スポンサーリンク


★【高山ダム】Cテールキャロ戦略にて2㎏オーバー出現!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

秋が深まって来ましたが、季節外れの暑さが続き、地域によっては30℃を超えている様ですね・・・。10月とは思えない残暑です・・・。

朝晩は涼しいとは言えど、日中の日差しは、かなりの強さとなっていますね。

そんな中、釣り仲間と共に、高山ダムにサウザージョンボートを浮かべて来ましたので、レポートしたいと思います。

広範囲に散った秋の高山ダムに翻弄されながらも、何とか居場所を探し当て、最終的に、2㎏オーバーの50UPを仕留めて参りました!

|やや増水の高山ダム。今回は中流~最下流勝負!!

前回の出撃から1週間後の10/9(土)に、高山ダムへ再度の潜入。AM5:30頃に行くも、安定のスロープ満車状態。週末の高山ダムは、いつでも満員御礼状態ですね。

1週間前と比較すると、若干の増水傾向ではありましたが、濁りなどは入っていない模様。

今回も、しばしボート降ろしの順番待ちをして、速攻でスタンバイ完了!(もう30分も掛かりません)

前回、前々回と上流勝負に挑み、狙いのストレッチにて、ステルススイマーで50クラスを掛けるものの2本共にミスをすると言う失態がありました・・・。

リベンジの気持ちが強かったですが、前回の上流エリアの状況から、バスが抜けていると判断し、今回は、中流~最下流エリアをメインにすることにしました。

特に、ダムサイトが絡む最下流エリアは、ほぼ手付かず状態でしたので、その検証も兼ねての出陣となりました。

持ち込んだタックルは、以下の3タックル。

①EG/クーガーエリート7RS+ZPI/アルカンセRGC-XS
②EG/クーガーエリート7GT+ZPI/アルカンセNS
③EG/ブッシュサーペント+ダイワ/ルビアス2506

とは言え、今回、メインにするのは、圧倒的な釣果を誇るCテールキャロ戦略なので、EG/ブッシュサーペントが軸となりました。

と言うことで、準備が整ったので、スタートです!(今回は、釣り仲間のNAOKIさんがお供です♪)

|探しながら確実に釣る。Cテールキャロ戦略の破壊力。

秋は適水温が、広範囲に広がる為、ベイトフィッシュが散ります。それに伴い、バス達も、かなりの範囲に散る傾向があります。

特に、リザーバーの場合、横方向の移動に加え、縦方向の移動もありますので、3Dの目線で、バス達を追い掛ける能力が必須となります。

となりますと、「探す」と言う動作と「釣る」と言う動作が必要となりますが、この2つを同時に進行させ、「探しながら確実に釣る」と言う動作が出来れば、難儀な秋のリザーバーであっても攻略することが出来ます。

そこで、ZOOM/Cテールキャロ戦略の出番となります。

PEラインシステムを組んだスピニングタックルで、3/8ozシンカーを用いたキャロライナリグの為、60~70mほどのキャストが可能です。

基本的に、スイミング的に使用しますので、スピーディーに探ることが可能です。

更に、ここにZOOM/Cテールの必釣能力が加わりますので、バスの居場所を確実に捉えることが出来ます。

その圧倒的な異常なまでの釣れっぷりから、バスがCテールを見付けたら無視することが出来ない様に思えます。

バスが居てもルアー選択が間違っていたら食いません。その為、広く探っていても、バスの居場所を特定することが出来ないことになります。

しかし、このCテールキャロ戦略であれば、獲りミスがゼロなので、以下の様に考えることが出来ます。

・Cテールキャロ戦略でバスが釣れないエリアには、バスが居ない。
・Cテールキャロ戦略でバスが釣れたエリアには、バスが居る。

これほどまでに頼りになるものはありません。それ故、Cテールキャロ戦略で、エリアを選択しながら、レンジを刻んで広くスピーディーに探り、バスが釣れたエリアでは、スピードダウンして丁寧に釣り込む、と言うことが出来ます。

ローランスHOOK REVEAL7にて、描かれた等深線を確認しながら、水温と水深をチェック。そして、ベイトフィッシュの有無と存在するレンジ。などなどをデジタル目視しながら、Cテールキャロ戦略で釣り込むと言う鉄壁の布陣で、広範囲に散ったバス達を追い掛ける戦略です。

|まずは、中流エリアから探索スタート!

