皆さま、毎度です♪友蔵です。
先日、立て続けに、以下の様な質問がメールに寄せられました。
「友蔵さんが使われているショルダーバック、気になるんですが、使い勝手はどうですか?」
んんん!?オカッパリで登場しているこの【ジークラック/ショルダーバックTANK(タンク)】のことですね。
実は、軽いヘルニア持ちなので、ウエストバックが厳しい関係で、何か良いショルダーバックがないかなぁ~と探してまして、このショルダーバックを購入したのですが、予想以上に素晴らしい出来なので、今では愛用している感じです。
ご質問も頂いたことですし、今回は、このジークラック/ショルダーバックTANK(タンク)について、その利点をご紹介致します♪
|ジークラック/ショルダーバックTANK(タンク)
ジークラック社より、リリースされているショルダーバックになりますが、サイズ的には、以下の様になっています。
・縦39cm × 横26cm × 奥行12cm
めちゃくちゃデカいワケでもなく、小さくもない、適度に、身体にフィットする感じですね。
カラーは、ブラック・ウッドカモ・GEEカモグリーン、GEEカモブラックの4種類ありまして、私は、GEEカモグリーンを選びました。
それでは、各パーツ毎に、その利点を見て行きましょう♪
|利点その1:適度な大きさ
先程も、サイズを書かせてもらいましたが、ショルダー部分も含めたサイズ感は、以下の様な感じです。
大き過ぎると持ち運びが面倒ですし、小さ過ぎるとモノが入らない・・・、ですので、これ位のサイズ感が丁度良いと、個人的には思いますね。
|利点その2:とにかく頑丈
本体の素材は、600Dポリエステル/PVCとなっていますので、非常に頑丈な仕様となっています。
ポリエステル素材なので、以下の性能が備わっています。
・高強度
・耐摩擦性
・耐天候性
・速乾性
・撥水性
・吸水性が低い
・透湿性が低い
又、この600Dの意味ですが、Dはデニールと呼びます。これは、簡単に言いますと、糸の太さを表しています。(大きければ大きい程、糸が太く、丈夫ってワケです)
1デニール=9000mの糸の質量が1gとなっていますので、600Dと言うのは「9000mあたり600g」となります。
ちなみに、PVC(ポリ塩化ビニル)でもありますので、防水性も備わっていますので、過酷なフィールドで無茶して使っても、何ら問題なく使用することが出来る程の頑丈さなのです。
尚、本体の底部分は、防水性が高く丈夫なターポリン生地を採用しています。
ですので、水気が多い場所に縦置きしても、何ら問題ありません。
|利点その3:蒸れない快適さ
このショルダーバックTANK(タンク)ですが、裏面が全て3Dエアメッシュ素材となっています。
ショルダー部分も含め、身体にフィットする部分は、全て3Dエアメッシュ素材になっていますので、夏場に使用していても蒸れないので、快適に使うことが出来ます。
|利点その4:雨天時でも大丈夫
そもそも、防水性が高い仕様になっていますので、雨天時の使用でも、ある程度の使用時間であれば問題ありません。
又、ファスナー部分は、ご覧の様に、全てが止水ファスナー仕様となっています。
雨天時でも、ファスナー部分からの浸水を防ぐことが出来ますので、有難いですよね。
|利点その5:とにかく収納場所が多い
このショルダーバックTANK(タンク)ですが、とんかく収納場所が多いのが特徴ですね。
①メインポケット
メインポケットですが、開口部も大きく開きますので、中の荷物が取り出しし易いです。
このメインポケットの中には、バーサスVS3043ND(横356mm×縦230mm×厚み50mm)のBOXが2個入る程の容量を確保しています。
又、背中側には、内ポケットも備わっています。
メッシュ素材になっているポケットが2つ、その後ろに2つのポケットがありますね。
ちょっとした小物類を小分けして収納するのに便利ですよ。
又、背中とは逆側にも、メッシュ素材の内ポケットが備わっています。
こちらは大型のポケットなので、色んなものが収納出来ますね。
②フロントポケット
こちらも開口部が大きく開きますので、中の荷物を取り出しし易いです。
ちなみに、このフロントポケットには、バーサスVS3020NDDM(横255mm×縦190mm×厚み60mm)が入るほどの容量を確保しています。
