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★【野池オカッパリ】冬の暖かい日中は、野池シャローで小南ギルうちわ!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

先日の雨模様の中での三重野池オカッパリで食らったノーバイトノーフィッシュ・・・。あまりに悔しくて、リベンジして来ました!

とは言え、クリスマスイブな本日は、時間がなく、昼間の2時間勝負を挑んで来ました。その模様をお届けしたいと思います!

比較的、太陽光が降り注いだ日中のシャローエリアにて、小南ギルうちわが炸裂!冬のシャローエリアでの小南ギルうちわ・・・、アリだと感じました。

|本日の狙いの時間は!?

以前、冬の野池におけて、強い個体を狙うには、以下の4つの時間帯がベスト!と、ご紹介しました。(紹介記事:デカバス狙いの集中すべき時間帯はコレ!

①07:00~07:30
➁10:00~11:00
③15:00~15:30
④17:00~17:30

本日、出撃時間の都合上、残念ながら、上記①~④全ての時間帯に、フィールドに入ることが出来ない状況でした。

狙いの三重エリアの天気予報を見てみると、基本的に曇り予報の状況でしたが、11:00頃から晴れマークに変わっていました。

太陽光が注ぐタイミングで強い個体が捕食体制に入ることが考えられたので、狙いの時間を【11:00~12:00】と考えてみました。

本日は、基本的に曇り模様でしたので、放射冷却が関係ない為、放射冷却が抜ける10:00~11:00のタイミングではなく、少しズレて、太陽光が注ぐ11:00からが捕食のタイミングかな?と感じるものがありました。

|陽当たりの良いシャローエリア

本日は、気圧の谷間だったのか?北風爆風モードになっており、まずは、完全に北風がブロック出来る野池を選ぶことから始まりました。

1つだけ条件に当て嵌まる野池があった為、11:00頃に潜入してみると、予想を大きく超える減水状況となっていました。

いつから減水していたのか定かではありませんが、水辺の泥がヒビ割れしているのを見ると、恐らく1ヶ月ほど前からの減水と予想出来ました。

先日の雨模様での三重野池オカッパリでは、シャローエリアに稚ギルが溜まっていた為、この野池も同じ様な状況なのでは?と感じるものがあり、シャローエリアをチェック!

すると、陽当たりの良いシャローエリアには、稚ギルが溜まっているのを発見!しかし、溜まっている水深が浅く、バスがリンク出来る感じではありません・・・。

しかし、何かのタイミングで、これら稚ギルが深場に落ちるタイミングがあるのは明白なので、その稚ギルが溜まっているシャローから一番近いブレイクラインには、それらを狙う強い個体が回遊してくるハズと読みました。

|小南ギルうちわ

狙いのエリアと、集中すべき時間帯が把握出来ましたので、あとは投入するルアー選択です。

狙いがブレイクラインとは言うものの、減水野池なので、水深は1.5m程度・・・。

この水深をゆっくりと巻くことが出来るルアーは何か?と考えたところ、【小南ギルうちわ】が良いのでは?と感じるものがありました。

稚ギルサイズではないですが、餌を食おうと回遊する冬野池の強い個体には、ビッグベイトが効くことが多いので、狙う水深的にも、小南ギルうちわがベストと判断しました。

ちょっと足場が高い場所からアプローチする必要がありましたので、スロー巻きすると、1mほどの層を探れる感じでしたね。

まさか小南ギルうちわを投入するとは思っていませんでしたので、ハイギアのRevoエリート8を持ち込んでいた為、リーリングスピードを調整して、水深1mエリアを巻ける様にしてみました。

|冬の野池シャローエリアで小南ギルうちわ!

天気予報通り、11時頃にフィールドに入った直後から、太陽光が注ぐ感じとなり、陽当たりの良いシャローエリアは、雰囲気が抜群な状態になりました。

稚ギル達も、太陽光が好きらしく、ウロウロと徘徊する感じが目視出来ました。これはタイミングあるな!と感じましたね。

小南ギルうちわをボトムタッチするかしないかの巻き速度で、丁寧に巻いていると、「コンッ!」と言う控え目なバイトを捉えました。

この手のバイトは、リアフック掛かりが多いのが特徴なので、スイープに巻き合わせ!バイトは控え目でしたが、ファイトは重量感抜群で慎重にやり取りし、何とかネットイン!

サイズは、44.5cmではありましたが、まさに狙いの強い個体で、1540gの真っ黒く肉が詰まった健康優良児バスでした!これです!冬の野池では、これを狙っているんです。

ロッド:カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート8(8.0:1)
ライン:クレハ/フロロマイスター14ポンド
ルアー:イマカツ/小南ギルうちわ
カラー:琵琶湖グラスブラックギル

やはり、リアフック1本掛かりでしたので、慎重にファイトして良かったです。

冬の野池は、どうしてもメタル系ルアーの投入比率が大きくなりますが、メタル系ルアーを投げても、1日ワンバイトあるかどうか・・・。

強い個体に照準を合わせたビッグベイトゲームも、1日ワンバイトあるかどうか・・・。

同じワンバイトならば、真っ黒い強い個体が釣れるビッグベイトゲームを選択することは、個人的にはアリだと思います。

今日の1本で、冬の野池において、太陽光が降り注ぐシャローエリアでの【小南ギルうちわ】は、アリだと確信しました!

これは、ちょっと煮詰める必要がありそうですね!恐らく、本日の出撃で、2018年の釣り納めになると思いますので、2019年冬、引き続き、冬の小南ギルうちわを検証したいと思います。

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