スポンサーリンク


★【イマカツ】マグナムギルソニックで、ロクマル捕獲!!【琵琶湖】★

皆さま、毎度です♪友蔵です!

ここ最近の陽気で、一気に琵琶湖の水温も上昇し、琵琶湖大橋で9.6℃、瀬田川唐橋で10.5℃と、ついに10℃前後まで上昇しました。(3/12現在)

今年の冬、琵琶湖南湖の最低水温が5.2℃でしたので、今年は、15.2℃を記録すれば、完全なる春に移行かと思います。(個人的に、その年の最低水温+10℃が、春到来の基準と考えています。)

この陽気さが続けば、恐らくあと1週間もすれば、この水温に到達すると思われますので、3/16満月大潮~3/23中潮の期間は、要注意かと思われます!

そんなこんなで、春の陽気になった新月大潮に向かう長潮な本日(3/12)、琵琶湖に出陣して参りましたので、レポートしたいと思います。

結果、苦戦したものの、2022年初バスが、まさかのロクマルモンスターになり、ビックリした朝練となりましたので、じっくりとご紹介したいと思っています。

まさかのルアーでのロクマル捕獲になりましたよ♪

|琵琶湖ゴムボートスタイルで出陣!!

今回は、かねてから交流のあった滋賀県在住のAkiraさんとの初セッションとなり、Akiraさんが保有される大型ゴムボートでのセッションをさせて頂きました♪

夜明け前に、ゴムボートのセットアップを済ませて、いざ、初セッションスタートです。(Akiraさんとのツーショット写真は撮り忘れてしまいました・・・。)

ちなみに、Akiraさんの大型ゴムボートの装備は、戦闘力が抜群で、フットコンエレキは勿論のこと、魚探も装備で、非常に快適且つ本気仕様のゴムボートでしたね。

琵琶湖ゴムボート歴が、8年ほどになるみたいで、かなりのノウハウを蓄積されており、ビックリする程の釣果を安定して上げられている凄腕の方でしたね。

|ミオ筋が絡むフラット地形がキモ。

そんなAkiraさんに案内してもらったのは、水深3.5m前後にあるミオ筋が絡んだフラット地形でした。

今年の琵琶湖の冬は、かなりの大雪が降ったこともあり、例年以上に最低水温期間が長く、バスを含めて、多くの魚達が一斉に「越冬」に入ったと感じました。

例年の琵琶湖の冬の水温帯であれば、普通に動けるバスも多かったと思いますので、冬の期間でも、越冬する個体もいれば、シャローやミドルをウロウロする個体も多く、春への移行タイミングも、個体によってバラバラになっていた印象でした・・・。

しかし、今年は、ほぼ全ての魚達が、一斉に越冬していたと感じましたので、その動き出しも、一斉に始める様な気がしています。

その為、越冬エリアからスポーンエリアへ向かう途中にあるステージングエリアに、例年以上に、ベイトフィッシュも含めて、多くの魚種をストックすると感じました。

と言うことで、3月中旬の今の琵琶湖では「越冬場所に近い場所にある地形変化が絡むフラット」が、最重要ポイントだと思います。

具体的には、マリーナや港から出るミオ筋のちょい上がったフラットな場所ですね。

マリーナや港が、越冬エリアになりますので、そこからミオ筋を通って、シャローに入る途中にあるフラット場所。

ミオ筋に近ければ、寒の戻りがあった際でも、すぐに差し戻ることが出来ますので、ミオ筋が絡むフラット場所は、今の時期に熱いエリアとなります。

琵琶湖オカッパリでも、最重要ポイントと認識していますが、そんなドンピシャなエリアでのゴムボート出撃となりましたので、期待大でしたね。

|雪シロが入り、浮いたバスを巻きで狙う。

それと、今年の琵琶湖は、滋賀県北部での大雪が続いたことから、雪シロが大量に琵琶湖に流れ込んでいる状況となっています。

雪シロの水温は非常に冷たい為、比重が重たい冷水温帯は、ボトム付近に溜まります。

故に、今年の春の琵琶湖では、全体的に、魚類達は、ボトムの冷水温を嫌って、微妙に浮いている個体が多いと感じています。

と言うことで、まずは、このエリア、お勧めのDRT/タイニークラッシュLoでのヨタ巻きをしてみることに!

ちなみに、今回のゴムボートセッションで、私が持ち込んだタックルは、相棒のEG/スーパースタリオンGT2RSに、ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HLのみ。ラインは、クレハ/フロロマイスター20ポンドを組み合わせました。

タイニークラッシュLoアワビ貼り仕様を丁寧にデッドスロー巻きを繰り返してみました。

しかし、かなり丁寧にやりましたが、ノーバイト・・・。(Akiraさんのタイニークラッシュにも、ノーバイト)

写真を撮り忘れましたが、ワンフックアラバマも投入しましたが、無反応でしたね。(どうやら、横の動きには興味ない感じ?)