戦略的には、上記の通り、デジタル目視とCテールキャロ戦略を駆使して、散らばったバス達の居場所を特定すると言うもの。

1週間前と比較すると、残暑続きの影響で、水温が2℃ほど上昇していた為、「これは居場所を特定さえすれば、比較的、固まっている可能性があるな」と感じました。

高山ダムの中流エリアは、ホントに広大で、如何にスピーディーに探るかが重要となりますので、このCテールキャロ戦略にはバッチリなのです。

とは言え、このCテールキャロ戦略をもってしても、散ったバス達の居場所を特定するのは容易ではありません。

エリアを区切りながら、デジタル目視とCテールキャロ戦略で探りを入れるものの、目ぼしいエリアを発見することが出来ません・・・。

しかし、1か所だけバスが溜まるストレッチを発見することに成功!!いきなりナイスサイズが登場してくれました♪

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
リグ:キャロライナリグ
シンカー:カンジ/スルスタシンカー3/8oz
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

写真を撮り忘れましたが、ここではNAOKIさんも、Cテールキャロ戦略でナイスバスを捕獲してくれました。

粘ればまだ釣れそうな雰囲気はありましたが、このストレッチは夕方に良さそうな感じでしたので、最下流エリアのチェックに移行することにしました。

|ほぼ初めての最下流エリアで大苦戦!!

今まで、高山ダムでは中流エリアをメインに攻めてましたので、ダムサイトが絡む最下流エリアでは、ほぼ釣りをしていなかったんです。(1度だけダムサイトまで行きましたが、釣り込むことはしなかったんです・・・)

と言うことで、今回は、Cテールキャロ戦略で最下流エリアをサーチすることにしました!

中流エリアと比較すると、水深も深くなる最下流エリア。基本的に、岸際が切り立っている場所が多い為、あまりCテールキャロ戦略には向かない様にも思えましたが、はたして・・・。

予想した通り苦戦し、魚探を駆使したデジタル目視と、Cテールキャロ戦略で探るものの、バスの居場所を特定することが出来ません・・・。

時折、ポロリ、ポロリと釣れはしますが、複数匹が固まっている感じではなく、単独で回遊していたバスが釣れたと言う印象で、大苦戦・・・。

実に、4時間ほど放浪していましたね・・・。なかなかの難易度です・・・。

そんな中ではありますが、バスが居る場所と居ない場所を何となく分かって来た感じがあり、もしかして?と思うストレッチに潜入。

最下流エリアではありながら、比較的、水深が浅いストレッチに、地形変化が絡むエリアに入ってみると、それまで大人しかったフィッシュアラームが、けたたましく鳴り、ベイトフィッシュの群れも目視出来る事態に!

ここか!と感じ、Cテールキャロ戦略を撃ち込むと、それまでの苦戦が嘘の様に、バイトラッシュ!!いきなり腹パンパンの40オーバーが出現してくれました♪

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
リグ:キャロライナリグ
シンカー:カンジ/スルスタシンカー3/8oz
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

ある程度、バスが固まってくれていたみたいで、2回ほど、このストレッチを流して、複数匹の捕獲に成功しました!NAOKIさんも複数匹キャッチ!

このストレッチで釣れるバス達は、コンディションが抜群に良かったですね。やはり居るところには居る。この探し当てた時の気持ち良さは、感動もんですね。

粘れば、次々にバスが供給される様に感じましたが、中流エリアに見付けたストレッチも気になる為、時間の関係で、この最下流エリアで見付けたストレッチにはオサラバしました。

と言うことで、夕方のラストチャンスは、中流エリアに見付けたストレッチで勝負!!

|狙いのストレッチで、2㎏オーバーの50UPを捕獲!!

