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★【イマカツ】ギルロイドBabyは、もはや餌!?2㎏オーバーがモンドリング!【インプレ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

ちょっと前(2020年6月中旬)に発売されたイマカツ/ギルロイドBaby

イマカツが誇るギルロイドシリーズの末っ子として登場し、そのサイズ感から、間違いなく釣れる!!と確信していました。

早めに、当ブログにて、紹介したかったのですが・・・、ルアーの紹介は、基本的に、釣果が出てからと個人的に決めており・・・。(やはり、自分で釣果を出してからじゃないと、ちゃんとしたインプレって書けないし、説得力がないですからね・・・)

出撃毎に、要所要所で投入していたものの、釣果を出すことが出来ず、ギルロイドBabyの紹介が出来ない状態でした・・・。

しかし!!ようやく、琵琶湖オカッパリにて、漆黒のゴッツい2㎏オーバーを捕獲することが出来ましたので、ガッツリと紹介したいと思います(笑)

|イマカツ/ギルロイドBabyとは???


長さ:120mm(ブーツテール)
長さ:105mm(フラットテール)
重さ:1.2oz(約34g)

大きさ的には、手の平に乗る感じで、ギルロイドJrと比較した感じは、こんな感じですね。

重さは、1.2oz(約34g)と明記されていますが、簡易計測器では、37gとなってました。

一応、ビッグベイトに分類されますが、かなり小型の部類になりますので、通常のミディアム~ミディアムヘビーのロッドで扱えますので、かなり利便性が良いと思います。

|小型でも、波動はパワフル!!

小型のビッグベイトは、その波動の大きさも、それなりになり、集魚力が落ちるのでは・・・、と思われるかと思います・・・。

しかし、このギルロイドBabyは、何と!?ギルロイドJrと同じ大きさのブーツテールが装着されています!

更に、分厚いリップ(脱着式)が装着されています。

この為、水流波動を低下させず、テールを含めたボディ全体の水掴みと水押しを出せる仕様になっています。

小型ビッグベイトであっても、その集魚力は、ビッグベイト並み!となると、ビッグバスが食って来ることが多いので、そうなると心配なのが、フック・・・。

ですが!このギルロイドBabyに搭載されているフックは、ギルロイドJrと同じ♯2番を搭載していますので、掛けたデカバスは確実に取り込める様になっています。

と、この様に、ギルロイドBabyは、小さな巨人と言う感じで、臆することなく使えて、更に釣れるビッグベイトと言えます。

又、リップが脱却式になっているので、リップレスとリップオンを使い分けてもらってもOKですし、ブーツテールと付属のフラットテールで使い分けもOK!

更に、バッファローホーンフックも装着出来ますので、カバー攻めもOK!と、使い手によって、様々なチューンを施すことが出来る余地があるのもGOODですよね。

ブルーギルが存在しているフィールドでは、持っておいて損はしないルアーだと思います♪(勿論、ブルーギルがいないフィールドでも、普通のビッグクランク的な使い方でOKです!)

|カバー際の水面直下ゲームで、モンドリングバイト!!

と言う感じで、その利点をご紹介しましたイマカツ/ギルロイドBabyですが、カバー際での水面直下ゲームで、良い釣果が出ましたので、レポートしたいと思います。

7/5(日)、釣りに行く予定は無かったのですが、ちょっと時間が空いたので、琵琶湖オカッパリに、短時間出撃をして参りました。

まず、雨が降り続いた後の状況確認の為、南湖東岸の護岸を車で、ざっくりとサーチ!

風の向きや濁り具合、人の多さなどを確認して行くと、これは本湖での勝負は避けた方が無難だな・・・、と感じました。

そこで、梅雨時に、デカバスが本湖から差して来る水路に潜入してみました。

1時間ちょいしか釣りが出来なかったので、タックルはカレイド/スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセNSのみ、それとショルダーバックだけでやってみました。

この水路の筋で、一番目立つ流れ込みには、先行者が2人。ちょっと離れたところに3人。

しかし、一番狙いたいところは空いていましたので、ラッキーでした♪

狙いのエリアは、最上流に存在する流れ込みからのカレントが効き終わった場所にある水生カバーです。

目立つ流れ込みは、人的プレッシャーで潰れていることが多い為、そこからのカレントが効き終わったくらいの場所にあるカバーに、デカバスが待機していることが多いです。

さて、何のルアーを選択するか!?と思っていたところ、ふと足元を見ると・・・!?

アメリカザリガニの手が・・・!?これは甲殻類をイメージしたルアーの方がいいかも!?と感じましたが、狙いのエリアに、やたらと小ギルがいた為、これはギル食いバスを狙った方がいいな!と感じました。

そこで、ルアーは、イマカツ/ギルロイドBabyを選択!

尚、使い方ですが、こんな感じでやってみました。

①対岸の水生カバー際にキャスト。
②放置し、着水時の波紋で揺らす。
③チョンチョン!とアクションを入れ、僅かに潜らせる。
④浮上させて、グリグリ!とダイブ!

可能な限り、移動距離を抑え、カバー際で食わせるイメージですね。(この方法なら、ワインドリップ仕様にした方が、更に、やり易いかなと!)

ちなみに、この画像ですが、皆さんなら、どこに撃ち込みますか???

左側には水面ギリギリまで迫ったオーバーハング。そこから種類の異なる水生植物が水中に入り、水流を変化させた直後にある沈船・・・。

色んな回答があるかと思いますが、私なら、この水中に入った水生植物と沈船の間にある僅かな凹みを狙います!(赤い矢印の部分ですね)

この凹みに、ギルロイドBabyをキャストし、水面放置からのチョンチョン!で僅かにダイブさせた瞬間に、ギラリ!とデカバスがモンドリングバイト!!

すかさずフッキングさせましたが、かなりの重量感あるファイトが伝わって来ましたので、慎重にファイト!丁寧にいなして、最後は、無事にハンドランディングに成功!

見事、狙い通りに捕獲することが出来たのは、漆黒のゴッツい体型をした2㎏オーバーでした♪

ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス14ポンド
ルアー:イマカツ/ギルロイドBaby
カラー:3DRビワコギル
仕様:リップオン
テール:ブーツテール

ちょっと、平らな場所が無かったので、簡易計測ではありますが、50UPの2㎏オーバーでしたので、満足な1本でしたね。

どうですか!?このカッコいい魚体!個人的に、ギル食いバスのゴッツい体型が大好きなのです♪

と、こんな感じで、ブルーギルの存在が確認出来たエリアであれば、勝負が付くのは早い気がしますね。

今回は、水生植物際での水面直下ゲームでしたが、普通にタダ巻きしてもらってもOKですし、リップレス仕様にして、トリッキーに攻めてもらってもOK!

まさに、使い手の数だけ、その使い方があるのが、ギルロイドBabyだと思います♪

私も、継続して使用し、色んな使い方を模索したいと思います!

イマカツ/ギルロイドBaby・・・、名前はBabyと付きますが、その釣力は、ギルロイドファミリー随一かも知れませんね。

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