皆さま、毎度です♪友蔵です。
秋が深まる中、初冬の気配を感じる琵琶湖北湖エリアに、超絶久しぶりに出撃して来ました!
今回は、釣り仲間のAkiraさんのメインフィールドとなっている北湖東岸にお邪魔し、Akiraさんのゴムボートにて、早朝のみセッションしました内容をお届けしたいと思います。
早朝の気温が2℃と言う極寒の中、値千金の2kgオーバーを仕留めることが出来ました♪
|記録的な減水が続く晩秋の琵琶湖。
今年の夏以降、台風も来ず、まとまった雨が降っていない関係で、琵琶湖の水位がどんどんと減水し、ついに、11/27時点で、マイナス65cmに到達することとなりました。(これは2年ぶりの減水具合ですね・・・)
今後も、まとまった雨が降りそうになり為、一体、どこまで減水が続くのか!?と不安になるレベルです。
そんな状況の中、11/26(日)の夜明け前よりゴムボートを準備して出撃となりました!
|値千金となる2kgオーバーな50UPを捕獲することに成功!!
夜が明けきらない時間帯は、シャローエリアで、スイムベイト系ワームの巻き巻きする作戦を決行するものの、魚探にベイトフィッシュの姿が、一切映ることがなく、作戦を沖合の一文字エリアに変更。
ここでは、Akiraさんが40cmクラスをスイムベイト系ワームで捕獲!その後、タイニークラッシュにて50オーバーを捕獲!流石は、メインフィールドにされているだけあって、お見事な釣果でした。
その後、夜が明けたタイミングで、シャロー側へ戻ってみると、魚探にはベイトフィッシュの群れが映る状態になっていた為、地形変化を探ってみることにしました。
この時点で、気温は2℃、水温は11℃となっていた為、リアクションの要素で食わせる必要性があると判断し、スイムベイト系ワームから、ジャッカル/TN80にチェンジしました。(タックルは、信頼と実績のEG/スーパースタリオンGT3RSです)
このTN80を水深3mラインにキャストし、そこから水深1.5mラインまで一気に駆け上げる岩盤の壁をリフト&フォールで探る作戦です。
ちなみに、ゴツゴツした岩盤の壁を攻めることもあって、根掛り回避の為、フロントフックは、ガマカツ/ツインSPMに交換しています。
このダブルフックは、特殊な構造になっており、針掛かりが抜群な上、バラシの確率も大幅に低減してくれる優れものです。
と言うことで、このゴツゴツした岩盤の駆け上がり部分をリフト&フォールして探っていると、リフトした瞬間に、ヌンッ!とした重みを感じたので、そのままフルパワーフッキング!!
重量感抜群のナイスファイトで上がって来たのは、見事な体型をした2kgオーバーの50UPでした♪
サイズ:50.5cm(2330g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ダイワ/ジリオンTW HLC1516SHL
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:ジャッカル/TN80
カラー:スポーニングスパーク
北湖特有の筋肉質なグラマラス体型でしたね♪
これはパターンか!?と色めき立ちましたが、その後は、Akiraさんが同様に、TN80で捕獲した40オーバーでストップフィッシングとなりました。
実釣時間、僅かに3時間程度のゴムボートセッションとなりましたが、久しぶりの琵琶湖ボート釣りで、50オーバーを仕留めることが出来、非常に有意義なひと時となりました。
ここ最近、高山ダムにて、満足な結果を出すことが出来ておらず、ちょっと凹んでましたが、今回の50オーバーの捕獲で、まだ引き運が残ってるなと感じました。
素直に、今回釣れて来てくれた2kgオーバーくんには、感謝ですね♪
高山ダムボートの魅力にドップリとハマってしまい、琵琶湖オカッパリも含めて、琵琶湖バス釣りから遠ざかる日々を過ごしておりますが、今後は、ちょくちょく琵琶湖にも出撃しないとなと感じました。
また琵琶湖のバス釣りも、頑張って行きたいと思います!