スポンサーリンク


★【琵琶湖ボート】満月大潮明けの日中!確実に釣るにはヘビキャロ戦略が吉♪【免許不要艇】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

今年の春は、琵琶湖オカッパリにて、プリのデカバスを上手く追い掛けることが出来ずに、四苦八苦・・・。

そこで、原点回帰と言いますか、イチからバスを探す練習の為、本日、琵琶湖ボート出撃をして参りました。

今回、予報では穏やかな天気で、WINDYアプリでも最大2m/s程度の風予報だった為、免許不要艇の小型フットコンエレキレンタルボートで出撃してみました。

更に、オカッパリの練習も兼ねて、敢えて、魚探は搭載しない仕様を選び、ボートながら、オカッパリ目線で、じっくりとやることにしました。

穏やかな天候の下、フットコンエレキを足と見立て、動ける範囲内で、じっくりとバスを探す練習を考えていましたが、結果的に、まさかの爆風で、天気予報に裏切られました・・・。

そんな四苦八苦した琵琶湖ボート出撃ですが、簡単にレポートしたいと思います。

|満月大潮明けの難儀なフィールド状況

琵琶湖の水温ですが、琵琶湖大橋と瀬田川、共に、安定して13℃を超えて来ており、放水量も15トンに絞ったことで、場所によっては14℃~15℃まで上昇している模様。

更に、本日は、満月大潮の2日目に当たることもあり、日中は、かなりシブいのでは?と予想されました。

リアクション?食わせ?フィネス?などなど、色んな戦略を組み込む為、4タックルを持ち込みました。

①元祖スーパースタリオン+ジリオンPEスペシャル100HL
②スーパースタリオンGT2RS+Revoエリート暁
③スタリオンOTM+ZPIアルカンセNS
④スピンサーペント+イグジストSカスタム2506

と言うことで、準備は万端!それでは、スタートです!

|まずは、シャローエリアを手返し良く探って様子見。

朝イチは、天気予報通りのベタ凪状態で、綺麗な夜明けを見れました♪(この時、後に爆風になるとは予想すらしてませんでしたね・・・)

満月大潮明けの朝イチと言うことで、夜の間にシャローに入っていたデカバス達が居残っているのでは?と感じたので、まずは、シャローエリアを探ることにしました。

まずは、イマカツ/ステルススイマーのライトウェイトモデルを投入。

ステルススイマーは、フックがボディ内部に隠れていますので、シャローカバーにスキッピングで入れ込んで、ゆっくりと巻いてみました。

しかし、ざっと探るものの無反応だったので、よりルアーパワーを上げて探る作戦に変更し、イマカツ/バスロイドJrトリプルダブルに変更!

時折、ボトムタッチさせながら、丁寧にシャローエリアを巻くものの、これまた無反応・・・。そこで、少し岸から離れてみました。

ここでは、リアクションの要素を入れる為、イマカツ/IKジャークを投入。

リズムよくジャークを繰り返すものの、バスからの反応は一切なく・・・。

う~ん、何となくシャローエリアに生命感が無いと判断し、沖合を攻める作戦に移行しました。

|沖合の地形変化+αをじっくりと探る

探るエリアをガラリと変え、沖合に移動したタイミングで、突然、西南西から強風が吹き付け始めました・・・。

とは言え、まだ許容範囲内の風だったので、この風が吹き始めたタイミングでスイッチが入るかも?と感じた為、イマカツ/アンクルゴビィシャッドテール3インチのステルスセブンを投入してみました。

ボトムまでの水深を把握する為、まずはカウントダウンでしっかりと探りを入れ、丁寧に、水深を刻んで中層を巻いてみました。

しかし、反応がなかった為、バスは浮いていないと判断。

地形変化とウィードを探す為、ルアーをイマカツ/マッハソニック17gに変更!

ロングキャストで広範囲に探りを入れ、カウントダウンで水深の変化を探り、リフト&フォールで、リアクションで食わせながら、ウィードを探してみました。

すると、一か所、背丈は短いですが、青々としたウィードが生えている場所を発見した為、ピンで探るべく、イマカツ/フラットヘッドゴビィ4インチの5gフリーリグを投入!

狙いのウィードピンに投入し、じっくりとボトムを探る感じでやりましたが、ここに来て、西南西の風が、爆風に変わり、上手くボトムを取ることが出来なくなりました・・・。

写真では伝わりにくいかと思いますが、白波が立ち、かなりのウネリも発生し、小型ボートは、上下に大きく揺れる始末・・・。

そこで、確実にボトムを探る為に、イマカツ/フラットヘッドゴビィ3インチのヘビキャロに変更!

ヘビキャロなら、爆風の逆風でもキャストすることが出来、ボトムをしっかりと取りつつ、食わせられるので、この状況にはベストと判断しました。

フットエレキをMAXにしても、なかなか制御することが難しく、アンカーを打ち込んでも流されると言う状況で、狙いのウィードピンにルアーを投入すること自体が至難の業でした・・・。

ちなみに、狙いのウィードピンには、ご覧の様なウィードが生えていました。

何度も、キャストコースに失敗しながら、何とか狙いのウィードピンにヘビキャロを投入し、ほぼステイで誘ってみました。

爆風状況なので、ステイ時でも、自発的に動いてくれますし、せっかくウィードピンに投入したのを無駄に動かしたくなかったですからね。

すると、突然、だるだるにしていたラインが引き込まれ、ロッドを持って行かれる程の激しいバイトを得ました!

小型ボートの激しい揺れを考慮し、いつもより大きくフッキング!結構なファイトで、もしかしてデカいか!?と感じましたが、上がって来たのは45クラスでした。

ロッド:カレイド/スーパースタリオンGT2RS
リール:Revoエリート暁(6.4:1)
ライン:YGK/オルトロス14ポンド
リグ:24g三又ヘビキャロ
ワーム:イマカツ/フラットヘッドゴビィ3インチ
カラー:ダークレバー

サイズ的には、狙いのデカバスでは無かったですが、健康体のプリメスな感じで、この状況下で、イチから探し当てれたのは良かったです。

一応、メジャー写真も撮影したのですが、余りに小型ボートの上下の揺れが激しく、上手く写真撮影が出来ませんでした(涙)。

手持ち写真も、座って撮ると言う感じで、ホントに、小型ボートでは危険な爆風でしたね・・・。

その後も、少し粘ってみましたが、あまりの爆風で、小型ボートを制御することが出来ず、真面目に、身の危険を感じましたので、午前中で断念となりました。

探り当てたウィードピンは、なかなか良さそうな感じでしたので、もっとじっくりとやれていれば、デカバスも獲れたかもですが、やはり安全第一ですからね・・・。

なかなか不完全燃焼な感じではありましたが、魚探レスの小型フットエレキレンタルボートにて、オカッパリ目線で、イチからバスに辿り着くと言う練習にはなったかと思います。

と言う感じで、今年の春の琵琶湖では、オカッパリも小型ボートでも、上手く波に乗ることが出来ませんが、それでも地道にコツコツと頑張って行くしかないので、めげずに出撃を繰り返したいと思います!

しかし、昨年の春もそうでしたが、ヘビキャロの具には、イマカツ/フラットヘッドゴビィ3インチは、かなり効きますね♪

ヘビキャロでの絶妙な水平フォール姿勢に、動き出しでプリプリ~と動くテールの動きが、特にヤバいです。

もし、ヘビキャロの具に迷われましたら、是非、フラットヘッドゴビィ3インチを使ってみて下さいな♪

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする