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★【スリーパークロー】釣れる秘密を5つご紹介!!【インプレ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今回は、お久しぶりなルアー紹介の記事を書かせて頂きます。

昨今、巷に溢れるルアー達。出ては消え、消えては出る、無限とも言えるルアー達。

その中で、極たまに、他を圧倒する釣力を秘めたルアーが出現します。

今回は、久しぶりに、心底、心を揺すられる程のルアーで出会いましたので、そのインプレと釣れる秘密をご紹介したいと思います。

その名は、メガバス【スリーパークロー】

存在自体は知ってはいましたが、形がリアルなだけのルアーなのかな?と感じ、購入までは至りませんでした。(ぶっちゃけ、バルタン星人みたいだなと思ってました・・・)

そんな中、ひょんなことから、釣り仲間からの激推しで、1個だけ購入し、高山ダムにて初投入したところ、第1投目から45オーバーが釣れたことから、急激に興味が湧きました。

そして、その後に、圧倒的な破壊的釣果をスリーパークローにて叩き出したことで、このルアーの底知れぬ釣力に、完全にノックアウトされてしまいました・・・。

・圧倒的釣果を出した際のブログ記事はこちら!⇒『スリーパークローがヤバすぎる
・圧倒的釣果を出した際の動画はこちら!⇒『他を圧倒する怒涛の連発劇

そこから、スリーパークローの考察を始め、色々を分かったことがありますので、今回、インプレ記事を書かせてもらおうとなりました!

|メガバス/スリーパークローとは、なんぞや???

メガバスから、2023年にリリースされたスリーパークロー。(ダークスリーパーシリーズの1つとなります)

まずは、見た目ですが、まんまザリガニです。いや、もうザリガニそのものです!

お腹の部分の形状も、めちゃくちゃリアルです。細部までよくぞ、ここまでリアルに出来たもんだと感心しますね。

サイズ的には3インチで、ウエイトは5/8ozとなっています。

コンパクトなのに、バルキーさが凄いですよね。

ボディーの素材ですが、ワーム素材でもなく、エラストマー素材でもないですが、かなり高耐久性素材を採用されており、千切れる心配は皆無な感じです。

又、高浮力素材の為、ボトム着底時には、ザリガニがハサミを上げて威嚇する動きを忠実に演出することが可能です。(画像:メガバスHPより拝借)

ハサミ部分が、エアーホールド形状なので、より一層、手の部分は、ブラブラと動きますね。

そんなこんなで、スリーパークローとは、コンパクトなのに、バルキーさを備えた、見た目が、まんまザリガニと言うルアーとなります。

では、ここから、このスリーパークローが、何故に、他を圧倒する釣力を秘めているのか!?をご紹介したいと思います。

|釣れる秘密その1:フックが隠されている。

このスリーパークローですが、ボディの内部に、フックが隠されている為、バスからは、フック自体を見ることが出来ません。

こちらの丸部分の中に、フックが隠されています。

分かり易く、ボディをカットした写真がこちらです。(画像:メガバスHPより拝借)

やはり、フックが隠されていることで、バスの警戒心は、一気に解かれます。

昨今の難儀なフィールドに生息するバス達は、まず間違いなくフックの存在に気付いており、かなり警戒している様に感じます。

ですので、バスがフックの存在を認識することが出来ないと言うには、最大のメリットだと感じています。

尚、フックが隠されているならフッキング性能は悪いんではないの?と思われるかもですが、そこは一切心配ありません。

バスがバイトした際に、中空ボディが潰れて、瞬間的にフックポイントが出る様に設計されていますので、フッキング性能は抜群に良いです。

あと注意事項としては、フックは隠されていますが、フッキング性能を重視していますので、ブッシュやレイダウンに撃ち込む釣りには向いていません。すぐにスタックしちゃいますので、そこは要注意です。

ゴミ溜まりを撃つなどの軽めのカバー撃ちなどには、問題なく対応出来ます♪

|釣れる秘密その2:ボトムの接地音がしない。

このスリーパークローですが、フックと一体化したウエイトが、ボディ内部に組み込まれている為、ボディの外側に、硬い部分が一切存在しません。

周囲をぐるりと見回しても、ソフトシェルで包まれています。

それが何を意味しているのかと言いますと、ボトムに接する時に、音が出ないんです。

昨今、タングステンに代表される非常に硬いシンカーは、感度は良いんですが、その分、ボトムに接した際に、音が鳴ってしまいます。

この音は、自然界の中では、違和感しかないので、プレッシャーが蓄積した昨今のフィールドでは、バスが嫌う要素にもなっています。

この違和感のある音が、一切しないということは、それだけ自然に溶け込んでいるとも言えます。

このステルス性能が、このスリーパークローの特徴でもありますね。

|釣れる秘密その3:水を裂く波動が出ない。

これは、ボトムの着底音がしない、にも通ずるんですが、ボディの周囲に硬い部分がない為、フォーリングやアクション時に、硬いものが水を裂く波動が一切出ません。

今一度、再確認ですが、ワームなどに装着するシンカーは、出来るだけ排除した方が釣れます。(ノーシンカーワームが釣れる秘密は、ここですね。)

