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★【高山ダム】バスが散る秋。Cテールキャロがおススメです!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

秋の深まりがスピードUPし、朝晩は、長袖必須の気温になりましたね。今年は、秋の始まりが早かった為、秋期間が長い様に感じます。

フィールド状況にも影響を及ぼしており、どんどんと水温が低下して来ている状況になり、適水温が全体に広がる関係で、ベイトフィッシュが散り、それに伴い、バス達も散る傾向にあります。

そんな状況の中、10月最初(10/2)の高山ダムへ出撃して参りましたので、レポートしたいと思います。

|夏水位の減水状態維持の高山ダム。

今年の高山ダムは、冬期間に実施する工事の関係で、夏水位のまま年を越す異例の年となっています。(夏水位のまま、来年の秋まで継続するとのこと)

本体であれば、満水に近い水位になっているところが、夏水位のままと言うことですが、今年から高山ダムでボート釣りを開始し、基本的に夏水位しか知らない為、この状況がどういうことを意味しているのか、よく分かっておりません・・・。

そんなこんなで、AM5:30頃に高山ダムへ到着!すでにスロープは満車になっていましたが、土曜日と言うことを考えると、比較的少ない様な???(緊急事態宣言が明けたので、バサーの皆さんが散らばったのかな???)

ボートを降ろす順番待ちもなく、余裕をもってスタンバイすることが出来ました♪

と言うことで、本日の高山ダム出撃、スタートです!(今回は、釣り仲間のKATAOKAさんがお供です)

尚、持ち込んだタックルは、以下の通りです。

①EG/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNS
②EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS
③EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC-XS
④EG/スピンサーペント+ダイワ/ルビアス2506

今回、Cテールキャロ戦略をやる予定ではなかったので、スピンサーペントを持ち込みましたが、これが後に裏目に出ることに・・・。

|上流エリアで、デカバスリベンジ!!

先週、上流勝負をした際、ステルススイマーでデカバスをヒットさせるもののミスをして逃がしてしまったので、今回も、上流エリアで、巻物メインでリベンジすることにしました。

使用するのは、イマカツ/ステルススイマー。落ち鮎をイメージして、3DR鮎カラーを選択しました。

狙いの地形変化は、こちら!

ハードボトムが絡む馬の瀬になっており、これが上流部の中心部分に存在します。この馬の瀬にベイトフィッシュを追い込んで捕食している感じがしました。(先週も、ここでデカバスをヒットさせました)

ただ、狙いのエリアに入った時に、愕然としたのが、水温の低下です。先週から2℃低下し、21℃となっており、それに伴い、クリアアップしており、ボトムが丸見え状態に・・・。

フィッシュアラームも鳴らず、魚探の映像にもベイトの姿が映らない・・・。

これは、魚が抜けたか!?と感じましたが、上流居残り組みがいると信じて、ステルススイマーを狙いの馬の瀬で巻き続けました。

すると、バイトを捉えてフッキング!!しかし、エラ洗いで痛恨のフックオフ・・・。

見た感じ、50クラスだったので残念無念でした。ちょっと、バイトが違和感のある小さなものだったので、半信半疑でフッキングしたのがダメだったんだと思います。

またもや、自分のミスでデカバスを逃がす始末・・・。

その後、馬の瀬では無反応だった為、付近の地形変化やバンク沿いをフットボールジグやミドストで攻めましたが、延々とノーバイト。

バックシートのKATAOKAさんは、チャター・クランクベイト・スピナーベイト・テールスピンジグ・グラブジグヘッドリグなどなど、様々なルアーを投入してくれてましたがノーバイト。

状況を考慮すると、水温低下とクリアアップにより、上流エリアから魚が消えたと判断。

本当は、1日上流勝負と考えていた為、急遽の作戦変更を余儀なくされました・・・。

|予定外の中流勝負へ移行!Cテールキャロでバス探し!

