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★【ピラーニャ】色々な音色がありますが、この3つを抑えればOKです!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

数あるリップレスルアーの中でも、個人的に信頼を寄せているのが、イマカツのピラーニャシリーズです。

この前は、ピラーニャ60とピラーニャ65の使い分けをご紹介しましたが、今回は、ラトルの種類違いで色んな音色がありますので、その使い分けをお伝えしたいと思います。

あくまで、個人的な見解ではありますが、数ある音色の中から、3つを抑えておけば、様々なフィールド状況に対応することが出来るものと思っています♪

|ラトルの種類のご紹介

イマカツのピラーニャシリーズは、【ピラーニャ60】・【ピラーニャ70】・【攻速ピラーニャ65】と3種類が展開されており、以下のラトルの種類があります。

①オリジナルサウンド
➁サイレント
③ソフトタングステン
④フルタングステン
⑤ワンノッカー
⑥ワンノッカー+グラス
⑦自然石

改めて見ると、7種類もあるんですね。この中で、個人的にスタンバイしているのは、以下の3種類となります。

・フルタングステン
・ソフトタングステン
・ワンノッカー

この3種類について、1つづつ紹介してみたいと思います。

|フルタングステンモデル

こちらは、重くて硬いタングステンラトルを採用しているモデルとなります。これによる効果は、以下の通りです。

・甲高い音が出る。
・ハイサウンドである。
・強い振動波動が出る。

甲高いハイサウンドではありますが、耳障りな音色ではなく、バスを不必要に警戒させることなく、広範囲にアピールすることが出来るモデルとなります。

従って、バスの居場所がイマイチ絞り切れていない時など、探りながら釣って行く時に有効に働きます。

サーチと食わせの両立が高次元で出来ているのが、この【フルタングステンモデル】だと感じています。季節的には、秋に使用頻度が高いですね。

・フルタングステンモデルで捕獲したビッグバス。

|ソフトタングステンモデル

こちらは、重くて柔らかいタングステンラトルを採用しているモデルとなります。これによる効果は、以下の通りです。

・甘く太い音が出る。
・柔らかいサウンドである。
・強い振動波動が出る。

タングステンを樹脂化させ、柔らかくしている為、強い振動波動を出しながら、音色は柔らかく大人しいのが特徴です。

従って、バスに対して、警戒心を抱かせることが少ないので、ある程度、バスの居場所が絞り込めている際に、集中的に任意のエリアを探る時に有効に働きます。

ここぞ!と言う場所まで絞り切れている際に投入するのがおススメです。(ピンまで絞り込めている際には、サイレントモデルがいいですが、少し音の要素も欲しい時に投入してもOK!)

この【ソフトタングステンモデル】は、オールシーズン対応可能なモデルだと感じています。

・ソフトタングステンモデルで捕獲したビッグバス。

|ワンノッカーモデル

こちらは面白いモデルでして、大型の扁平単発ラトルが1個だけ内蔵されているモデルとなります。これによる効果は、以下の通りです。

・ゴトゴト音が出る。
・重低音サウンドである。
・強い衝撃波が出る。

このモデルは、他のラトルサウンドのどの分野にも該当しない派生種と考えてもらった方が良いです。

サイレントでの振動でもなく、ラトルの音色でもない、唯我独尊的なゴトゴト音色の衝撃波は、他のサウンドでは反応しない種類のバスを釣ることが可能です。

広範囲にはアピールすることが出来ませんので、ある程度、狙いが絞り込めている場所で効果発揮します。(例えば、閉鎖的な水路とか、明確なブレイクラインなど・・・)

尚、この【ワンノッカーモデル】は、リフト&フォール時での使用でも効果を発揮しますね。他のサウンドで反応がない場合に、スパイス的に投入してもらうのもアリだと思います!

・極寒の水路にて、ワンノッカーモデルで捕獲したナイスバス。

|まとめ

基本的に、以下の様に絞り込んで行けば、大体のフィールドに対応することが可能だと感じています。

①まずは、フルタングステンモデルを使用して、サーチしながら食わせる。
➁次に、狙いが絞れて来たら、ソフトタングステンモデルで確実に食わせる。
③反応が途絶えたら、スパイス的に、ワンノッカーモデルを投入する。

以上、お伝えしました感じではありますが、皆さんも、独自の考えで、サウンドを組合せて楽しんでもらえればと思います♪

今回は、イマカツのピラーニャシリーズに関して書かせてもらいましたが、各メーカー、様々な音色を揃えていますので、メーカー毎の違いなども検証してみると面白いと思います。

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