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★【イマカツ】レプリケーター3兄弟を考察!それぞれの使い方をご紹介♪★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

突然ですが、イマカツのルアーって、ちょっと難解な部分があったりしますので、世間に認められるまでに時間が掛かるケースが多いです・・・。(残念ながら、認められぬまま、この世を去ったイマカツルアーも多いです)

しかし、アベンタRSの様に、じわじわ人気が出てブレイクする様な戦闘力の高いルアーが多いのも事実。

そんなちょっと難解なイマカツルアーの中で、最近、じわじわと人気になっているのが、【レプリケーター】です。

現在のラインナップは、「レプリケーター」と「レプリケーターDSF」があり、2020年5月下旬には、「デカリケーター(仮名)」が控えています。

プロト版のデカリケーターの使用方法が、自分なりに見えて来たこともあり、ここで、レプリケーター3兄弟について、考察してみたいと思います。

尚、あくまで個人的な見解ですので、読んで頂いた後は、皆さん、自由に好き放題、色んな使い方を試してみて下さいね♪

|レプリケーター考察


サイズ:22cm
ウエイト:2.4oz
タイプ:スローフローティング

一般的なウエイトのビッグベイトですが、最大の特徴は、3関節になっている点ですね。(ボディ2関節+テール1関節)

尚、頭から2つ目の関節が、敢えて、接続幅が狭くなっており、ぐにゃりと曲がるのは、第1関節と、テールの関節部分となっています。

その為、多関節ルアーでありながら、スライド幅が大きく取れるのが良いと感じています。

個人的な使い方は「弛ませ巻きからのスライドジャーク」や「流れに乗せたドリフトからのスライドジャーク」としていますので、付属されているテールの中では、このジャバロンテール(横)を装着して使っています。

このレプリケーターに関しては、バスの目線より上で勝負するルアーと感じている為、フックは、基本的には、出荷時のトリプルフック仕様のままで使用することが多いです。

水深が浅く、ボトムに置いてからのスライドジャークをする際には、バッファローフック仕様にするのが良いかとは思います。

こちらの写真は、流れがある河川で捕獲した3kgオーバーのデカバスです。(詳しくはコチラまで⇒レプリケーターで55UP捕獲)

流れの反転流になっている場所まで、レプリケーターを誘導し、そこからの高速スライドジャークで反転流から逃がした際に、モンドリングバイトして来ました。

個人的には、レプリケーター3兄弟の中で、一番、トリッキーな技を掛けやすいと思っていますので、食わせよりリアクション要素を強調したい時に投入しています。

|レプリケーターDSF考察


サイズ:22cm
ウエイト:2.4oz
タイプ:デッドスローフローティング

レプリケーターとサイズ&ウエイトは同じですが、こちらは、大型リップが装着されており、デッドスローフローティング状態にセットアップされています。(リップは、脱着式です)

又、このレプリケーターDSFの関節は、第1関節も第2関節も、接続幅が広く取ってある為、クネクネしたジャバロン的な動きが出せます。

個人的な使い方は、今のところ「ゆっくりとした弛ませタダ巻き」一択です。

その為、テールは、ジャバロンテール(縦)を装着して、テール部分にも、はためき効果を出させる様にしています。

狙う場所は、ウィードエリアやゴロタ石エリアなど、バスがライズアップ出来る要素がある場所ですね。

リアクション要素と言いますか、これは完全に捕食要素で食わせるイメージです。(広く探りながら、食わせられる感じですね。)

こちらの写真は、風が程良く当たるゴロタ石ゾーンをデッドスロー巻きしていた際に、ライズアップ食いしてくれたナイスな2kgオーバーでした。(詳しくはコチラ⇒レプDSFで45UP捕獲)

個人的に「ゆっくり動く大きなもの」に、デカバスは弱いと感じていますので、このレプリケーターDSFは、深く考えずに、ゆっくりとしたタダ巻きでOKです!

レプリケーター3兄弟の中で、一番、扱い易く、色んなフィールドで使える優等生な感じですね♪

|デカリケーターDSF(プロト)仮名


サイズ:29cm
ウエイト:4.3oz
タイプ:デッドスローフローティング

現時点で、私が持っているのはプロトタイプですので、製品版は細部が変更になるかも知れませんのでご了承下さい。(正式名称は、レプリケーターシェンロン290となりました!)

