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★【イマカツ】気圧大荒れな琵琶湖!小南ギルうちわで状況打開!【小南まりガイド】★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

梅雨入りした琵琶湖。基準水位のマイナス20cmに持って行く為に、全開放水を経て、しばらくの間、250トン放水を行っていました。

そして、基準水位に近づいた為、6/27(金)15:00に、250トン放水から50トン放水に切り替わりました。

基本的に、琵琶湖南湖は、大きな目で見ると「川」と言えますので、流れてないよりは流れている方がいいと感じています。

なので、この50トン放水では、流れが弱まる為、あまり条件的には良くはないんです。そんな中、放水が50トンに切り替わった翌日の6/28(土)に、釣り仲間のKATAOKAさんと共に、小南まりさんガイドを受けるべく琵琶湖に出撃して参りました!

当日の天候は、雨⇒曇り⇒晴れ⇒雨⇒曇り⇒晴れと言う、人間側でも辛い気圧の怒涛の変化が起こり、大苦戦しました・・・。

そんな中、小南ギルうちわの巻きの釣りが状況を打開してくれましたので、その模様をレポートしたいと思います。

|悪天候な琵琶湖がお出迎え


午前6:30に、最寄りのコンビニで、KATAOKAさんと合流後、ミックバスクラブへ行きましたが、この時点での琵琶湖は雨模様・・・。

しかし、風はそれほど吹いておらず、逆に、この状況が続いた方が良さそうな雰囲気でした。

天気予報では、昼過ぎから晴れ予報が出ていた為、テキパキと準備を行い、雨の中、元気いっぱいにスタートしました!(この時、大苦戦を強いられるとはいざ知らず・・・)

ちなみに、今回は、以下の3本をメインタックルとして組み込みました。

①カレイド/スーパースタリオン + ジリオンPEスペシャル100HL
②カレイド/スーパースタリオンGT2RS + ジリオンPEスペシャル100HL
③カレイド/スーパースタリオンGT2RS + ZPI/アルカンセXS

巻きタックル×2、撃ちタックル×1の布陣ですね。

|巻きの釣りを軸に据え、様々な戦略を試す!

狙いのエリアは、2.0~2.5mラインに広がるカナダ藻&エビ藻ゾーン。

そこに回遊するデカバスを巻きの展開で狙う感じです。

メインルアーは、信頼と実績のイマカツ/小南ギルうちわです♪

50トン放水に切り変わった翌日ではありますが、比較的暖かい雨が降り続いていましたので、巻きには最適な様に感じました。

しかし・・・、良さそうな状況ではありましたが、なかなかバスからの反応がありません。

そこで、色々と状況把握をしてみることに!

まずは、縦に伸びたエビ藻のパッチをイマカツ/ハイパーモグラジグ+ダッドカットの黄金コンビでのフォーリング攻めを決行。

そして、カナダ藻ゾーンでは、丁寧に、カナダ藻の隙間を探る為、イマカツ/フラットヘッドゴビィ4インチの5gフリーリグ!

要所要所では、エビ藻パッチ横をイマカツ/モグチャmonster+ジャバシャッド5.5の早巻きでリアクション攻め!

更に、カナダ藻エリアでは、広く探れるイマカツ/モグチャmonster(ブラシガード仕様)+フラットヘッドカーリー4インチでサーチ!

トドメは、食わせのスピナーベイトであるイマカツ/ジンクスミニスーパーブレードを投入!

かなり丁寧に探りましたが、バスからの反応は一切なし・・・。(KATAOKAさんも、思い思いのルアーを投入されていましたが無反応)

この間、雨は上がり、雨⇒曇り⇒晴れと言う感じで、気圧の大きな変化が起きていました。

食わせが効かないし、巻きの釣りも効かない・・・。

気圧の変化でバスの反応が鈍くなっている???となると、ゆっくりと動きながらリアクションを入れられるルアーが最適か???

|状況を打開する小南ギルうちわのポテンシャル!!

自分が考えた巻きと撃ちの戦略が、ことごとく無反応だった為、「ゆっくりと動きながらリアクション要素」を出せる小南ギルうちわ一択に絞りました。

小南ギルうちわは、独特の巻き感を修得するまでは難しいルアーですが、ある一定の速度に達した際、ブルーギルが逃げ惑う様な動きを出すことが出来ます。

特出すべきは、そのブルーギルが逃げ惑う動きを「ゆっくりとした速度」で出せることなんです。これは、ホントに唯一無二の性能だと感じています。

スタート時から、小南ギルうちわをメインにしてやられていた小南マリさんが、状況を打開するナイスな50オーバーを仕留められました!(この直前にもバラシあり)

雨⇒曇り⇒晴れ⇒雨⇒曇りと、コロコロと変わる気圧変化の中にあっても、小南ギルうちわの巻きの戦略だけは機能する素晴らしい性能です。

私の方も、他の戦略は捨てて、小南ギルうちわで丁寧に巻いていると、ゴッ!と言う明確なバイトを得たのでフッキング!

かなり凶暴的に暴れていましたが、フックの掛かり所が悪く、水面でのエラ洗い一発でフックオフ・・・。(見えた感じ、50オーバーでしたね)

しかし、完全に、小南ギルうちわの巻きの釣りが機能していると確信し、その後も丁寧に巻いていると、またもやガッ!と言う明確なバイトを捉えたのでフッキング!

これまた凶暴的なファイトを見せてくれましたが、ちょっと油断した際に、硬いエビ藻に潜られてしまいました・・・。

藻化けにならない様に、慎重にやり取りし、最後は、エビ藻ごとネットランディング!!

下顎にフックアップしていたので、強烈なライズアップ食いをしてくれたナイスな54㎝を捕獲することに成功しました!

ロッド:カレイド/スーパースタリオン
リール:ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HL(6.3:1)
ライン:東レ/エクスレッドNS13ポンド
ルアー:イマカツ/小南ギルうちわ
カラー:琵琶湖グラスブラックギル

やはりアフター回復系な為、54㎝でも1600g程度しかなかったですが、この怒涛の気圧変化の中にあって、巻きの釣りを成立させた小南ギルうちわの凄さを改めて感じました。

その後も、天候的には、晴れたと思ったら、突然、スコールになったりとコロコロと変化・・・、バスを求めて小移動を繰り返すものの・・・。

完全に晴れてしまった後は、全くの無反応になり、風も強くなり、ジエンド・・・。

KATAOKAさんも、最後の最後まで、小南ギルうちわを巻いてもらいましたが、残念な結果となりました。しかし!完全に、小南ギルうちわの巻き方をマスターされたので、次回は、やってくれると思います!!

と言う感じで、朝の雨模様がずっと続けば、また展開も変わったかと思いますが、余りの気圧変化に、大苦戦な1日となりました。

とは言え、皆でワイワイとトークしながら楽しめたのでオールOKです♪

小南まりさん、KATAOKAさん、丸1日、ありがとうございました!

しかし、「ゆっくりと巻きながらパニックアクション」を出せる【小南ギルうちわ】は、ギル食いデカバスの琴線に触れる何か特別な力が備わっていると、改めて感じました。

巻き方に、かなりコツが必要ではありますが、小南ギルうちわの巻きの釣りをマスターしておくのとしておかないのとでは、釣果に雲泥の差を出すのは間違いないと思います。(小南ギルうちわの詳細は、こちらまで!⇒小南ギルうちわの有効な使い方♪)

イマカツ/小南ギルうちわ・・・、恐るべし。

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