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★【野池バス釣り】梅雨時特有の「生きた流れ込み」攻めで、50UP2本捕獲!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

先日の琵琶湖バスボート出撃から、しばらくまともに釣りに行くことが出来ず・・・。

何やかんやで、まともに釣りをするのに2週間空いてしまいました・・・。

で、本日(6/20)ですが、愛知県の釣り仲間のあっちゃんとのセッション約束がありましたので、出撃して参りました。(あっちゃんのお友達のTENさんが、友蔵ファンだと言うことで、3人でのセッションとなりました♪)

当初、琵琶湖オカッパリでのセッションを予定していましたが、色々と情報を集めてもパッとせず、急遽、三重野池セッションに切り替えてみました!

とは言え、昨年の11月から、三重野池には行ってないので、ガイド役としては、いささか不安の中でセッション当日を迎えました。

|大雨の後の野池では、テンポラリーパターンを探す。

セッション前日まで、かなりの雨量を記録する程の大雨だった為、それがどこまで影響しているのかが不安要素でした。

急激な雨量による急激な増水、どちゃ濁り、pH変化、水温低下などなど、マイナス要素が多い為、可能な限り、それらの影響が少ない野池をチョイス。

しかし、大雨後のフィールドでは、野池に限らず、普段は枯れているインレットから水が流れ、一時的に「生きた流れ込み」になっていることも多く、これを探せれば、かなりプラス要素となります。

一例ではありますが、こんな感じの流れ込みですね。

こう言った一時的な「生きた流れ込み」に、タイミングで差して来る個体を狙うことが、大雨の後のフィールドを攻める上で、非常に重要なカギとなることが多いです。(こう言った一時的にしか効かないパターンを「テンポラリーパターン」と言うそうです)

|冷え込んだ早朝。水温上昇までは我慢の時間。

と言う考察を頭に置いて、狙いのフィールドに、AM5:30に潜入。

普段は枯れているインレットから、綺麗な水が流れ込んでいる「生きた流れ込み」がありましたが、水温も大雨の影響で下がっていることもあり、そこに冷え込んだ早朝が重なり、残念ながら、バスは差しておらず・・・。

そこで、まずは、このテンポラリーパターンのことは、一先ず置いておき、野池の状態を広くサーチすることにしました。

まずは、PEラインシステムを組んだセルペンティ・ブッシュサーペントにて、水面をサーチ!(ルアーは、メガバス/POPXを使用)

シャローエリア+αをテンポ良くサーチするも、無反応。

そこで、水面下1.5mラインをサーチする為に、イマカツ/ギルロイドbabyをチョイス。

ゆっくりと弛ませ巻きで探るものの、これまた無反応・・・。

そこで、ボトムエリアまで一気に探る為、イマカツ/カオスダイバー300RSへ変更。

ボトム付近を丁寧に巻きましたが、これまた無反応・・・。

この間、あっちゃんもTENさんも、様々なルアーを投入されてましたが、無反応・・・。

「これは、思っているより状況が悪い様な?」と感じた為、ボトムを丁寧に攻める作戦に変更し、ルアーをイマカツ/ダッドカット3インチの1/2ozテキサスリグで攻めてみました。

かなり丁寧に攻めたものの、ワンバイトのみで終了・・・。

一応、バイトを捉えたこともあり、フォローとして、デプス/リバウンドスティック5インチの5g重ネコリグで攻めてみることにしました。

しかし、これでも無反応・・・。

そこで、更にスローにする為、デプス/カバースキャットを投入し、ボトムを軽いジャークを入れつつ探ってみました。

しかし・・・、ここまで展開するものの、バスは1匹も捕獲出来ず・・・。

足元は、すでにカオス状態に・・・。

しかし、ここで早朝からの寒気が抜け、晴れ間も出て来て、ムシッ!とした暑さになりました。

|蒸し蒸しした気温上昇!これはタイミングか!?

この寒気が抜けた蒸し暑くなったタイミングで、僅かに水温が上昇することを受け、バスが水面を意識すると感じました。

このタイミングで、OSP/ベントミノーを投入されていたTENさんが、ナイスバスを捕獲!おめでとうございます♪(野池オカッパリは、超絶久しぶりだったみたいです)

やはり、一気にバス達が動いた!と感じた為、把握していた「生きた流れ込み」へ潜入してみました。

すると、寒かった早朝には、もぬけの殻だったのに、暑くなったタイミングで、差して来たビッグバスを目視で捉えることが出来ました。

水質がクリアな為、慎重にアプローチする必要がありました。そこで、食わせに特化する為、GETNET/ジャスターフィッシュ3.5インチをチョイス。

ジャスターフィッシュ3.5インチは、上手く調整すると、水中でステイさせる間を作ることが出来る優秀なワームなのです。

アプローチは1発で決める必要があるので、慎重にキャストコースを見定めて、見えているバスからルアーが見えない様に、レイダウン下に、スキッピングでキャスト。

そこから、PEラインの浮力を活かして、水面をI字引き。

すると、気付いたバスが、すぅ~と寄って来ましたので、巻き速度をやや落として、ジャスターフィッシュ3.5インチを水面からやや下にレンジを変えてI字引き。

バスとジャスターフィッシュ3.5インチとの距離が、絶妙になった瞬間、チョン!と逃がしてやると、バキュームバイト!!