最下流エリアから狙いの中流部ストレッチまでは、かなりの距離がある為、55ポンドエレキをツイン装備しただけの弱小セットアップの私の船では、到着するだけで30分以上を要しました・・・。

到着した時には、すでに、時刻は15:00を過ぎており、タイムアップまでは1時間ほど。

すると、狙いのストレッチには、上手いことにシェードが重なり、フィッシュアラームも鳴り続けていた為、雰囲気がムンムン。

ベイトフィッシュの群れも、ボトム付近に存在していた為、これはCテールキャロ戦略がヤバいと感じました。

まずは、ナイスバスを捕獲♪この1匹で、このストレッチが生きていることを確信。

引き続き、Cテールキャロ戦略で丁寧に探って行くと、シンカーがボトムに存在するオダを捉えたので、少しシェイクすると、ヌ~ンとした鈍いバイトを捉えた為、フッキング!!

すると、重量感抜群の重々しいファイトが伝わって来ましたので、こいつはデカい!と確認。ボート縁での凶暴的な突っ込みを数回耐えた後、無事にネットインさせたのは、値千金の2㎏オーバーな50UPでした!!

ロッド:EG/ブッシュサーペント
リール:ダイワ/ルビアス2506
PEライン:ダイワ/12ブレイドモアザン0.6号
フロロリーダー:東レ/トヨフロンLSE2.5号
フロロリーダー:シーガー/グランドマックス1.5号
リグ:キャロライナリグ
シンカー:カンジ/スルスタシンカー3/8oz
フック:リューギ/ダブルエッジ1番
ワーム:ZOOM/Cテール

餌を食いまくっているカッコいい個体。そうです、こいつを狙っていたんです!夕方に入り直したのが正解でしたね。

今回は、横持ち写真も撮ってもらいました♪

Cテールキャロ戦略は、数釣りの戦略ではなく、そこに存在する全てのバスに口を使わせてしまうので、結果的に、デカバス~アベレージまで揃えることが出来るのです。

まさに、サイズも数も、両方狙えてしまう夢の様な戦略が、Cテールキャロ戦略なのです。

と言う感じで、この50オーバーを獲った時点でタイムアップとなりました。

そんなこんなで、バッテリーのインジケーターが2台共に、50%以下になるほどに動き回り、苦戦はしましたが、最終的には、最下流と中流エリアで、1か所づつバスの居場所を特定することが出来、2㎏オーバーの50UPを含め、2桁オーバーの釣果で締め括れたのは良かったと思います。

秋のリザーバーは、バスが散らばるので、それを探し当てれるか否かで、釣果が大きく変わります。

この自分の魚を探し当てるまでの過程が、ホントに楽しいですし、探し当てた時はシビれますね。秋のリザーバーでのマイボートゲーム。めちゃくちゃ面白いし、勉強になりますね。

私の場合、マイボートでのリザーバーゲームに参入してから、まだ5ヶ月目。

リザーバー出撃回数は、高山ダムが13回、青蓮寺ダムが4回の合計17回。

まだまだ、圧倒的に経験不足が否めない状況ではありますが、長年のオカッパリ経験を活かして、何とか釣果を落とすことなく、頑張れている様な気はします。

ちなみに、11月中旬以降は、オフショアジギング強化月間に移行しますので、高山ダムにボート出撃するのも、残り1回程度になるかと思います。(今回セッションしたNAOKIさんとは、次回、明石海峡にてオフショアジギングのセッション予定です♪)

ジョンボートでのリザーバーバス釣り、オカッパリでのバス釣り、そして、オフショアジギング。

釣り人生を謳歌する為、これからもマルチアングラーを目指して頑張りたいと思います!

あ!Cテールキャロ戦略は、真冬でも効きそうなので、是非、チャレンジしてみて下さいね♪

タックルセットアップの正確さで、釣果に雲泥の差が出ますので、しっかりと準備されることをおススメします。

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする