皆さま、毎度です♪友蔵です。
まだ梅雨は明けておりませんが、本日(7/2)は、強烈な暑さとなりました・・・。
そんな中、本日、高山ダムにてサウザーションを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います！
一部のエリアでは、水温が28℃に到達する感じの濁りが入った難儀な高山ダムでしたが、デカバス狙いに照準を絞った巻きの戦略で、押し通しましたので、参考になる部分もあるかと思います！是非、ご覧になって下さいませ♪
｜前日は大雨。当日は猛暑。濁りが入った高山ダム。さて、どうする？
大人気の高山ダムですので、夜明け前後にスロープに行っても、結局、順番待ちで時間をロストする為、ここ最近は、ちょっと遅めに行く様にしています。
と言うことで、本日は、AM6時過ぎにスロープへ行きましたが、それでも順番待ちに・・・。
やはり、日曜日は人出が多いですね・・・。
とは言え、大半の方が出船している状況の為、30分程度の待ち時間で、スロープに車を回すことが出来ました。(貯水位：115.91ｍ)
夏水位の高山ダムは、ボートの準備が、地獄級のしんどさで、1人でやると、準備が整った時点で、汗だく状態です・・・。
前日は、大雨が降っており、その際、一時的に、放水量を120トンほど流していた為、バスの活性が非常に高かったみたいです。
ですが、当日は、放水量も20トンに落ち着き、前日の大雨の影響で、嫌な濁りが入っている状況に・・・。
なかなか難儀な状態だと感じつつ、スタートしました！！(スロープ前の表層水温は23.5℃)
尚、当日に持ち込んだタックルは、以下の布陣です。
①EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)＋ZPI／アルカンセNS(ZEROSカスタム)
②EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)＋ZPI／アルカンセNS(ZEROSカスタム)
③EG／クーガーエリート7RS＋ZPI／アルカンセXS(ZEROSカスタム)
④EG／ブッシュサーペント＋ダイワ／ルビアス2506
まずは、最下流部を目指して進みましたが、中流部は、濁りが酷い状況で、あまり良い感じはせず・・・。
しかし、水通しの良いエリアでは、ベイトフィッシュが、水面下2m程度のレンジに群れているのが、魚探の映像で分かりましたので、そのレンジをジグストなどでアピールさせれば、ある程度の釣果は見込める感じを受けました。
ただ、その展開では、デカバスが混じるかどうかは、時の運。
どうせやるなら、記憶に残るデカバスを釣りたい！と言う気持ちが強く、今回は、ディープ展開は持ち込まずに、巻きの釣りで勝負を挑んでみました！
｜バス食いバスを釣る！バスロイドJrトリプルダブルの出番です！
中流部では、濁りが激しかった為、釣りはせずに、最下流エリアに向かいました。
すると、最下流部までは濁りが到達していないみたいで、良い水質を保っていました。
岸際には、20cm程度の小バスが多数徘徊しているのを目視出来ましたので、もしかしたら、この小バスを食っているデカバスが居るんじゃないのか？？？と感じました。
小バスを食うデカバス・・・、となると、選択するルアーに迷う余地はありません。
そう、イマカツ／バスロイドJrトリプルダブルの出番です！
琵琶湖、野池、場所を問わずに、驚異のデカバス捕獲率を誇る、このルアー。
高山ダムで投入するのは、初めてでしたが、間違いなく効くと確信を持ちました。
今回、攻める水深が1.5mラインとなっていた為、より深く潜るDSFタイプを選び、下アイには1.2gのシンカーも装着してみました。
こいつをご覧の様な岩盤エリアの水面下1.5mラインを泳がせる戦略です。
バスのポジションは、水面下2mラインと予想しましたので、そこからルアーパワーで、ライズアップバイトさせる作戦です。
岸を平行に、水面下1.5mラインを巻いていると、ズドン！！と、凶暴なバイトを得ましたので、フッキング！！
琵琶湖でも、野池でも、そうでしたが、このバスロイドJrトリプルダブルに食って来るバスは、凶暴で、ファイトもエグい。
何とかネットにねじ込んだのは、45cmのナイスサイズでした♪
ロッド：EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール：ZPI／アルカンセNS
ハンドル：ZELOS／マシンカットハンドル102mm
スプール：ZERO／ZPⅢスプール
ライン：東レ／フリーダム16ポンド
ルアー:イマカツ／バスロイドJrトリプルダブルDSF
これは、パターンか！？と感じ、引き続き、小バスが目視出来るエリアで巻き続けていると、またまたズドン！！と強烈なバイト！！
今度も、強烈にファイトしてましたが、最後は、無事にネットイン。少しサイズはダウンしましたが、ナイスな40オーバーでした♪
