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★【2019春爆予測】毎日集計している琵琶湖データより、春爆を予測します★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の冬は暖冬だったこともあり、ここ滋賀県も北部の豪雪地帯にも、ほぼ雪が降らない状況となりました。

私が住んでいる滋賀県南部エリアも、毎年、冬の間には、雪が2~3回積もっていましたが、今年の冬はゼロでした・・・。

そんなこんなで、琵琶湖は、例年より非常に高い水温で推移しております。

昨年のデータと比較してみると、同じエリアで、約1ヶ月早い水温上昇となっていますね。

すでにお伝えしてます通り、個人的な琵琶湖見解を持つ為に、以下のデータ取りを毎日実施しています。

・天候
・釣りをした場所
・釣れた時間
・釣れたサイズ
・バスのウエイト
・釣れたルアー
・バイト数
・潮周り
・琵琶湖大橋水温
・瀬田川水温
・水温差
・放水量
・水位
・etc・・・

これらのデータを毎日取り、自分の釣果や釣り仲間の釣果などを照らし合わせると、色んな要素が見えて来ます。

あくまで、自分なりにですが、これらのデータを毎日集計することで、ある程度、釣れる期間と釣れない期間が分かる様になって来ました。

と言うことで、これからの琵琶湖における2019春爆予測を書きたいと思います。(本当に、あくまで私の見解ですので、参考程度で留めておいて下さいね♪)

|最近の傾向(第1弾プチ春爆終了)

3月最初の新月大潮期間が終了しましたが、この大潮期間で一気に季節が進行し、結果的に、第1弾のプチ春爆が起こりました。

琵琶湖データ推移は、以下の通りとなっておりました。(水温データは、前記が琵琶湖大橋水温、後記が瀬田川水温です)

①3/2晴:若潮、10.3℃、9.8℃、水温差−0.5℃
②3/3曇:中潮、9.8℃、9.8℃、水温差±0.0℃
③3/4曇:中潮、9.8℃、9.8℃、水温差±0.0℃
④3/5晴:大潮、10.3℃、10.3℃、水温差±0.0℃
⑤3/6雨:大潮、10.2℃、10.4℃、水温差+0.2℃
⑥3/7曇:大潮、10.1℃、10.4℃、水温差+0.3℃
⑦3/8曇:大潮、10.0℃、10.0℃、水温差±0.0℃
⑧3/9晴:中潮、10.2℃、10.0℃、水温差−0.2℃

ご覧の通り、①の若潮では水温差がまだマイナスでしたが、②の中潮初日に±0.0℃になり、④の大潮初日には、水温が10℃を越えました。

この水温が10℃を越え、水温差も±0.0℃で安定した④の新月大潮初日に、琵琶湖東岸シャローにおいて、第1弾のプチ春爆が起きました。(釣り仲間が、日中にロクマル釣ってます)

水温差がプラスに転じた⑤の新月大潮2日目にも、琵琶湖東岸シャローにおいて、釣り仲間が55オーバーを釣っています。

私自身も、②の水温差が±0.0℃になったタイミングで、漆黒のカッコいいプリスポーンバスを釣りました。

更に、水温差が上昇した⑥の新月大潮3日目には、今期初の3kgオーバーを捕獲することが出来ました。

しかし、⑥の新月大潮3日目の雨が絡んだ北西爆風から⑦~⑧の期間で襲来した寒波の影響で、釣果は、急激にトーンダウンしました・・・。

以上のことから、3月最初の大潮期間で、季節が一気に進行はしましたが、寒の戻りが後半にあったこともあり、第1弾の春爆は、プチ春爆に終わった印象を受けました。

ちなみに、夜の釣果は考慮しておりませんので、また違った考察もあるかと思いますが、その点はご了承下さいませ。(今後、夜釣果のデータも集計を始めたいとは思っています)

|次回の春爆期間の予測(次が本番かも?)

第1弾の春爆は起こりましたが、まだ本番とは言い難い釣果でしたので、次の春爆が、本当の意味での春爆になる様に感じています。

次の満月大潮期間(3/20~3/23)が、まさにその春爆に合致すると思いますが、水温が高い傾向にありますので、水温の上昇具合で、春爆のスタートが以下の様に分かれるのでは?と感じています。

これまたあくまで、個人的見解なので、正解かどうかは分かりませんので、ご了承下さい。

3月9日21時現在の琵琶湖水温は、以下の通りです。
・琵琶湖大橋:10.3℃
・雄琴沖:10.0℃
・三保ケ岬:10.1℃
・唐橋:10.7℃
・瀬田川:10.0℃