そこで、リアクションの要素を加える為、イマカツ/サウスブレード20gを投入。(横がダメなら縦で攻める戦略です)

かなり大きなリフトをして、可能な限りボトムからルアーを浮かしてからのフォールで食わせるイメージでやってみました。(浮いてるバスの目の前に、ルアーが現れて、そこからのフォールで食わせる感じです)

しかし、これまた延々とノーバイト・・・。

周りに、バスボートやらレンタルボートやらで、大勢の方々がバス釣りをされていましたが、見える範囲内では、誰も釣れていない状況でしたので、人間の活性は高いですが、魚達の活性は、それほど高くないと判断。(次の日は若潮なので、長潮の本日は、停滞してる感じ???)

しかも、風も吹いてなく、ベタ凪の状態・・・。

そして、それらの状況を考慮した後、運命のルアーチェンジに移行します。

|マグナムギルソニックtypeSで、モンスターロクマル捕獲!!

ここまでの考察は、以下の通りです。

・水温上昇での長潮。
・風はなくベタ凪。
・しかし、バスの活性はイマイチ。
・ボトムの水は冷たい。
・故に、バスは浮いている。
・食性は無い感じ。
・横の動きには反応がない。
・縦の早い動きにも反応がない。

ここで登場させたのが、イマカツ/マグナムギルソニックtypeS

約1.6oz(46g)ある大型のシンキングバイブレーションルアーで、サウンドも、かなり騒がしい部類になっています。

その大きさから来る水押しのパワー感。そして、このかなり騒々しいサウンド。

一見して、避けたいルアーの代名詞みたいな感じのルアーだと思いますが、特出すべきは、そのフォール時の遅さです。

使ってもらえれば分かりますが、ビックリするほどにフォール速度が遅いんです。

大きく鋭いリフトを行い、パワフルな水押しと騒がしいサウンドで、浮いたプリのメスバスの目の前に出現させ、イラっとさせてからのスローフォール。

こんな芸当が出来るルアーは、私の知る限り、このマグナムギルソニックtypeSしか存在しないと思います。

ちなみに、この手の大型バイブレーションプラグの大きなリフト&フォールは、バットパワーが強靭なファーストテーパーロッドが最適ですので、まさに、スーパースタリオンGT2RSの出番でもあります。

この戦略を繰り返していると、大きく鋭くリフトさせたマグナムギルソニックをフォールさせた瞬間、ガガッ!と強烈なバイトを捉えることに成功!!

フルパワーフッキングに成功し、重々しい重厚感あふれるファイトを堪能しながら、最後は、スーパースタリオンGT2RSで制圧。

2022年の初バスにして、いきなりのモンスターロクマルが出現しました!!

サイズ:61cm(4210g)
ロッド:EG/スーパースタリオンGT2RS
リール:ダイワ/ジリオンPEスペシャル100HL
ライン:クレハ/フロロマイスター20ポンド
ルアー:イマカツ/マグナムギルソニックtypeS
カラー:琵琶湖グラスギル

どうですか、この巨体。

さらに、このふてぶてしいまでの厳つい顔。(マグナムギルソニックが小さく見ますね)

記念に、横持ち写真も、撮影して頂きました♪

完全に、狙い通りの展開ではありましたが、ここまでのモンスターが食って来るとは思ってなかったので、その点では、モッテいたんだと思います(笑)

私の場合、実力云々より、海のトンジギも含めて、引き運だけで釣りをしている感じもありますね・・・。

その後も、1時間程度やりましたが、結局、この1本のみで終了。

約4時間と短時間ではありましたが、Akiraさんとの初セッションを楽しむことが出来ました♪Akiraさん、今後とも、宜しくお願い致します!

そんなこんで、2022年の初バスが、まさかのロクマルと言う好スタートを切ることが出来ましたので、感無量です。

さぁ、いよいよ、私の2022年バス釣りが本格始動です。ここからは、琵琶湖オカッパリに、リザーバーボート釣りに、全力でバス釣りに猪突猛進したいと思いますので、皆さま、宜しくお願い致します。

しかし、マグナムギルソニックtypeSは、マジでヤバい・・・。

気難しいこんなプリのモンスターが反応するんですから、まだまだ秘めたる潜在能力がありそうなので、使い込んでみたいと思います!

ちなみに、多くの方々が敬遠するジャラジャラサウンドですが、ある春の期間は、この手のジャラジャラ音が抜群に効く気がしますので、持っておかれて損はしないと思いますね。

スポンサーリンク


スポンサードリンク


シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする