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★【和歌山ジギング】3種のジグでハマチを堪能♪ジグの種類分けで釣果UP!★

皆さま、毎度です♪友蔵です。

さてさて、昨年の11月よりスタートしておりますオフショアジギング強化月間も、残り2回となりました。(3月からバス釣りメインに戻ります!)

と言うことで、今回(2/12)は、初となる和歌山エリアでのオフショアジギングへ潜入して参りましたので、レポートしたいと思います。

本来ならば、同じ場所に通い詰めて、その技術を磨くものですが、私の場合、年間を通してオフショアジギングをすることはない為、強化月間の間に、可能な限りの経験を積んでおきたいと思っています。

その為、この僅か3か月の間に、明石海峡・京丹後・三重鳥羽・和歌山と4つの海域でのオフショアジギングを経験しておきたかったんですよね。

やはり、その海域、海域で、向き不向きな戦略が存在する為、ジグの種類も含めて、経験を増やすには、色んなエリアでやるのは勉強になりますからね。

結果的に、今回の和歌山では、ジグの種類とその動かし方で、釣果に雲泥の差が出ることがハッキリと分かりましたので、苦戦はしましたが、有意義な1日となりました。

|和歌山Big-oneにて、オフショアジギング!

今回、お世話になったのは、和歌山Big-oneさんです。

この船ですが、今まで乗って来た中で、一番大きい船でして、船内、めちゃくちゃ使い勝手が良い装備が満載でした♪

当日は、天候も良く、朝の準備も余裕をもって、ワイワイとすることが出来ました。(雨とか降っていると準備も大変なので・・・)

準備中、当日の潮の動きを確認すると、朝と夕方は潮が動く感じでしたが、日中は潮止まりとなっており、かなり苦戦することが予想されました。(潮止まりは、ホントに釣れないので・・・)

とは言え、だいぶと経験値も高まって来たので、自分なりに色々とやってみよう!と、ワクワクしておりました。

そんなこんなで、初の和歌山オフショアジギングがスタートしました!

|あいや~ジグ155gで、小型ベイト食いの青物を狙う!

まず、最初に入った場所は、水深が40mほどしかないエリアでした。

小型のベイトを捕食する青物系のエサ場と言える感じなのでしょうかね。

小型のベイトを意識し、タナジグ/あいや~ジグ155gを選択しました。

タックルですが、小型のジグを素早く落とし込み、ワンピッチジャークでトリッキーに動かしたかったので、スピンジャーカーライト603L-5としました。(L-5番手なので、ジグを飛ばす動きが出来ますからね)

朝は潮が動くタイミングだったので、青物系も活発に動いていると考え、ジグを大きく飛ばすことで、小さなジグに存在感を出させるのが目的です。

しばらくやっていると、バイトを得ましたが、まさかのガシラちゃんでした。

何はともあれ、その日のファーストフィッシュと言うのは嬉しいもんです♪

その後も、ワンピッチジャークを繰り返していると、待望のヒット!!青物特有の豪快なファイトを堪能して捕獲したのは、ナイスなハマチでした!

ロッド:エバーグリーン/スピンジャーカーライト603L-5
リール:シマノ/20ストラディックSW8000PG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン3号
フロロリーダー:バリバス/ショックリーダー40ポンド
ルアー:タナジグ/あいや~ジグ155g
カラー:グローヘッドシルバー

その後も、1本追加するも、バラシを連発して猛省する部分も多かったですね・・・。

あいや~ロングに引き続き、このあいや~ジグも、めちゃ良いですね~♪

この比較的、浅いエリアを後にし、次に入ったのが水深60mほどのエリアでした。

ここでは、また違った戦略を試してみることに♪

|フルタングステンTGベイトで、動きに緩急を与える!

