皆さま、毎度です♪友蔵です。
すでにお伝えしていますが、2月の第2週目週末に、不注意から右手人差し指をケガしてしまいまして・・・。(5針ほど縫いました)
結構、傷口が深くて、予想より治りが遅い状態に・・・。
仕事の忙しさも加わり、直近1ヶ月で釣りをしたのは、僅かに3時間のみと言う事態に・・・。
こうなって来ると、「釣り感」が狂ってしまうので、なかなかフィールドの状態にアジャストするのが難儀しちゃうんですよね・・・。
その為、ケガから復帰しても、釣果を出すには、時間が掛かるぞ!と感じていました。
|三重のリザーバーで新たな出逢い♪
そんなこんなで、ケガをしてから約3週目に、何とか釣りが出来るかも!?と言う感じになったので、春の訪れを期待して、三重のリザーバーに潜入してみました。
しかし、朝イチに入るも、全くバスの姿は見えずで意気消沈。しかし!フィールドで、新たな出逢いがありました♪
朝イチ、先行者さん4人が帰られる際、「どうですか?釣れましたか?」と声を掛けで、軽く話しをさせてもらったんですが、別れた後に、すぐに戻って来られ・・・!?
「もしかして、友蔵さんですか???」と言われ、ビックリ!?
何やら友蔵DVDを見て頂いているみたいで、意気投合!LINE交換をしたり、写真撮影をしたりと、ワイワイとお話しさせてもらいました♪
まだ20歳前後のお若い方々でしたが、新たな出逢いに感謝でしたね!
その後、帰宅途中の野池も立ち寄ってみましたが、バスの姿は見えず・・・。
それより、まだ指のケガの影響で、フルキャストが出来ない状態で、釣りをしていても、ズキズキと傷口が痛んで、集中出来ない感じでしたので、午前中で早々に切り上げました。
|琵琶湖オカッパリ朝練その1
その後、安静にしていると、フルキャストまでは出来ずとも、釣りの動作自体は出来そうなまでに回復したので、琵琶湖オカッパリ朝練と言う名のリハビリフィッシングを決行してみました。
フルキャスト出来ずとも、飛距離を稼ぐことが出来るイマカツ/ソルソニ・サウスブレード20gをチョイス♪
沖合を回遊しているであろうバスを相手に、ロングリフト&フォールで攻めていると、夜明け前に、気持ちの良いバイトを捉えることが出来ました。
サイズこそ、40㎝弱ではありましたが、狂った釣り感を取り戻すには、1匹1匹の積み重ねが大事なので、その意味では、非常に意味のある1匹でした!
ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス14ポンド
ルアー:イマカツ/ソルソニ・サウスブレード20g
カラー:3DRワカサギ
しかし、まだケガをした指の状態には、違和感があり、高い集中力を維持しての釣りは出来ませんでした・・・。
|琵琶湖オカッパリ朝練その2
その後、指の状態が急速に回復に向かい、これはもうフルキャストも出来そうだぞ!と言う状態まで来たところで、かなり良い潮回りとなっていました。
・2020年3月09日(大潮):10.7℃、11.1℃、放水量30トン
・2020年3月10日(大潮):11.2℃、11.6℃、放水量30トン
・2020年3月11日(大潮):11.1℃、11.7℃、放水量70トン
・2020年3月12日(中潮):11.3℃、11.6℃、放水量70トン
(前記の水温は琵琶湖大橋、後記の水温は瀬田川です)
又、3月10日に大雨が降ったことで、放水量も30トン→70トンに上がり、そこに各流入河川からの濁りも入ったことで、フィールドのコンディションは上昇していると感じました。
更に、満月大潮明けの中潮初日となった、本日(3/12)、個人的には、かなり良いのでは?と感じるものがあったので、琵琶湖オカッパリ朝練をしてみました。(AM5時~AM6時30分)
春活動に移行したデカバス達が回遊するルートは把握出来ていましたので、そのエリアで粘ってみることにしました。
フィールドに到着すると、結構な向かい風ではありましたが、多少、荒れている方がいいので、デカバスが動いていると感じました。
ルアーは、太く大きな波動を出せ、飛距離も抜群に出るイマカツ/ソルソニ・サウスブレード20gをチョイス!
太く大きな波動をより長く出せる様に、可能な限り、ロングリフトしてからのフォールを繰り返してみました。
指のケガの具合が心配ではありましたが、フルキャスト時にも痛みがなく、釣りの動作をしていても、全く痛くなかったので、安心しました。
ケガの心配が無くなったことで、キャスト精度、操作精度が安定し、集中力も高まった瞬間に、気持ちの良いバイトを得たので、フッキング!!
グイグイと暴れるバスのファイトも、久しぶりだったので、堪能させてもらいました♪上がって来たバスは、冬から春への移行途中の個体の様に感じた50オーバーでした。
ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス14ポンド
ルアー:イマカツ/ソルソニ・サウスブレード20g
カラー:3DRワカサギ
53㎝程度の長さがあるものの、春としてはウエイトがそれ程でもなく、口回りも真っ赤でしたので、冬から目覚めたばかりなのでしょうかね???
とは言え、指のケガから復活の狼煙を上げるには、なかなか良いサイズだったと思います。
やはり、普段通りの釣りの動作をすることが出来れば、釣り感は戻って来ますね♪
それと、やはり信頼出来るタックルを使うことでも、釣り感は、戻って来ますね!
相棒のカレイド/スーパースタリオンGT2RSとZPI/アルカンセのコンビは、本当に頼りになります。
ちなみに、ZPI/アルカンセの安定感は、強い向かい風の中にあっても、ノントラブルなので、釣りの動作を切れ目なく続けることが出来ますので、それが集中力の持続に繋がっているとも言えますね。
ちなみに、このイマカツ/ソルソニ・サウスブレード20gですが、予想した通りの出来具合で、これは、今後、かなりの武器になると確信しました!
あ!そうそう、狙いの回遊ルートには、ご覧の様なウィードの新芽が生えて来ており、これらの新芽を見付けるのも、今後のキーポイントかもですね。
と言う感じで、指のケガをした時には、どうなることやら!?と感じてましたが、ようやく、通常の釣りが出来そうなので、これからの本格的な春シーズンが楽しみです♪
それでは、皆さま、春のフィールドでお会い致しましょう~♪