フッキングには成功しましたが、アフター回復系のビッグバスなので、かなり暴れてくれてファイトを堪能することが出来ました♪手にしたのは、ナイスな50オーバーでした!

サイズ:50cm(1480g)
ロッド:セルペンティ・ブッシュサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXD 3000XG
PEライン:シマノ/ピットブル1.5号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
ルアー:GETNET/ジャスターフィッシュ3.5
カラー:ステルスワカサギ

ご覧の様に、完全に餌だと思っていたんでしょう!バックリと丸飲み状態でした。(ジャスターフィッシュ3.5インチは、ホントに餌だと思いますね)

横持ち写真も撮影してみました♪

アフター回復途中な体型ではありましたが、綺麗な50オーバーに感無量でした♪

その後、アベラバで攻められていた、あっちゃんがナイスバスを捕獲!

更に、TENさんがレイダウン上をイモグラブの水中トュイッチで攻めて、ナイスな40オーバーを捕獲!

やはり、この暖かくなったタイミングで、バス達が動き出した感じでしたね。(寒い時間帯は、ホントに無反応だったもので・・・)

|イマカツ/スキニーイール3インチDSリグでのドリフト!

しばらく、その「生きた流れ込み」を休ませた後、再度、様子を見に行くと、流れ込みど真ん中に頭を突っ込んでいるデカバスを発見!

完全に、上から流れて来る餌を待ち構えていると判断。

そこで、イマカツ/スキニーイールクローラー3インチのダウンショットリグでのドリフトで攻めてみることにしました。

比較的、流れが早かったこともあり、スキニーイールが流れ過ぎない様に、シンカーは3.5gとしました。

このセットアップを上手く流れ込みに投入し、差しているバスの目の前にドリフトした瞬間、バスが反転した為、食ったと判断し、フッキング!

これまた、かなり暴れてくれましたが、慎重にファイトをして無事にキャッチ♪本日2本目の50オーバーの捕獲に成功しました!

サイズ:51cm(1470g)
ロッド:セルペンティ・ブッシュサーペント
リール:シマノ/ツインパワーXD 3000XG
PEライン:シマノ/ピットブル1.5号
リーダー:東レ/トヨフロンLハード2.5号
リグ:3.5gダウンショットリグ
ワーム:イマカツ/スキニーイールクローラー3インチ
カラー:ヌマエビブルーフレーク

これまた完全に餌だと思ったんでしょう!バックリと丸飲みです♪(スキニーイール3インチは、初めて使いましたが、これも完全に餌の部類ですね)

これまた横持ち写真も撮影しておきました♪

その後、TENさんがナイスバスを追加!

更に、あっちゃんもアベラバでナイスバスを追加!(あっちゃん・・・、その後に、デカそう奴を藻化け・・・、泣いてはりましたね・・・、ファイトです!)

この蒸し蒸しとした暑くなったタイミングで、3人共にバスを捕獲することが出来ましたが、暑さが安定して来ると、途端に厳しくなり・・・、何をやっても無反応な状態に・・・。

イマカツ/ビッグバッツで表層直下を巻いてみたり・・・。

ジャッカル/TNトリゴン50で、広範囲に攻めてみたり・・・。

デプス/イヴォーグ2.0でミドルレンジを早巻きしてみたり・・・。

更に、琵琶湖三又ヘビキャロを持ち出し、80m遠方攻めをしてみたり・・・。

水面付近の水温が上昇したことを受け、RAIDJAPAN/エグダマtypeレベルにて、吊るしをしてみたり・・・。

ちなみに、可能な限り、人的プレッシャーを回避させる為、この距離で「吊るし」をやりましたが、それでもバスからの反応は無し・・・。

と言う感じで、前半と後半は無反応で終了してしまいました・・・。(14:30でストップフィッシング!)

まさに、気温が上昇したタイミングで、バスが動き出した時間帯のみしか食わない感じでした。(厳しいながら、良い経験が出来ました♪)

なかなか厳しい状況ではありましたが、タイミングを捉えて「生きた流れ込み」にて、2本の50オーバーを捕獲することが出来たのは、良かったと思います。

ちなみに、友蔵・あっちゃん・TENさん、共に、スーパースタリオンGT2RSユーザーと言う!

このロッド、使ってもらえば分かるんですが、ホントにエグいんです。

あっちゃん、TENさん、本日は、ありがとうございました!(次回は、ちゃんと下見しておきますね)

と言うワケで、7ヶ月ぶりの野池オカッパリは、ワイワイと楽しめながら出来たので有意義な1日となりました。

やはり、定期的に野池オカッパリもしないとダメですね。

今日の立役者は、このセルペンティ・ブッシュサーペントのPEラインシステム。

強靭なロッドではありますが、パワーソリッドティップ搭載なので、上手くやれば、フィネス的な戦略でも使用することが可能なのです。

私・・・、スーパースタリオンGT2RSしか使わないので、釣り仲間から「友蔵さんって、スピニング使えるんですか???」と言われますが・・・、ちゃんと使えますからね!!(笑)

あとは、やはり、餌認定の「イマカツ/スキニーイールクローラー3インチ」「GETNET/ジャスターフィッシュ3.5」は、持ってて損はない一品ですね♪

ちょっと、出撃から遠ざかっていましたが、また頑張って出撃回数を増やしたいと思います!

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