比較的小さなベイトを食っているとのことなので、小さなジグを使いたい。

けど、水深が深く、潮の流れがある場所だと、小さなジグは流される。

そこで、小さく重たいのが特徴的なダイワ/TGベイト180gを選択してみることにしました。

TGベイトはフルタングステンなので、180gの重さがあっても、普通の鉛製ジグの半分以下の大きさしかありません。(180gで4000円以上しちゃいますが・・・)

朝の捕食タイムは過ぎてしまったので、ジグを大きく動かすのはアピールが強すぎると考え、タックルをハイピッチジャーカーライト606L-4へ変更しました。(L-4番手なので、ソフトに使えますからね)

フルタングステンなTGベイトなので、大きく動かさなくても、動きに明確な緩急を加えることが可能です。

その動きの緩急を活かしたワンピッチジャークを繰り返してみました。

すると、狙い通りの展開で、元気いっぱいのハマチを捕獲♪

ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
フロロリーダー:バリバス/ショックリーダー40ポンド
ルアー:ダイワ/TGベイト180g
カラー:PHマイワシ

いやはや、このTGベイトですが、初めて使いましたけど、めちゃくちゃ使い勝手が良いですね。

素早い底取り、ワンピッチジャークでの使用感の良さ、動きの緩急の良さ、などなど、これは持っていないと損だと感じるレベルでした。(高いですけど、追加補充しておきたい一品ですね)

|地獄の潮止まり。日中は大苦戦。

午前中の潮が流れている時間帯は、船中、それなりに釣果が続きましたが、潮が止まった11時頃から16時までの5時間は、本当に地獄のノーバイトを過ごしました・・・。

途中、ワームにも手を出してみましたが、これもノーバイト。

ソルト仲間も含め、船中、様々な戦略やジグが投入されるものの厳しい展開が続きました。

ホント、潮止まりの時間帯は寝ててもよいのかもね・・・(笑)

ただ、やはり厳しくても、釣れなくても、釣りの動作を続けることで、一瞬の地合いをモノに出来るのは事実ですから、頑張るしかないですね!

そして迎えた夕方の潮が動くタイミングが到来しました!

|センターバランスなナムジグマドリ―200gRで連発!

地獄のノーバイトタイムを乗り越え、いよいよ迎えた夕方の潮が動くタイミング!

活発化したであろう青物を狙う為、ジグをナムジグマドリ―200gRへ変更しました。

小さなジグではなく、ナムジグマドリ―200gRを選択した理由は、ジグ自体で存在感を出させる為です。

左右対称のセンターバランスなナムジグマドリ―なので、トリッキーな動きは出ないですが、ジグ自体の大きさでアピールさせることが出来ます。

タックルは、繊細に動かす為に、ハイピッチジャーカーライト606L-4としました。

水深60m程度のボトムまで素早くジグを落とし、そこからミディアムワンピッチジャークを繰り返していると、ドン!と気持ちの良いバイト!

ロッド:エバーグリーン/ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール:シマノ/オシアジガー1501HG
PEライン:よつあみ/スーパージグマン2号
フロロリーダー:バリバス/ショックリーダー40ポンド
ルアー:ナムジグマドリ―200gR
カラー:プレーンシルバー

やはり地合いか!?同様の戦略で、ハマチを連発することが出来ました♪

ナムジグマドリ―200gRは、ホントに安定した釣果を出してくれますよね♪

と言う感じで、16:30頃にストップフィッシング!

日中の潮止まりの時間帯は、ホントに厳しかったですが、自分なりに時間帯によって、使用するジグを使い分け、動かし方を変えて行けたことは良かったですね。

ただ・・・、本数は少なかったですが、ブリとメジロも上がってましたので、まだまだ実力が備わっていないことを認識しました。

特に、この日の竿頭の方は、スローピッチジャークを多用されており、ブリもメジロも釣られていましたので、このスローピッチジャークの修得も必須だと感じました。

オフショアジギング、なかなか奥が深いですね。

さぁ、オフショアジギング強化月間も、残すはあと1回!

全力で挑んで来たいと思います♪(あと2週間ありますので、準備を進めたいと思います)