皆さま、毎度です♪友蔵です。
本日、2月3日は二十四節気の最初の節気「立春」です!
まだ寒い日々が続いていますが、確実に春は近づいております!
今年の琵琶湖は、年末年始に最強寒波が到来したことを受け、南湖の最低水温が3℃台まで下がり、早々に、この冬の水温の底を記録しました。
現在(2/3)、南湖水温は7℃台後半になっていますので、最低水温からの高低差を考慮すると、間違いなく春が早くなると思います!
そんな春の定番アイテムと言えば、スイミング系のメタル戦略です。
そのメタル戦略において、強力なアイテムが登場します!!それは・・・!?
イマカツ【マッハソニック・サウスブレード17g】です!
本日(2/3)、一足早く、イマカツ社より、サウスブレード17gを送って頂きました。(イマカツさま、いつもありがとうございます。)
昨年に発売されたサウスブレード20gより、ワンサイズダウンした17g。これこそ、真打ちだと、個人的に感じています。
まだ届いたばかりで実際に使っていませんが、スペックのインプレだけ先行でお届けしたいと思います!
|マッハソニック・サウスブレード17g
基本的な形状は、サウスブレード20gと同じです。ウエイトは17gとなっています。
特徴的な連結ブレードが装着されており、フォール時のチリチリとしたアピール力も健在です。
|絶妙なサイズ感!これぞ、黄金比!
大きさ的な比較としては、こんな感じですね。
上:サウスブレード20g
下:サウスブレード17g
写真では分かりづらいかと思いますが、実際には、大きさの大小がハッキリと分かります。
上から並べて見た感じは、こちらです。
まさに、ひと回りコンパクトになった感じですね。
重さ的には、簡易測定で、ご覧の様になっています。(多少の個体差があるでしょうけど、概ね、16g~17gって感じですね)
ちなみに、マッハソニック17gとの比較も見て行きましょう。
上:マッハソニック17g
下:サウスブレード17g
同じ17gですので、ほぼほぼ同じサイズです。(サウスブレードの方が、ごく僅かに、お尻部分が長いかな???)
この17g7cmと言う大きさが、個人的には黄金比と感じており、実際、マッハソニック17gは、大小様々なサイズが、安定して釣れる程の抜群の釣果を誇りました。
すでに発売されているサウスブレード20gは、サイズ的にちょっと大きく、且つ、重たいこともあり、特に、狙う水深が浅いオカッパリでは、ちょっと使い勝手が悪いと感じるケースがありました・・・。
ただ、サウスブレード20gは、その大きさとフォール速度の速さ、そしてパワフルさから、デカバスキラーとしての実績があるので、使い分けが大事だと思います。
実際、サウスブレード20gで捕獲したバスは、全て50オーバーでしたからね。
では、17gとコンパクトサイズになったサウスブレードは、デカバスに効かないのか?と言われると、そうではないと思います。
17gとコンパクトになりましたが、サウスブレード20gと同様、しっかりとその特徴は継承されております。
|前方一点集中型のウエイト配置
ご覧の様に、サウスブレード17gは、20gと同様に、前方一点集中型のウエイト配置となっています。
ちなみに、マッハソニック17gは、ご覧の様に、分散型のウエイト配置となっています。
これは、そのまま姿勢に反映されます。比較写真は、こちらです。
左:サウスブレード17g
右:マッハソニック17g
これだけ違います。この前傾姿勢による恩恵は、以下の通りです。
・フォール速度が速い
・真っすぐ落ちる
・お尻の振り幅が大きい
これだけなら、20gと同じですが、重さも軽くなり、コンパクトになったことにより、立ち上がり速度が速くなっているものと思います。(メタル系は、ウエイトが軽ければ軽い程、立ち上がりが速いですからね)
又、ウエイトが17gと落とされていますので、お尻の振り幅は、20gより抑えられていると思います。
パワフルな20gだからこそデカバスに効いたとも言えますが、この『マッハソニック17g以上、サウスブレード20g以下のアピール力』は、間違いなく、デカバスの琴線に触れるものと、個人的に確信しています。
|先行リリースカラーラインナップは???
あとから、リアルカラーの3DRが追加されるかと思いますが、まず、先発となるカラーは、以下のスタンダードな4カラーからとなる模様です。
スタンダードカラーって、その名の通り、安定した釣果を約束してくれる間違いないカラーですからね。
まずは、こちらの2カラーです。
上:ファイアースポーン
下:モロコ
春の定番、赤系カラーのファイアースポーンは、外せないカラーだと思います。
シルバー系のモロコも、ベイトフィッシュを食っているバスには、効果的だと思いますね。
お次は、こちらの2カラーです。
上:タナゴ
下:キビナゴ
鈍く光るタナゴは、やや濁りが入った水域で効果が出ると感じています。
そして、ど定番のキビナゴ!このカラー、個人的に、めちゃくちゃ好きで、かなり多用していますね。
と言う感じで、実績抜群の4カラーが先発投入される模様です!
いやはや、このサウスブレード17gの登場は、本当に待ち望んでおりました。
サウスブレード20gではパワー感が大き過ぎる・・・、でも、マッハソニック17gではアピール力が弱い・・・、と感じるケースが多々ありましたので、このサウスブレード17gは、本当に期待しております!
実際にフィールドに投入し、しっかりと使ってみた後、釣果と併せて、またしっかりとインプレしたいと思います。(ちなみに、こちらの記事も参考にどうぞ♪→マッハソニックとサウスブレードを比較してみた!)
イマカツ/マッハソニック・サウスブレード17g、こいつは頼れる相棒になること間違いなしかと!
待っとれよ~、春のデカバス達!!(←返り討ちにならん様に頑張ります!!)
|追記!先行3DRカラーランナップのご紹介♪
イマカツ社より、3DRカラーの先行ラインナップも到着しましたので、ご紹介したいと思います。(2021年2月25日現在)
①3DRワカサギ
これはもう、定番中の定番ですね!ワカサギ系ベイトフィッシュを食っている個体に、抜群に効きます。
更に言いますと、このカラーですが、小バスの色合いに似ている為、小バス食いのデカバスにも効果てきめんと言うことを覚えておいて損はしないかと思います。
②3DRホログラムアユ
このカラーですが、不思議と、このホログラムアユしか食わないと言う経験をしたことが何度かあります。
他のカラーには、一切の反応がないのに、このカラーだけ食って来ると言う不思議な体験を何度もしていますので、これも持っていて損はないかと思います。
③3DRオイカワ
オイカワをイメージして使うと言うよりは、フラッシングの特異さで使用するケースが多いです。
この3DRオイカワは、他の3DRカラーよりフラッシングの質が異なり、黒光りする感じとなっています。この特徴を活かして、他のフラッシングカラーと使い分けするのが良いですね。
と言う感じで、先行リリースされる3DRカラーは、上記3カラーとなります。オリジナルカラーと併せて、状況によって使い分けをしてもらえれば、釣果UPに繋がるものと思います♪