今後の天気次第の側面もありますが、雪解け水が存在しない今年は、これからどんどん水温が上昇していくものと思います。

個人的には、バスのスポーニングは、13℃を安定して越えて来てから行われると考えています。

やはり、産んだ卵がちゃんと孵化する為には、最低でも13℃、15℃程度は必要な気がしています。日照時間も重要かと思いますが、やはり13℃と言う水温がキーポイントかなと感じています。

従って、個人的には、以下の2パターンが存在するのでは???と、勝手に予測しています。

①次の大潮初日(3/20)までに水温が13℃を安定して達しない場合
この場合は、次の大潮期間でスポーン体制には入らないと考えられますので、スポーン期間の以下の日程で、春爆が起きるのでは?と感じています。

・3月20日(水):満月大潮
・3月21日(木):満月大潮
・3月22日(金):満月大潮
・3月23日(土):満月大潮

今回は、満月大潮となりますので、夜の釣果が際立つのでは?と感じています。

日中に釣りをする場合は、夜明け~午前8時頃までが狙い時かなと思います。

②次の大潮初日(3/20)までに水温が13℃を安定して越えて来た場合
この場合は、満月大潮期間でスポーン体制に入る個体も出て来ますので、食性より繁殖行動が優先となりますので、大潮期間での釣りは、なかなか難しくなる傾向になります。

しかし、この場合は、大潮期間前に餌を食う傾向にありますので、以下の日程が狙い目になる様に思います。

・3月16日(土):長潮
・3月17日(日):若潮
・3月18日(月):中潮
・3月19日(日):中潮

特に、3月17日の若潮は、かなり狙い目の様に思います。

③特大サイズ狙いならば???
上記2つの考察とは別に、もう1つ頭の片隅に置いておくと良いかなと思う考察もあります。

満月大潮期間では、夜に餌を食う傾向にあるのはお伝えしましたが、と言うことは、バスの捕食対象になるベイトフィッシュなどは、満月大潮期間は、バスから逃げ惑うことになります。

となると、ベイトフィッシュ達は疲弊しますよね?そんな疲弊して体力が落ちたベイトフィッシュを楽に食う為に、満月大潮を抜けた中潮期間に、モンスタークラスが動くと言う説もありますので、要注意です。

具体的には、以下の日程ですね。

・3月24日(日):中潮
・3月25日(月):中潮
・3月26日(火):中潮
・3月27日(水):中潮

モンスタークラスは、楽して餌を捕食する能力に長けているので、この満月大潮期間が抜けた中潮期間の4日間も、これはこれでアリなのでは?と感じています。

と言う感じで、次の満月大潮期間を含めた前後数日は、天気や水温推移をしっかりと観察して注力する必要があるものと思います。

この期間は、可能な限り、朝練に出撃する予定でいますので、随時、情報をブログで流して行きたいと思いますので、是非、参考になさって下さいね。

まぁ、ホントに個人的な見解ですので、信じるも信じないも、アナタ次第と言うことでご了承下さいませ(笑)

|注目ルアー

このご紹介した次の春爆予測期間ですが、この期間で注目しているルアーは、こちらですね!

【イマカツ/アライブチャターハードギル】

昨年、水温が11℃を安定して越えて来たタイミングで、琵琶湖オカッパリで大爆発しました!

今年も、間違いなく威力を発揮してくれるハズです!(アライブチャターHGの詳細ブログは、こちらをご覧下さい⇒アライブチャターHGの釣れる秘密はコレだ!)

あと、恐らく回遊速度が速いと思いますので、一瞬のタイミングを逃がさない様に、こちらのルアーも重要だと感じています。

【イマカツ/マッハソニック17g】

マッハソニック17gは、チタン素材の為、レスポンスが良いので、効率よく広範囲を探りながら食わせることが可能ですからね。

この時期なら、スイミング気味に、大きなリフト&フォールで探るのがベストかと思います。(マッハソニック戦略については、こちらをご覧下さい⇒年中釣れるマッハソニック戦略)

と言う感じで、私の場合は、上記のイマカツルアー2つ推しではありますが、広範囲に探りながら食わせることが出来るルアーであれば、他メーカーのものでも全然OKだと思います♪

バスが予想より浮いているなと感じたら、各種ビッグベイト戦略もありでしょうし、スコーンリグもありだと思います。

まずは、お好きなルアーを投入して様子を伺ってもらって、反応ないなと思われたら、上記2つのルアーを投入してもらうのもアリだと思います♪

さぁ!いよいよ、春爆本番がスタートです!!皆さんも、元気いっぱいにフィールドに出掛けましょう~♪

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