ロッド：EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール：ZPI／アルカンセNS
ハンドル：ZELOS／マシンカットハンドル102mm
スプール：ZERO／ZPⅢスプール
ライン：東レ／フリーダム16ポンド
ルアー:イマカツ／バスロイドJrトリプルダブルDSF
高山ダムにも居ましたね、小バス食いのデカバス。
これは、今後も、効く様な感じがしていますので、煮詰めて行きたいと思います！
｜大量のベイトフィッシュが居るエリアでは、禁断のバマスト展開！！
最下流エリアに到達した際、大量のベイトフィッシュが水面に目視することが出来ました。(アユの稚魚？ハスの稚魚？正体は不明でしたが・・・)
しかし、一切、ボイルが起きていなかった為、バス自体は沈んでいると判断。
ベイトフィッシュの群れは、水面だけではなく、水面下2m付近まで入っていましたので、水中で、食っていると感じました。
そこで、ミドルレンジのバマストを投入してみることにしました。
今回は、アピール力を加味したかったので、フィッシュテールではなく、ハドルテールのイマカツ／ハドルスイマーエラストマー4インチをチョイス！
ちなみに、フラッシングカラーではなく、ゴーストシャッドと言うクリア系カラーを使ってみました。
一見、フラッシングしなさそうな感じですが、クリアカラーって、何気に反射するので、自然なフラッシングを出すことが出来るんです。
ご覧の様に、ハドルテール部分なんか、ガラスの様な輝きとなっており、程良く反射します。
あまり、ギラギラにフラッシングさせるのも良くないかも？？？と感じたので、このクリアカラーから出る自然なフラッシングに賭けてみることに！
この作戦が的中し、水面下1.5mレンジをバマストさせていると、ズン！！と言うバイトを得たので、フッキング！！
これまた強烈なファイトでしたが、最後は、無事にネットイン！日焼けした真っ黒い50オーバーの捕獲に成功です♪
サイズ：50cm(1570g)
ロッド：EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール：ZPI／アルカンセNS
ハンドル：ZELOS／マシンカットハンドル102mm
スプール：ZERO／ZPⅢスプール
ライン：東レ／フリーダム16ポンド
ルアー：バウバマ
ワーム：イマカツ／ハドルスイマーエラストマー4インチ
カラー：ゴーストシャッド
やはり、バス自体のレンジは下だと分かりましたので、引き続き、ミドルレンジのバマストをやっていくと、またまた強烈なバイトを得たので、フッキング！！
これまた強烈に暴れてましたが、45オーバーの捕獲に成功です♪
ロッド：EG／スーパースタリオンGT3RS(プロト)
リール：ZPI／アルカンセNS
ハンドル：ZELOS／マシンカットハンドル102mm
スプール：ZERO／ZPⅢスプール
ライン：東レ／フリーダム16ポンド
ルアー：バウバマ
ワーム：イマカツ／ハドルスイマーエラストマー4インチ
カラー：ゴーストシャッド
まだやり続ければ出そうな雰囲気はありましたが、気温34℃の灼熱状態で、ボートに持ち込んだ飲料水が尽きたので、無理せずにストップフィッシングとしました。
小バス食いデカバスに、バスロイドJrトリプルダブル。
ベイトフィッシュの群れに付くデカバスに、ハドエラのバマスト。
厳しい状況下ではありましたが、自分の得意とする巻きの展開で、納得の4本を捕獲することが出来たのは良かったです！(出来れば、5本獲りたかったですが・・・)
今年の高山ダムですが、数を釣っての上限サイズはMAX45cmまでの印象です。
それなら、デカバス狙いに振り切った方が、デカバス捕獲への近道だと感じ、今年は、敢えて、数釣りは捨てて、デカバス狙いオンリーで挑んでいます。
結果的に、この戦略は正解みたいで、50UP捕獲率が上昇している感じです。
数釣りも楽しいので、捨て難いですが、自分の得意な釣りで押し切った末に、手にするデカバスも捨て難い(笑)
もしかしたら、数を釣りつつ、デカバスを意図的に交える戦略もあるかもなので、また模索したいと思います！
｜ゴーストシャッドカラーが、ヤバい！？かも？？？
今回、初投入したカラー、ゴーストシャッド。
上記内容でも、記載しましたが、クリアボディから発せられる反射を利用した自然なフラッシング効果。
これ、思っている以上の効果がある感じで、もしかしたらヤバいかも？？？
ハドルスイマーエラストマーは、フラッシング系カラーが大人気で、このゴーストシャッドのクリア系カラーは不人気みたいですが、実は、かなりの実力カラーなのでは？？？
取り敢えず、緊急で、追加の4パックを確保しました(笑)
もしかしたら、このゴーストシャッドカラーは、売れ残っている店舗もあるかも？？？
もし、店頭に在庫がありましたら、即買いを激しくおススメ致します！