③スマホポケット
ショルダー部分には、あると便利なスマホを収納するポケットが備わっています。
ちょっと大きめのスマホでも収納可能なので、何かと便利かと思います。
④メッシュポケット(左サイド)
左サイドの外側には、ご覧の様な円筒型のメッシュポケットが備わっています。
ドリンクホルダーとしても便利かと思いますが、個人的には、このポケットに、メジャーとウエイト計量器を入れています。
メジャーも、ウエイト計量器も、バスに触れるものなので、匂いが付きますから、外側のポケットに収納出来るのは有難いと感じています。
⑤ダブルポケット(右サイド)
右サイドの外側には、ご覧の様なダブルポケットが備わっています。
ダブルの外側は、ファスナーがない開放ポケットになっていますので、ちょっとした小物を入れるのに便利です。(例えば、即座に交換出来る様に、使用頻度の高いシンカーを入れておくとか)
ダブルの内側は、ファスナーが備わっており、大きさも、縦150mm×横120mm×厚さ40mmありますので、フックやシンカーの小型BOXを収納するのに便利ですね。
⑥便利ポケット
ちょっと分かりづらいですが、正面の外側には、ご覧の様な収納ポケットが備わっています。
このポケット、個人的には、めちゃくちゃ有難いポケットなのです!
私の場合、ルアーの交換頻度が高いので、このポケットに、使用済みのルアーを次々に放り込んでおけるので、使い勝手が非常に良いんです。(さすがに、フック剥き出しのプラグ系は止めておいた方が無難です。ワーム系なら、全く問題ないです)
交換したルアーをいちいちBOXに仕舞うのは面倒なので、この様なポケットが備わっていると非常に便利なのです。
⑦プライヤーホルダー
もちろん、プライヤーホルダーも、ちゃんと備わっていますよ。(これ、有るのと無いのとでは全然違います!)
尚、このプライヤーホルダーの真上には、Dリングが備わっていますので、リーシュコードなどを用いて、プライヤーと繋げることも可能です。
⑧便利なDリング
バックの上面には、Dリングが備わっており、私の場合は、このDリングにマグネットを装着し、ここにランディングネットを繋げています。
その他には、各自、カスタマイズ出来る様に、至るところにループ類が備わっていますので、個人個人で、使い勝手を向上させれる仕様になっていますよ。
|利点その6:ロッドホルダー
オカッパリでは、ロッドを2本持って行くことも多いと思います。そうなると、使用しない残りの1本をどうするのか???と言う問題が出て来ます。
機動力を上げる為には、その使わないロッドをバックに装着出来れば有難いですよね?
このショルダーバックTANK(タンク)にも、その様なロッドホルダー機能が、しっかりと備わっています。
右サイドの外側には、ご覧の様なループが備わっています。
このループを使用して、ご覧の様に、ロッドをしっかりと固定することが出来るのです。
グリップエンドは、先程紹介しましたファスナーが付いていないポケットに刺しておけば、完全に固定することが出来ます。
使用されるロッドのグリップエンドの長さにもよりますが、大概のものは固定することが出来ると思います。
|利点その7:縦持ち出来る
利点かどうか分かりませんが、上部にとってがありますので、縦持ちすることが出来ます。
ショルダーバックを地面に置いていた場合など、肩掛けするほどでもない場所移動の場合など、この様に、縦持ち出来るのは、非常に便利だと思います。
|まとめ
・適度な大きさ
・とにかく頑丈!
・蒸れない快適さ
・雨天時でも大丈夫
・とにかく収納場所が多い
・ロッドホルダー有り
・縦持ち出来る
と言うワケでして、このジークラック/ショルダーバックTANK(タンク)は、個人的には、非常に気に入っており、オカッパリする時には、必須アイテムになっています。
ショルダーバックは、各メーカー様々なタイプのものがリリースされていますが、何を買ったらいいのかワカラン!と思われている方がいらっしゃりましたら、個人的には、ジークラック/ショルダーバックTANK(タンク)をおススメしたいと思います。
ちなみに、販売価格ですが、¥6800(税抜き)と良心的な値段ですので、高品質さを考えると、かなりお得だと思います♪
更に詳細に確認したい方は、こちらのジークラックHPまで⇒【ショルダーバックTANK説明】