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★【ディープトレーサー系リグ】柔軟な頭で、意外なルアーをセットアップ!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

まだ発売されてませんが、リューギの【ディープトレーサー】と言うものをひょんなキッカケで知りました。

ちょっと色々と調べてみると、「なるほど、こりゃ理にかなったリグだな」と感じました。

通常、水深が深いボトムまで到達させることが出来ないシャロー系のビッグベイトを難なくディープエリアに送り込むことが出来るその性能は、素晴らしいと感じました。

実際、凄い釣果が出ているみたいなので、発売されるのが楽しみではあります。

そんなリューギのディープトレーサーですが、このコンセプトは、もしかしたら、小型ルアーにも応用することが出来るのでは!?と・・・。

そこで、以下の2つのルアーで、ディープトレーサー系リグを作成してみましたので、ご紹介します。(尚、まだ実際に使っていないので、参考程度でお願いします!)

|作り方

作り方は、非常に簡単です。まずは、釣具屋さんで色々と物色をし、良さそうなこちらを発見しました。フィッシュアローのJ SPINNERですね。

フィッシュアローさんには申し訳ないのですが、ブレードを取らせてもらいます。

次に、装着されているスイベルを反対型のアームに入れ替えます。

そして、そのスイベルに、任意のウエイトの重りを装着します。(今回は、ノガレスのグレネードシンカー10gを使いました。)

重りが装着されている反対側のアームに、スプリットリングを装着します。

はい!これで完成。準備は整いました。

|ピラーニャ65・ディープトレーサー仕様

イマカツの攻速ピラーニャ65をセットアップしてみました。

ピラーニャ65は、ボトムノックして使用するのが基本なのですが、このディープトレーサー仕様にすることで、以下のメリットがあると思います。

①どんな水深でも、常にボトム付近を泳がせることが出来る。
➁シンカーがボトムに接地するので、ルアーにゴミが絡まない。
③シンカーがボトムの泥や砂を巻き上げ、煙幕効果が出る。

ぶら下げるシンカーのウエイトを任意に変えることで、安定して、ボトム付近をストレスなくミディアム~ファーストリトリーブが出来るものと思います。

これはかなり効果がある様に思えます。(例えば、水深10mのディープエリアでも、シンカーを20g程度にすれば、ピラーニャ65をボトムで延々に泳がせることが可能です。)

|ベビーバスロイド・ディープトレーサー仕様

イマカツのベビーバスロイドをセットアップしてみました。

このベビーバスロイド、小さなボディーに3連結なので、非常にゆっくりと泳がすことが可能ですが、ボトム付近を泳がせる為には、お腹周りに大量の板重りを貼り付けないと無理なんですよね・・・。

それでも、安定してボトム付近を泳がせることは至難の業・・・。

しかし、ディープトレーサー仕様にしてみると、キャストした位置から足元まで、確実にボトム付近を泳がすことが出来ると思います。

これもピラーニャ65を装着した際と同じ、以下の様な効果があると思います。

①どんな水深でも、常にボトム付近を泳がせることが出来る。
➁シンカーがボトムに接地するので、ルアーにゴミが絡まない。
③シンカーがボトムの泥や砂を巻き上げ、煙幕効果が出る。

ヘラ釣り師の友達に聞いたところ、小さな鯉は、ボトム付近で餌を食っていると教えてもらったので、このベビーバスロイドを小さな鯉に見立てて、水深のあるボトム付近を巻いてみたらどうなる???と感じています。

と言う感じで、リューギのディープトレーサーをリスペストし、そこからヒントを得て、上記リグを作成してみました。

まだ実際に結果が出ていないので、何とも言えない状況ではありますが、冬の間、ディープエリアに餌が落ち、それを狙うデカバスを釣るには、これはこれでアリなのでは?と感じていますので、引き続き、検証したいと思います。

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