このデカリケーターDSFですが、サイズが29㎝、ウエイトも120gありますので、ビッグベイトと言うか、ジャイアントベイトの部類です。

動き的には、レプリケーターDSFと同じクネクネ系ですね。大型リップが装着されていますので、障害物の回避能力と波動パワーの大きさは、レプリケーターDSFの比ではありません。

尚、この大型リップも脱着可能ですので、動きのパワーを抑えたい時などは、レプリケーターDSFのリップを移植させてもOKです。(固定方法に難ありですが・・・)

個人的な使い方ですが、専用のタックルを持ち合わせていないこともあり、至近距離でのサイドショートキャスト戦略で投入しています。

シャローのベジテーション周りなどにキャストし、水面~水面直下でのグリグリ巻きなどがGOODだと思います。

移動距離を極力抑えて「潜りたくても潜れない物体」をイメージして使ってもらえるとOKだと思います。

こちらの写真は、シャローのアシ際で、ダイビングさせた際の浮上時に、モンドリングバイトしたナイスバスです。(詳しくはコチラ⇒デカリで50UP捕獲)

この様に、リップ仕様の場合は、ショートキャストでの移動を抑えた使い方など良いと思います。

専用タックルをお持ちの方は、遠投して、広範囲に巻いて探るのもアリだと思います♪

そして、このデカリケーターDSFですが、リップを外しての使用もアリです。

個人的には、リップレス仕様では、障害物に積極的に絡ませて使用しますので、バッファローフックを装着させています。

リップレス仕様では、フローティング状態になりますので、水面でのウェイキングも出来ますよ。少しウエイトを貼ると、中層をジャバロン的にクネクネと泳がせることが可能です。

面白い使い方は、水中に沈んでいる木などに絡ませて泳がせると、どこからともなくバスが出て来て襲って来ます。このサイズのルアーが、障害物に絡めて泳ぐ光景は、バスも新鮮なのでしょう。

このバスも、シャローから一番近いブレイクに沈んでいた巨木に絡めた際に、かっ飛んで来て食って来ました。

又、ご覧の様に、顎部分に、1/2oz~1ozのシンカーをぶら下げることで、ボトムでのシェイキングやボトムバンプも可能になります。

サイト戦などで効果抜群でして、存在感抜群の為、かなり遠方からも、バスを引き寄せるパワーがあります。

このナイスバス達も、ボトムまで落とし込んだデカリケーターDSFを襲ってくれました。

やはり、バッファローフック仕様にすることで、躊躇なく、完全にボトムに置くことが出来ますし、バスがフックを見落とすのか?バスがデカリケーターを覗き込んでも、躊躇なく食ってくれますね。

この様に、デカリケーターDSFは、その大きさを利用し、存在感で勝負!と言う使い方が良い様な気がしますね。

|まとめ


①レプリケーター
⇒トリッキーな動きで勝負!

②レプリケーターDSF
⇒深く考えずにタダ巻きで勝負!

③デカリケーターDSF
⇒存在感を利用して勝負!

簡単に申し上げますと、以上です(笑)

このレプリケーター3兄弟は、テールの種類も4種類ありますし、リップ有り無しの選択も出来ますし、フックもトリプルとバッファローと使い分けすることも出来ます。

なので、私が今回、記載しました内容は、ほんの一端となり、皆さんが自由な思考で、色んな仕様にして使ってもらうのが良いと思います。

何からやったらいいのかワカラン!と言う方は、今回の記事をベースにしてもらって、そこから色々と自分なりに肉付けして行ってもらえればと♪

レプリケーター3兄弟、取り敢えず、最初の1個目は、レプリケーターDSFをおススメ致します。(何せ、一番素直で使いやすいので)

レプリケーターDSFを使い込んでもらって、もっとトリッキーな使い方をしたい!と思われたなら、レプリケーターを追加!もっと、存在感とパワーが欲しいと思われたなら、デカリケーターDSFを追加!

こんな感じで、最終的にレプリケーター3兄弟を揃えてみて下さいませ。

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