皆さま、毎度です♪友蔵です。
当初の予定通り、2022年2月中旬までの間、メインの活動を海のオフショアジギングへ移行します！
怒涛の予定で突き進むオフショアジギング強化月間ですが、まずはそのスタートとなる京丹後のブリ狙いに、12/11(土)に釣り仲間と出撃して参りましたので、その模様をレポートしたいと思います。
当日の潮周りは、残念ながら小潮でしたので、大苦戦が予想されましたが、唯一の救いが、釣りをしている時間中、ずっと上げ潮の状態であると言うことでした。(朝の7:40～夕方の16:00まで上げ潮となってます)
事前の情報でも、京丹後のブリは、それほど釣れていない状況だった為、気合いを入れて出撃しました！
｜予想通りの大苦戦！やはり小潮はダメなのか！？
と言うワケで、AM7:30に集合場所の港に到着！
今回は、京丹後エリアの遊漁船で大人気の「和丸(なごみまる)」さんにお世話になりました。
速攻で準備を整え、AM8時に、いざ出船！！やはり、この瞬間は、ワクワクしますね♪
今回は、ソルト仲間で幼馴染のSENくんと二人で乗り込みました♪
今回のメインタックルは、いつもと同じで、EG／ハイピッチジャーカーライト606L-4＋シマノ／オシアジガー1501HGの組み合わせです。
15分ほど船を走らせて、いよいよフィッシングスタートです！！
まずは、信頼と実績の相棒であるタナジグ／あいや～ロング200gを選択しました。
水深130m前後のエリアで、ボトムから30mまで感度が入っている状況の為、ボトムからのワンピッチジャークを30回～40回くらいにして頑張ってみました。
しかし、上げ潮とは言え、小潮の潮周りが厳しいのか？そもそも、京丹後自体が不調なのか？なかなかバイトを得ることが出来ません・・・。
船長さんも、頻繁に青物を追い掛けて場所移動を繰り返されるものの、ノーバイト地獄・・・。
｜あいや～ロング200gにて、待望の青物(メジロ大)を捕獲！！
ジグを交換しようかと思いましたが、状況が厳しい中、ジグまで頻繁に交換してしまうとワケが分からなくなるので、動かし方を変えて探る戦略にしていました。
ワンピッチジャークのテンポを意図的に変えたり、早巻きしてみたり、ロングフォールを織り交ぜたり・・・、色々と探ってみたところ、結局、普通のワンピッチジャークの際に、ズンッ！と言う青物特有のバイトを得たのでフッキング！！
日本海に生息する青物のファイトは、本当に素晴らしい！水深130mからの豪快なファイトを堪能することが出来ました！
獲物：メジロ
ロッド：EG／ハイピッチジャーカーライト606L-4
リール：シマノ／オシアジガー1501HG
PEライン：よつあみ／スーパージグマン2号
リーダー：バリバス／フロロショックリーダー40ポンド
ルアー：タナジグ／あいや～ロング200g
カラー：グローヘッドウェーブシルバー
ブリには届かなかったですが、メジロサイズの中では大型の部類に入る個体でしたので、ようやく獲れた1本に感無量でした！
その後も、延々と頑張ってみましたが、状況は厳しく、私が捕獲出来たのは、カサゴのみ・・・。(でも、美味しいので嬉しいですけどね♪)
百戦錬磨のSENくんも、メジロ1本、ハマチ1本、カサゴ1本と厳しい釣果でしたので、なかなか難易度が高い1日でしたね。
でも、京丹後の海上で見る夕焼けは絶景ですね！
8時間程度、水深130mエリアでのワンピッチジャークの繰り返しは、心身共に疲れましたね。
日本海のオフショアジギングは、気力と体力がどこまで持つか！？まさに、人間と魚との闘いの様相です。
今回、厳しいながら、船中ではブリが揚がってましたので、まだまだ自分の実力が足りないことを知りました・・・。
尚、今回の出撃模様は、友蔵YouTubeチャンネルに公開しておりますので、是非、ご覧になって下さいませ♪⇒『友蔵YouTubeチャンネル』
また次回、京丹後エリアでのオフショアジギングを予定していますので、リベンジしたいと思います！！(冬の日本海は荒れる日が多いので、出航出来ないことも多いですが・・・)
この悔しさがあるからこと、釣りって辞めれないですよね。今回の反省点は把握出来ていますので、次回の出撃で、しっかりと修正して、大型のブリを仕留めたいと思います！！
