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★【高山ダム】スリーパークローがヤバい!【ボート釣り】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

早朝は、涼しさを感じる時間帯も出て来て、季節の進行を感じる様になって来ました。(まだ日中は、35℃超えの灼熱ですが・・・)

真夏が大好き人間なので、夏が終わるのは寂しいですが、そんな中、中1日で、高山ダムにサウザージョンを浮かべて来ましたので、その模様をレポートしたいと思います。

前回は、バルキー(ボリュームのある)ルアーのみで勝負しましたが、今回は、特に、お題は設けずに、釣り仲間とワイワイ楽しんで来ました。

その中で、前回から初投入したメガバスのスリーパークローの隠された実力が分かって来ましたので、それも併せて、紹介したいと思います。

|1日に4cmの減少が続く高山ダム。今回も、灼熱なり・・・。

そんなこんなで、前回の出撃から1日挟んだ8/12(月・祝)、今回は、気合い入れてAM3:00に、スロープに到着!

しかし、1番手にはなれず、2番手となりました。(1度に2艇づつ降ろせるので、2番手なら待ち時間ゼロで行けるのでOKです!スロープの開鍵は、AM5:00ですので、その間は、車内で仮眠。)

AM5:00頃に監視員さんが来られ、ソッコーで準備を完了♪(今回、釣り仲間と2人で準備しましたので、めちゃくちゃ楽でした!)

と言うことで、AM5:30にスタートとなりました。

貯水位:115.57m
スロープ前の表層水温:28.7℃

8/16からの浚渫工事期間は、現在の水位から5mほど減水させるみたいですが、この数日は、毎日4cm程度の減水となっていますね。

で、今回は、大学時代の後輩くんが参戦!なかなか釣りに行けない様なので、しっかりと釣ってもらおうかなと♪

高山ダムには、年1回~2回程度しか来れない後輩くんですので、数釣りを中心に、1日の展開を組み立ててみました。

|朝イチ、大場所2か所、不発・・・。何故???

朝イチは、ここ直近の出撃では、行けば必ず釣れる大場所2か所に行き、後輩くんにサクッとナイスサイズを釣ってもらう作戦を組みました。

しかし・・・、2人して何を投げても無反応・・・。

トップ系ルアー不発。バマスト不発。フリーリグ不発。各種フィネス戦略不発。

ベイトフィッシュは山盛りいるのに、フィーディングのバスが皆無。

ううーん、状況的に良いハズなのに、何故に、無反応だったのか?未だに分かりません。

この時点で、もしかして、今日は渋い日なのでは?と感じました・・・。

|フィーディングに関係ない平均サイズは、フィネスで楽勝♪

そこで、まずは、後輩くんに、サイズ問わずで釣ってもらうことを最優先し、平均サイズが徘徊するエリアに潜入。

そこで、カットテールのダウンショットリグをしてもらうと、ソッコーで1匹目を確保!

私も、カットテールやフリックカーリーのダウンショットリグで、平均サイズをポロポロと捕獲。(写真は無し)

取り敢えず、後輩くんに数匹釣ってもらったので、今回、メインと考えていたエリアに移動してみました!

|水の流れが効くマットカバー。まさにクーラーの効いたイオン高山?

太陽が山間から出てくれば、もうそこは灼熱地獄と化します。

人間もそうですが、そうなって来ると、涼しい場所を求めますよね?例えば、各地にあるイオンモール。食べ物もあり、涼しくもあり、夏場は多くの人で賑わいます。

それは、バスを含めた水生生物も同じです。水の流れがある大きなシェード。

まさに「イオン高山」なるエリアが、バス達にとって快適に過ごせる場所なのです。

と言うことで、はい。マットカバーです。

最下流エリアには、バブリングエリアが数か所存在していますので、そこからの水流が効く近くにあるマットカバーは、まさに、バス達にとっては、イオン高山になるのです。

ここでは、イマカツ/MCハンガージグ5g+ギルボーン3インチと、Dスタイル/トルキーストレート5インチのカバーネコで、吊るしをやってみることにしました。

パワースピニングでの吊るしも、練習しておかないと、イザ!と言う時に出来ませんからね。

要所要所で撃ち込んで行くと、それなりに釣れるものの、サイズが30cm前後で、どうにも上がらず・・・。

今回、サイズは出ませんでしたが、このMCハンガージグに、ギルボーンミニを装着したリグは、ちょっと可能性を感じましたね。

ううーん?イオン高山には、デカバスは居ない???いや、そんなハズはない、どっか近くにいるハズ。

|時折、風が吹き抜けるエリア。ボトムのオダに着くバスを狙え!

