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★【琵琶湖】春の新芽エリアを回遊するプリメス!サウスブレードで2㎏オーバー!【オカッパリ】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

さぁ、今年もやって参りました。いよいよ、春本番を迎える3月最後の大潮期間。

今まで燻っていたデカバス達も、ようやくオカッパリの射程圏内に次々と差して来る春本番。

間違いなく、本日(3/19)の長潮から動き出したと思われます。

・2020年3月16日(月)小潮:10.5℃、10.9℃、放水量70トン
・2020年3月17日(火)小潮:10.7℃、11.0℃、放水量70トン
・2020年3月18日(水)小潮:11.1℃、11.2℃、放水量30トン
・2020年3月19日(木)長潮:11.4℃、12.0℃、放水量30トン
(前記水温は琵琶湖大橋、後記水温は瀬田川水温です)

ご覧の様に、新月大潮に向かう長潮の本日、一気に水温が上昇し、ついに南湖の出口である瀬田川の水温が12℃を突破しました。

間違いなく、これは1つのキーポンとだと感じましたので、2日連続の琵琶湖オカッパリ朝練を決行しました!

結果、イマカツ/ソルソニ・サウスブレードにて、ぶりぶりの2kgオーバーの50UPを捕獲することが出来ましたので、レポートしたいと思います。

|無風時は、普段から風の影響を受けないエリアがGOOD!

前日の朝練では、季節を先取りしたエリアに潜入し、風が当たるウィンディーサイドのシャローで、ナイスな2㎏オーバーを捕獲することに成功しました。

しかし、本日の風予報は、完全なる無風状態。

となると、風の影響で、活性が上がることは期待出来ないと言えます。

こんな時は、「普段から風の影響を受けづらいエリア」を選択するのがベストです。

風の影響を大きく受けるエリアは、文字通り、風の有無で釣果が激変します。

しかし、普段から風の影響を受けないエリアであれば、無風であっても、バスに与える影響は少ないんですよね。

更に、放水量を30トンに絞っている状況なので、南湖全体が野池状態になっており、尚更、普段から風の影響も、流れの影響も受けないエリアが活きて来るんです。

と言うことで、本日は、前日とは180度ガラリとエリアを変更し、完全なるスポーンエリアに潜入しました。(季節の先取りではない、春本番ど真ん中のエリアです)

|とにかく、硬いウィードの新芽を探すのが重要!

潜入したのは、春ど真ん中のエリアですが、何気に、1年ぶりのエリアの為、まずは、沖合に存在するウィードの新芽を探すことから始めました。

やはり、この時期、バスが何もない場所を回遊するワケはなく、必ず、何か指標となるものを目印として回遊しています。

その1つが、ウィードの新芽だと感じています。

水温が11℃以上になってくると、トロロみたいな種類のウィードがボトムに生えて来ますが、その中で、明確に硬いウィードが存在し、それが所謂、新芽となります。

ボートなら、魚探などでウィードの新芽を探せますが、オカッパリだと、色んなルアーを投入して、ひたすらに探り当てるしかないです。

この動作をテキトーにやってしまうと、プリスポーンバスの回遊を効率よく当てられないので、面倒でも、しっかりとやることが大事です。

と言うことで、短い朝練でありながら、様々なルアーを投入し、ウエイトを替え、ウィードの新芽を探りました。

使用したタックルは、絶対的な相棒であるご存知、カレイド・スーパースタリオンGT2RS+ZPI/アルカンセのコンビです♪

結果的に、ウィードの新芽を探る為、ご覧の様な色んなタイプのルアーを投入しました。(サウスブレード、ピラーニャ70、ブースト18g、アラチャHG、トリゴン70、TN80)

30分程度、しっかりと探ると、お目当ての硬いウィードの新芽がある場所を探り当てることが出来ました。

|硬い新芽への絶妙なタッチ具合のルアーを選択するのがキモ

この春のウィード新芽ですが、結構、想像以上に硬いんです。

その新芽に、ルアーがガッツリとタッチしちゃうとダメですし、軽いタッチ過ぎてもダメ・・・。

絶妙なタッチ具合で、硬い新芽をクリアさせることが重要だと感じています。

色んなルアーを投入した結果、個人的な感覚ですが、絶妙なタッチ具合を発揮してくれたのが、イマカツ/ソルソニ・サウスブレード20gでした!

恐らくですが、サウスブレードのフォール角度が、ほぼ垂直にストーン!と、素早く落ちる為、硬い新芽を絶妙に切り抜けてくれるんだと感じました。

狙いの新芽エリアも確保した。選択するルアーもスタンバイさせた。

と言うことで、その新芽エリアを丁寧に、ロングストロークでのリフト&フォールで狙ってみました。

すると、気持ち良いバイトを得ましたが、これは残念ながらフッキングミス・・・。

しかし、狙いは間違っていないと確信した為、更に、丁寧に集中してやっていくと、硬い新芽をプンッ!と抜けた瞬間に、ガッ!と言う明確なバイトを得たので、フッキング!!

かなり遠方でヒットさせましたので、重量感抜群のファイトを堪能することが出来ました。

近くにいた釣り仲間さんに、ネットランディングを手伝ってもらい、無事に捕獲することが出来たのは、2㎏オーバーのブリブリな50オーバーでした♪

ロッド:カレイド・スーパースタリオンGT2RS
リール:ZPI/アルカンセNS(6.6:1)
ライン:YGK/オルトロス14ポンド
ルアー:イマカツ/ソルソニ・サウスブレード20g
カラー:3DRワカサギ

ご覧下さい、この惚れ惚れする様なナイスな体型のプリスポーンバスを♪

しかし、このイマカツ/ソルソニ・サウスブレード20gは、本当にヤバい気がして来ました。

このルアー、確かに、デカバスに効いている様に感じますね。

粘れば、まだまだ釣れそうな感じがしましたが、残念ながら朝練のタイムアップを迎えてしまい、泣く泣くフィールドを去って、仕事に向かいました(笑)

今回は、短時間朝練でありながら、狙いが適確にハマったこともあり、非常に有意義な朝練でしたね♪

さぁ、いよいよ動き出した2020年春シーズン。

明日からの若潮(3/20)→中潮→中潮→大潮3日間→中潮4日間(3/29)の10日間は、何を差し置いても、フィールドに行かないと後悔するかと思います!!

明日からの若潮(3/20)→中潮→中潮→大潮3日間→中潮4日間(3/29)の10日間は、何を差し置いても、フィールドに行かないと後悔するかと思います!!

大事なので、2回書いておきますね(笑)

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