皆さま、毎度です♪友蔵です。
いよいよスタートした冬のオフショアジギング月間！！
ここから2021年2月中旬まで、ほぼ毎週の様に、どこかの海域へとオフショアジギングに繰り出します。
まずは、12月12日の京丹後オフショアジギングからのスタートとなりましたが、辛い洗礼を浴びる結果となってしまいました・・・。
結果的には残念ではありましたが、何事も経験を積み重ねることが大事な時期なので、これはこれで有意義な経験をすることが出来ました♪
狙いの青物は釣れていないですが、初の京丹後ジギングの模様をお届けしたと思います。
｜曇天荒れ模様な京丹後エリア
出撃前日に、一緒に行くソルト仲間より連絡が入り、「明日、昼前から大荒れ予報が出ているから、もしかしたら午前中で切り上げとなるかも？」と・・・。
釣りが出来る時間が短くなるのは残念ですが、中止になるよりはマシなので、やれるだけ頑張ってみよう！とポジティブに♪(今は、少しでもオフショアジギングの動作をして、その精度を高めたいですしね)
と言うことで、道中、車内でワイワイしながら、ソルト仲間達と京丹後へ潜入！
おおぅ・・・、予報通りの荒れ模様・・・。
何時まで出来るか分からない状態でしたが、さっさと準備を整えました！(この準備をしている時間帯って、何か楽しいですよね♪)
今回は、アルバトロスと言う船にお世話になりました！(京丹後エリアでは有名な船だそうです。船長さんは職人気質なのか？口数少な目でしたが・・・)
京丹後エリアでは、数は出ないみたいですが、大型のブリが狙えるとのことで、何とか寒ブリを釣ってみたいと思い、スタートしました！
｜予想以上の高波で悪戦苦闘！
湾内は、穏やかな状態だったので、もしかして大丈夫なんちゃうか！？と期待していましたが・・・。
ひとたび湾外に出ると、なかなかのウネリ模様・・・。
ぐあんぐあんと揺られること15分程して、最初のポイントに到着！
タックルは、エバーグリーン／ハイピッチジャーカーライト606L-4に、シマノ／オシアジガーをスタンバイ。
先発ルアーは、京丹後エリアで実績が高いと言うダイワ／リーフ200g若狭カラーをチョイス。
穏やかな明石海峡エリアとは違い、結構な高波状態でしたので、手摺り部分に身体を預けておかないと立ってられない状態でした・・・。
そんな中、集中して、ワンピッチジャークを繰り返すものの無反応・・・。
船長さんも魚影を求めて、頻繁にランガンしてくれましたが、反応は薄い感じ・・・。
フォール時のアクション変化を期待し、ルアーをフラットHAOLI200gへチェンジ！
ワンピッチジャークの中に、長いジャークを入れるなどして変化を与えましたが、青物からの反応は一切無し・・・。
そんな中、京丹後エリアに精通されるソルト仲間が、70㎝ほどのヒラマサを捕獲！
その際のルアーが、リーフ200g若狭カラーだったので、私も習ってチェンジ。
しかし、その後は、無反応の時間が過ぎて行き、段々と荒れ方が激しくなる日本海・・・。
高波に加え、雨やら小さい雹やらも降る始末で、まさに修行の様相でしたね。
｜初ガシラを捕獲♪
悪天候にもめげずに、ひたすらリーフ200g若狭カラーでワンピッチジャークを繰り返していると、違和感が伝わって来たので、フッキング！
何と何と、根魚系のガシラを捕獲することが出来ました。
狙いの青物では無かったですが、ソルト仲間が「それ、煮付けにしたら、めちゃくちゃ旨いで！」と言ってたので、これはこれでアリだなと♪
根魚系が釣れたと言うことは、しっかりとボトム付近でのワンピッチジャークが出来ている証拠でもあるので、段々と着実にオフショアジギングの実力が付いて来てるなと感じました。
その後も、船長さんが、頻繁にランガンして青物を追い掛けるものの、無反応が続き、更に、天候悪化に歯止めが取れず、無念の12時ストップとなりました・・・。
やはり無理は禁物。荒れた日本海をなめてたら死んじゃいますからね・・・。
と言う感じで、実釣時間5時間ほどで、船中に上がった青物は1本のみと言う、ここまでの貧釣果も稀と言うアカン日に当たってしまった感じですね。(この日の京丹後エリアは、どの船も貧釣果と言う有り様だったみたいです・・・)
まぁ、何事も経験の積み重ねですからね。釣れても釣れなくても、釣りは釣りです♪
気の合うソルト仲間と、道中含めてワイワイ出来たので、オールOKです！
来週からは2週連続で、明石海峡エリアのオフショアジギングですが、京丹後には、2021年1月に戻って来ます！
2週連続の明石海峡エリアで、更に実力を積み上げ、次回の京丹後エリアに繋げたいと思います。
ちなみに、ソルト仲間の言う様に、ガシラの煮付けは、めちゃくちゃ旨かったです♪
釣った新鮮な魚を自宅で食べることが出来るのも、ソルトルアー釣りの醍醐味ですよね！
嫁さんから「寒ブリは？？？いつになったら食べられるんや？？？」と、言われていますので、必ずこの冬の期間で仕留めたいと思います。
オフショアジギングも、段々と自分で考えながら釣りの動作が出来る様になって来ましたので、ますます面白くなって来ましたね♪