この日の高山ダムは、灼熱ではあったものの、時折、風が吹くタイミングがあり、マットカバーが、動きに動いている状況でした。

そんなマットカバーの動きを見ていると、頻繁に、マットカバーが動いているエリアがあるのを発見。

マットカバーが頻繁に動いては戻る、動いては戻るを繰り返しているエリアは、それだけ風が吹き抜けている証拠。

もしや?そこに居るのでは!?と言うことで、そのマットカバーが頻繁に動く風が吹き抜けるエリアに陣取ることにしました。

今日の感じは、食いが渋っている?と思った為、デプス/リバウンドスティック5インチの1.8gネコリグで、波動で寄せて食わせる作戦としました。

風が吹き抜けるエリアは、湖流も効いているのか?ボトムには、オダが多数沈んでいるみたいでして、水深8m~10mラインを探っていると、ポンポンとナイスサイズが連発!

多数のオダが沈んでいる。オダ・・・、そこに付く生物は・・・?

ザリガニ???

|スリーパークローが、ヤバい。何なんだこのルアーは・・・。

ボトムには、かなりの数のオダが沈んでいる様でしたので、そうなると、ザリガニに代表される甲殻類も多数居着いているハズ。

そこで、前回の出撃で初投入して、いきなり45オーバーが釣れた、メガバス/スリーパークローを投入してみることにしました。

すると、今日は、食い渋ってたんじゃないの!?って思っていたのに、ガツガツバイトで、いきなり45オーバーを捕獲することに成功!

サイズ:45cm
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
ルアー:メガバス/スリーパークロー

この深いバイト。完全に、ザリガニだと思っているんかなと。

その後も、ガツガツバイトの連発で、複数匹のナイスバスを捕獲!

何なんだ、このルアーは・・・。バイト数は多い感じではないんですが、食って来るバスが、全て丸飲みしているのが特徴ですね。

使い込むうちに色々と分かって来ましたが、このスリーパークローは、ウエイトがボディ内部に内蔵されていることが、キモなんだと分かりました。

また詳しく紹介しようと思いますが、要するに、「ステルス性能」が、備わっているからこそ、バスが違和感を持たずに食っているんだと感じました。

このスリーパークロー、見た目は、バルタン星人みたいですが、ヤバいルアーだと感じました。

|バマストで40オーバー!その他、色んな戦略で数釣りを堪能♪

スリーパークローの驚きの釣力に感心しながら、他の戦略も投入!

一瞬のタイミングを逃さずに投入したバマストでは、真っ黒い40オーバーを捕獲♪

サイズ:42cm
ロッド:EG/スーパースタリオンGT3RS
リール:ZPI/アルカンセNS
ハンドル:ZELOS/マシンカットハンドル102mm
スプール:ZELOS/ZPⅢスプール
ライン:東レ/フリーダム14ポンド
戦略:バマスト
ルアー:バウバマ
ワーム:イマカツ/ハドルスイマーエラストマー4インチ

その他、色んなワームを使って、数釣りを堪能♪

ダブルヒットもあり、ワイワイと楽しむことが出来ました~♪

そんなこんなで、気が付けば、灼熱の炎天下の中での10時間釣行となりました(笑)

楽しかったと言えど、さすがに炎天下での10時間出撃は、ヘロヘロになりましたね。

今回は、50オーバーは出ませんでしたが、後輩くんとワイワイと1日楽しむことが出来たので、そこは良かったと思います♪

次回、更に、スリーパークローを煮詰めてみたいと思います。何か、もっと秘めてる性能がある様に思いますのでね。

では、また次の出撃に備えて、準備したいと思います!

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