AM11時の段階で上流を身切り、中流部へ入れたのがAM11:30過ぎ。終了時間を考えると、4時間程度しか中流部を探ることが出来ない・・・。

高山ダムは、エレキ限定と考えると広範囲な為、1日で、上流と中流など、2つのエリアを組み込むと時間が足りなくなり、中途半端な釣果に終わることが多いので要注意なのです。

時間がないことを考慮し、ここは信頼と実績のCテールキャロ戦略をやることに決めました。

但し、Cテールキャロ戦略をやる予定ではなかったので、ブッシュサーペントではなく、1番手弱いスピンサーペントを持ち込んでいた為、これが懸念事項ではありました。

Cテールキャロ戦略ですが、その独特のアプローチ方法に加え、Cテールの食わせ能力から、出会ってしまったバスは、口を使わざるを得ない状況になります。(餌としか認識出来ない)

その為、このCテールキャロ戦略で釣れるエリアにはバスがおり、釣れないエリアにはバスがいない、と明確に判断することが出来ます。

他の戦略であれば、バスがいても食わないというケースもありますが、Cテールキャロ戦略ではそういうことが起きない為、明確にバスの居場所を探ることが出来ます。

キャロライナリグの特性でもある探りながら食わせることが出来ますので、この魚が散る秋シーズンでも、破壊力抜群なので、このCテールキャロ戦略なのです。

|やはり、恐ろしい食わせ能力!!Cテールキャロ戦略!!

中流部に関しては、冷え込みも関係なく、水温は安定しており、ベイトフィッシュも山盛り存在している状況ではありましたが、バスのポジションが微妙に変わっていることを感じました。

実際、先週に追い詰めたエリアは、もぬけの殻になっており、Cテールキャロ戦略を用いて、バスを探す旅に出ました!

ざっと、中流エリアをサーチした結果、反応があるエリアでは、レギュラーサイズをポロポロと捕獲することに成功しました。

距離が長い中流エリアでも、バスが反応したストレッチは、ほんの僅かで、その中でも、特に反応が良かった数十mに狙いを絞り、重点的に、そのストレッチを繰り返し、Cテールキャロ戦略で狙ってみると・・・。

コンディション抜群の40オーバーの捕獲に成功しました!

ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
リグ:キャロライナリグ
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

その後も、同ストレッチにて、順調にバスをキャッチ!やはり、溜まっているエリアが、先週とは異なっていた模様です。

そして、とどめはブリブリの45オーバーを捕獲!!

ロッド:EG/スピンサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
リグ:キャロライナリグ
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

バスが散る難易度が高い秋ではありますが、バスを追い掛ける楽しみがありますし、居場所を特定出来てからの連発劇は、本当に楽しいものです♪

Cテールキャロ戦略ばかりで申し訳ないですが、やってもらえると分かりますが、これ以上の戦略が存在していない為、どうしても頼ってしまいます。

Cテールキャロ戦略を見付けるまでは、私自身、様々な戦略を模索しましたが、トライ&エラーを繰り返した末に、辿り着いたのが、このCテールキャロ戦略。そのあまりの驚異的な破壊力に、他の戦略が霞んでしまいました・・・。

広くスピーディーに探りながら、確実に食わすことが出来る。そこに存在する全てのサイズに口を使わせる。

そんなことが有り得るのか?と思う程の釣れっぷりで、このCテールキャロ戦略を体験してもらった釣り仲間達は、そのあまりの破壊力に、揃って「これはヤバ過ぎる」と驚愕している状況です。

尚、今回、スピンサーペントで、Cテールキャロ戦略をやりましたが、やはりロッドパワーが足りずに、デカそうなのを含めて、複数匹をバラしてしまいました・・・。

やはり、Cテールキャロ戦略を完璧にやるには、強靭さと繊細さを兼ね揃えたスピニングロッドであるEG/ブッシュサーペントが必須だと、改めて感じましたね。

結果的に、私が45オーバー&40オーバー含めて16本。KATAOKAさんはミスもあり3本。

僅かな違いが、釣果の差になるのも、Cテールキャロ戦略の面白いところ。

それと、実は、前々回より、Cテールに、とある仕込みをしており、その検証もしているのですが、仕込みをしたことで最大サイズがUPしたりと、効果を実感出来る様になりましたので、これはアリだなと結論付けました。

Cテールキャロ戦略も、まだまだ深化させ、進化出来る余地があると感じましたね。

そんなこんなで、上流勝負は敗退してしまいましたが、バスを追い掛ける中流勝負は楽しむことが出来ました♪

11月頃からは、オフショアジギングもやりたいので、高山ダムでのボート釣りは、あと数回になるかと思いますので、深まる秋の高山ダムを堪能したいと思います!

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