違いなどがあった為、80%ほどのセットアップしか施せなかったですが、それでも最初とは圧倒的なバイト数の違いが出ましたね。

僅かな差が、大きな釣果の差になって現れると言うことを知ってもらえました。

そんなこんなで、ダブルヒットも♪KATAOKAさんも、Cテール戦略を堪能!

段々と精度も上がって来て、何をやればサイズアップが図れるのか!?も分かって来ましたので、スルスタシンカーから伝わる感度を頼りに、丁寧に探っていると・・・。

+αの要素を加味したことで、サイズアップに成功!!

なるほど、このZOOM/Cテール戦略、ちゃんと理解して狙い処をしっかりと把握すると、サイズアップも図れることを知りました!

雨が降っても、その怒涛のラッシュは止まらない!+αの要素を加味しながらやると、平均サイズも上がりました。ナイスサイズも入り、無限バイト状態です。

もう、どのバスが、どの写真だったか意味不明なほどに釣れ続き、船中、余裕の50本オーバーの釣果となりました!10時間もの間、バイトが途切れないには異常かと・・・。

ちなみに、雨が降っている時間帯など、要所要所で、巻きやトップの戦略も試しましたが、反応はさせられるもフックアップまでに至らず・・・。冷たい雨だったので、巻きやトップには反応が鈍かった様な???

とにかく、ZOOM/Cテールのキャロ戦略が、ひたすらにヤバい・・・。

このブログやインスタなどでイメージされるキャロ戦略と、実際の私のキャロ戦略には大きな乖離があるらしく、セッションしたKATAOKAさんも、このCテールキャロ戦略を間近で見られて、「イメージしてたのと全然違いました。これは凄いです。」と言ってましたね。

いづれ、動画で公開しようかとは思っていますが、まさに百聞は一見に如かず。このZOOM/Cテールのキャロ戦略は、色んな要素が複合的に絡み合って完成されているので、なかなか文章では伝わらないのが残念です・・・。

なぜ、強化ソリッドティップが必要なのか?

なぜ、MHのバットパワーが必要なのか?

なぜ、12本撚りのPEライン、12ブレイドモアザンが必要なのか?

なぜ、0.6号なのか?

なぜ、2本のリーダーの号数とメーカーが違うのか?

なぜ、ZOOM/Cテールなのか?

全てに意味があり、その答えは、バス達の異常な反応ぶりが証明しています。

終点を迎え、セットアップが極まったZOOM/Cテールのキャロ戦略。

いったい、いつまで釣れ続くのか!?引き続き検証しながら、更なるサイズアップの方法も模索したいと思います。

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