シンカー=異物ですので、シンカーが切り裂く水の波動は、違和感の塊です。

その点、スリーパークローだと、全体がソフトシェルに包まれていますので、柔らかい波動しか出ない為、より自然に溶け込ませることが可能となります。

|釣れる秘密その4:根掛りしにくい構造。

かなり高浮力な素材を採用している為、ボトムに着底した際には、ご覧の様に、斜め立ちします。(画像:メガバスHPより拝借)

この時、ボトムに接している部分の形状は、ご覧の様に、左右に少しだけ出っ張りがあり、この部分が、肉厚になっています。

この左右の出っ張りが、ゴロタ石やオダなどの隙間に挟まることを劇的に回避してくれます。

シンカーが外部に出ていない為、障害物への接触時も、ソフトタッチとなることも、根掛り回避に効果抜群となっています。

根掛りを恐れずに、じっくりと丁寧に、ボトムを探ることが出来るので、釣果にそのまま直結させることが出来ます。

|釣れる秘密その5:3インチなのに5/8oz。

このスリーパークローですが、手の平にちょん!と乗る3インチサイズにも関わらず、ウエイトは、5/8ozもあります。

この手のクロー系ワームなどで深い場所を攻める時など、重たいシンカーを使って沈めます。

そうなると、シンカーが違和感となり、釣果に影響します。

しかし、ノーシンカーワームを深い場所に沈めようとすると、かなりのストレスになってしまいます。

しかし、このスリーパークローなら、5/8ozのウエイトがありながら、外部をソフトシェルに包み込まれていますので、まさに、ノーシンカーとも言える自然な波動を纏って、ディープに送り届けることが出来るのです。

また、5/8ozものウエイトがありますので、クイックな動きも得意なので、メリハリのある動きを出すことが可能です。

ノーシンカーライクな波動を纏いつつ、クイックな動きも出せる。想像しただけでも、ヤバいですよね?

|他の追随を許さない圧倒的な破壊的釣果!!

この様に、釣れる秘密を5つ紹介させてもらいましたが、その釣力たるや、圧倒的です。

僅か、直近3回(8/10、8/12、8/14)の釣果だけでも、寒気が出るほどの圧倒的な釣果を叩き出すことが出来ました!その一部を掲載しますね。

バイトの出方も特徴的で、もうガツガツからのズキューンと持って行く激しいバイトが多いです。

この丸飲み状態からも、完全に餌としか認識していないんだと思われます。

昨今、どこのフィールドも難易度が増しており、なかなか、この丸飲みバイトってのは発生しませんので、凄いことだと思いますね。

今一度、その怒涛の連発劇を動画でどうぞ!⇒『他を圧倒する怒涛の連発劇!!

|カラーバリエーションが豊富なのも良い!

尚、気になるカラーバリエーションですが、14色が展開されています。(画像:メガバスHPより拝借。2024年8月現在。)

もうあれです、ハズれカラーなどは存在しておらず、どのカラーも、間違いないかと思いますので、お好きなカラーを選んでもらえればと!

ちなみに、私がおススメするのは、以下のカラーですね♪
・グリーンパンプキンブルー
・マッディーコッパー
・モエビ
・ナチュラルプロブルー
・デーモンクロー(カバー撃ちで使用)

完全に、私の好みですので、参考までに。ぶっちゃけ、どのカラーでも釣れます!

|まとめ


①フックが隠されている。
②ボトムの接地音がしない。
③水を裂く波動が出ない。
④根掛りしにくい構造。
⑤3インチなのに5/8oz。

この圧倒的な釣力は、バスの琴線に触れるからとしか言いようがありません。

この手のバスの琴線を刺激するルアーは、永遠に釣れ続くと言う特徴がありますので、是非、使ってみて欲しいと思います!!

メガバス/スリーパークロー。

こいつはヤバい。

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